033(おみさ)と申します。長年の音楽鑑賞やライブ通いを記憶だけでなく記録に残してみようかな~
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MY MORNING JACKET@Shinsaibashi Club Quattro(2/6) partⅠ
(3月初旬から軽度の花粉症と風邪を併発してたっぽいのですが、まぁ一種の燃え尽き症候群ってやつですねぇ。これを書き上げてから脱力するつもだったのにその前にダウンしてもうた。。オロロ~ン。。冒頭の部分は2週間前に勢いよく書き始めたときの文章のまんまですが・・まっいいか!)

先延ばしにしてしまったマイモニの大阪レポ、来日2公演めっちゃ濃かったので自分の中で消化しきれずにいたこともあるけど、うあーまだ消化したくな~い!という意識が強かったからにほかなりません。
しばらく時間を置いてから書くことにして、目先のライヴを優先すべく切り替えてみたのですが、マイモニ後遺症は思いのほか深刻で、続くライヴラッシュを心底から楽しめてない自分に戸惑い嘆いたよ・・。時間の経過とともに治ってきて、Feederでスッキリ爽快!Travisでハッピーになれた!で、悟ってしまったわ。マイモニで受けた興奮と感動を味わうには、またマイモニを観るっきゃない!と。
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私と同じく東阪公演を観る予定のOちゃんがダウンしてduoを欠席、東京のみ参加予定のgちゃんはduo終演後開口一番「大阪も観てぇ・・」とつぶやくわ、と身辺でちょっとしたドタバタ劇ありましたが、諸事情を乗り越えて3人揃い踏み!

クリマンの会員先行で申し込んだチケの整理番号はひと桁番台!てか、呼び屋の先行で取ってたのは10人ほどしかいなかったかも。。お陰さまでジム前の最前列を難なくキープ!ここは手すりのバーのみで鉄柵を張っておらず足を自由に動かせられるのがいいっすね~。duoより一回り小さくキャパは6~700人ぐらい、ステージは低く横長。それでもやっぱり小さいなと実感したのは、duoではステージ後方の左右に飾られていたフクロウの垂れ幕がなかったのでした。

開場後しばらくの間は前方の数列目までと後段カウンターのイス席以外はまったりした客の入りでしたが、開演の頃には埋まっていた様子。皆さんのレポなどを拝見していると、東阪ともに男子率9割か?!と書いてあって、マジっすか…とあらためて驚いてしまうんだが、ややや、もうちと女性客いたと思いますよん。そんなことで気後れされぬように、ワタシは女子でも楽しめるマイモニ♪という切り口で書いてみよっと。そういえば、野太い歓声に混ざって「マイモニぃ!」と女性の掛け声が飛んでたときはウケました、関西人だねぇ(!?)。

duoのときは機材調整の理由で開場が10分以上遅れ必然的に開演も15分以上遅れ、で、始まったらメンバー各々が一斉に人差し指を上に向けて音量上げるように指示出してて笑っちゃったけど、あの日は中盤まで頻繁に人差し指が出ていたように記憶してます。クアトロは5分も押さずすんなり開演。1曲目の “Evil Urges”から音響バランスはかなり良いんでないか!?続く“Touch Me I'm Going To Scream Pt. 1”はジムのマント・パフォーマンスだったと思いますが、両足を大きく開いて閉じてを連続して行う軽快なステップはふっくら体型を感じさせない動きだー!



ジムはギターを持たない曲ではハンドマイクで歌うのですが、黒いマントを着用しJBのマントショーへのリスペクトなんでしょうか、軽やかに踊ったり激しく動き回ったり、ステージ前に出てきて袖をひらひらさせて客を煽ってるかと思えば、袖の隙間からおどけた顔を見せてみたり、可愛くて可笑しくて笑っちゃいます。ギター弾きながら歌うときはほとんど目をつぶったまんま、タオルを頭から被って顔を半隠ししてることもあったし、照れ屋さん?!
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MMJは即興演奏のライヴを得意としたバンドして知られていて、インプロ(即興)とかジャム的といった音楽用語で語られますが、ワタシには同義語って感じでうまくは説明できないけれど、ドラムの周りに集まって作り上げいく様子はジャムってる、ツインギターのソロの応酬はインプロ、という感覚で観とります。
3曲目の“Off The Record”はポップな曲調で始まり、中盤の間奏でインプロともジャムともいえるスリリングな展開、轟音とノイズでカオスの渦に巻き込まれ只者ではないパフォーマンスにガツンと衝撃を受け興奮する~!

歌心を聴かせる曲が多く続き、ハードロック的なアンサンブルではヘヴィなグルーヴがうねり、素朴なアコースティックを前面にした曲では繊細で優しいサウンドを奏で、はたまたアメリカンな哀愁を漂わせ、どれもこれも見ごたえ聴き応えたっぷりなんだよー。私はライヴ盤『Okonokos』を聴いた後に原曲が収録されている2ndや3rdを後追いで聴いて、牧歌的ムード満載なカントリー調に面食らったものです。うひゃーこの人たちいつからこんなに重量感のあるメタルハードロッケン風になったんだろう?と驚くぐらいライヴの音が違ってたんだよね。

本編の前半は東京と同じ曲順で後半もさほど変えてこなかったのに、不思議なほど残念な気持ちにならなかったわ。というのも、ライブ音源配信サイトで東京と大阪公演の各曲の演奏時間を単純に比較しても同じ曲で1~2分の延び縮みが見受けられたり、“Gideon”なんて東京は4分半で大阪は8分半!確かに大阪での後半はロ~ング・ジャムって感じで終いには“Evil Urges”のブレイク部分のギターリフが現れて、それに気づけば面白味が増すし、別に気づかなくたってCDと違うアレンジで楽しいじゃん!

かといって、全曲が即興中心ではないです。軽めのアレンジもあれば、とりわけ最新作はアルバムに忠実な演奏をしていたしね。なんだろう、あのバランス感覚がワタシにはすごーくツボなんだな!

メンバー個々の演奏力が際立っているバンドですが、ただ上手いだけじゃなく一味も二味も違う。物凄くタフで、クオリティ高いのに勢いは損なっちゃいない、てゆうかライブ感はバツグン!演奏に集中して全力投球しているから惹きつけられるし、一音一音がぐっと迫ってくる音圧も素晴らしいものがある!

ロン毛時代の頭フリフリ獅子舞姿をナマで観ておきたかったよベースのトミー、今やマダムキラーな佇まいで、内輪では社交ダンスの先生みたいだねーと言ってたさ。背すじをピンとして、滑らかで華麗な指弾きがステキ!パトリックのパワフルすぎるドラムは、風貌も相まってかなりメタル的だけど、小技を使ったソフトな面もよかった!カールは職人気質で、髪振り乱して黙々と弾き、ジムのギターに絡むコンビネーションでツインギターの魅力を惜しみなく伝えてくれます!キーボードのボーは全編に渡ってスペーシーな浮遊感と心地よいピアノ音を響かせる!のだが、ツインギターとリズム隊が凄くて、あまり視界に入ってこず・・。もしかすると、カールよりコーラス活躍していたかも!
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演奏力も楽曲も魅力的ですが、特に何が好きって、ジムの歌声がたまらなく好きっ!念願叶ってジムをかぶりつきで観ていたのですが、リヴァーブ(残響)のかかった声でファルセットを響かせ、ツヤのある伸びやかでソウルフルな歌声、表情豊かであったかくて包容力のあるホントにいい声をしているな~。たまに声が裏返ったりするのは、熱さゆえって感じで、ハートで歌うヴォーカルなのだ!ワイルドなシャウトも大好き!しっとりしたアコースティックな曲はじっくり聴いていると心に沁みて泣けてきた...。私の泣き曲ではなかった“Sec Walkin”、 “Smokin' From Shootin'”でウルウルきたのは自分でも意外だったなぁ。 “Steam Engine”は演ってくれて嬉しかったこともありグッときたねー。

ギターに関しては自由に弾きまくってるときはギター小僧タイプで、頭を激しく振りながらステージ前に出てきては場を盛り上げ、ピロピロ~と速弾きのアドリブを入れちゃうのはクセだと思ったよ。観客もえらく盛り上がるんで、つい嬉しくて速弾きしてしまうみたいな。ふふ。アコギの頻度も多いですが、これまた繊細で好いんですわ。“It Beats 4 U”のアコギ音にはゾクゾクします。

そして、以前からうすうすは気づいていたのですが・・・ジムってマジかわいいんですけどぉぉぉ~♪ あのモジャ髪はカムフラージュだと思っていましたが、すごーく優しい目をしているの........。

太文字でアピールしたいのはそこなのか?って。ハイ、そうですよーん。ジムは男女から愛されるチャーミングなフロントマンだもん!!ギターを激しく弾いてる姿に「カッコええ♪」、時々見せるキュートな振る舞いやアリガトーゴザイマスのMCに「可愛いい!!!!」、そして歌声に「ステキステキ!!!」 と2時半ずーっとそんな気持ちでいっぱいだったなぁぁぁ~。
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実はアタシ、リクエスト曲の紙なんぞ持参してました。いや~ライヴ人生初だね。現時点で好きなベスト3曲“The Bear”,“Xmas Curtain”,“Lowdown”をA3用紙に1曲ずつ書いて。“Lowdown”は直前の豪ツアー単独2公演のうち1回演っていたので、期待していたけどめっちゃ嬉しー。だって昨年観たNY公演で演ってくれなかったしー。YouTubeにアップいただいた方、この曲を撮ってくれて大感謝!!!


My Morning Jacket - Lowdown[Live at SHINSAIBASHI CLUB QUATTRO]

ま、結局、リクエスト曲の紙は出す機会を逃したというか、すっかりステージに夢中で忘れてましたね。はは。リクエストコーナーでもあったら遠慮なく行動していたと思いますが。でも、あとの2曲はジムの目の前で聴いたら号泣して恥ずかしいことになってたかもしれない。“The Bear”はNYで聴けてラッキーだったんですが、更に思い入れが深くなってるんでね~“Xmas Curtain”とともに、いつか聴けることを願ってます♪それにしても、来日公演の映像いっぱいアップされていて嬉しいわん!

本編後半になると1曲平均6~7分?と長くなり濃厚な展開が極まってヤバイ! “Mahgeetah”は飛び跳ねてめちゃくちゃ楽しく弾けられる! “Lay Low”はジムとカールのソロの応酬とユニゾンが入り交じる熱いプレイが最高! “Dondante”のロングジャムも凄い!この曲15分近く演ってたんで、途中で落ちそうになるワタシはまだ修行が足りないっすが。“Touch Me~Pt.2”ではジムがオムニコードという不思議な電子楽器を演奏してたー。“Run Thru”は前半を端折っていきなりリズム隊の盛り上がるパートから始まって、タメの効いたヘヴィなギターリフのパートで締めて、圧巻!

アンコール最初の2曲はジムのアコギ弾き語りにうっとり。“Steam Engine” は10分以上の熱演に感動~。“Wordless Chorus”のマントショーでにこやかな雰囲気になり、“Highly Suspicious”の歌い出しのファルセットが笑ってるように聴こえるのは、えっと実際笑ってました!頭に被ったタオルが深く顔を覆ってしまいハフハフしてた。ファンクを昇華させた重厚でグルーヴィな展開、3分半と短くいいアクセントになっていたわ!取っておきの “Anytime”、 “One Big Holiday”2連発は大歓声&手拍子に、モッシュ炸裂~!本国ではホールクラスを回っている彼らも、ライヴハウスでの熱狂ぶりを喜んでいたみたいで、超笑顔でした!トミーが笑いすぎてるなと思ったら、ステージにドラムのフットペダルが落ちてた...。パトリックの破壊気味な叩きっぷりにウケてたのね。

濃厚かつボリュームたっぷりの2時間半強、それはそれは大層なもんじゃった。最新作で好きな“Two Halves”と “Aluminum Park”、とてもライブ映えする “Dancefloors”に “What A Wonderful Man”などなど、聴きたくて演ってない曲あれこれあったのに、この大きな満足感は何っ!?!?!?!!!!豪華フルコースを食べた後に、ラーメン食べちゃったぐらいの満腹感っすよ!!う~む、やっぱりフツーに誰彼にもオススメできないか。あはは。

むさ苦しいルックスという先入観を抱いて腰が引けている女性諸君は、きっとイメージを覆されると思うな~。マイモニ君たちは男前なのよ、そりゃまぁ王子系ではないけど。。音もルックスも以前と比べかなり洗練されてきてます!確かにメタル風情なとこもありますが、あくまでもそれは一要素に過ぎず、様々なジャンルを取り込んだサウンドで曲のバリエーションは多彩!ポップで聴きやすいメロディが多い!ライヴはお約束的な数曲以外はモッシュ起きないし、気持ちよく楽しめる♪

骨太で豪快、でもってとんでもなく繊細!雑食な音楽性、魅力あふれる楽曲、自由な演奏、グルーヴ感あり、幻想的であり、高揚感と陶酔感をもたらし、一緒に歌いたくなる曲や涙を誘われる曲、踊って飛び跳ねて、拳突き上げヘドバンもあり、あれもこれも挙げるとキリがないんですが、マイモニはいいとこどりバンドだっ!!!ワタシの音楽人生の集大成が楽しめる!と言っても過言ではないね。ぞっこん惚れましたー♪♪♪

とりあえず、演奏時間の長さと音圧の強さは他のバンドとうっかり比べてはいけない、と肝に銘じておきます。マイモニを基準にしてしまうと、たいていのバンドが物足りなく感じてしまうもの。てゆうか、今後観るマイモニのステージと今回の来日公演も比べてはいけないのかも。。あんなに素晴らしい環境で観られることはもう2度とないでしょうから.......................。

(あとがきpartⅡへ↓へ続きます)
by 033_MFS | 2009-03-15 23:56 | ♪音楽-LIVE
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