033(おみさ)と申します。長年の音楽鑑賞やライブ通いを記憶だけでなく記録に残してみようかな~
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SPARKS@Shibuya O-East(4/24)
身近でも評判が高く昨年のフジで観逃したことが、08年夏フェス最大の不覚の1つであったスパークス!単独公演が決まってラッキー!と喜んでみたものの、 東京公演の1日目は【Exotic Kimonos】、2日目は【Heavenly Creatures】と題し、それぞれ『Kimono My House』('74)と『No. 1 In Heaven』('79)を中心とした企画モノ。初心者すぎてどっちを観たいのか分かんな~い・・(苦笑) 単純に休日前のほうがリラックスできるかなぁと2日目の金曜日にしてみたよ。
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◆SPARKS(Wikipedia)ラッセル(vo)とロン(key)のメイル兄弟を中心としたモダン指向ポップ・バンド。南カリフォルニアで結成され、ハーフネルソンという名で71年にベアズヴィルからトッド・ラングレンのプロデュースでデビュー。商業的に失敗したため、スパークスと改名して再出発を切ったところ英国で人気上昇、以降、70年代末までロンドンを拠点にひねくれポップ感覚を磨き全英チャート常連となった。以後も英米欧を股にかけた活躍をみせる。

80年代に聴いてた洋楽ってメインストリームなものばかりだったんだなぁと思い知らされるのですが、Sparksの存在はまったく知らなかったわん。昨年のフジ後に、取り敢えず最新作『Exotic Creatures Of The Deep』('08)をゲットしたけど、それが21枚目のアルバムとは!!!(昨年5月中旬から「Sparks Spectacular」と題し、ロンドンにて4週間に渡りこれまでに発表した21枚のアルバムを一夜ごとに演奏するという記念ライブを敢行!)このくらいのキャリアになると、みっちり予習するのはどだい無理なことなので・・・旧作には手を出さず臨みましたー。

普段はスタンディングフロアである1Fのステージ前から柱あたりまでパイプ椅子が20列ほど並んでおり、後方が立ち見。ステージには幕が降りていました。呼び屋の会員先行が指定席のみの取り扱いで謎に思ったけど、深く気に留めず申し込んだら意外なレイアウトで、前から数列目という初心者には身に余る良席で焦っちまった。前日も観に行った連れ友談によると、2部構成で20分の休憩あり、弟ラッセルが指揮者のごとくうまいことノセてくれるから予習してなくても大丈夫、指定席の客は立ち上がって熱~く盛り上がる雰囲気とのこと。

予定時刻の19:30過ぎに開演。日本人の女性ダンサー5人がショッピング・カートを押して登場、ステージ中央に置かれたベッドに寝ていたのは兄のロンで飛び起きると左手のキーボードにスタンバイ。無表情に黒ぶちメガネ、シャツとネクタイがベルトイン!どうにも怪しすぎるぞ・・・この時点ですでに笑えるぅ~。
(多分)ヤマハ製なのにローランドのステッカーが貼ってある?!と不思議そうにキーボードをじっと見つめていましたら‘Ronald’って書いてあり、ロン兄の本名のことか!とわかって感心笑い。ステージ中央に配置された額縁スクリーン、左にドラム、右にベースとギターのバックメンバー3人も額縁におさまって演奏、カタカナで「スパークス」と書かれた物販Tシャツを着ている!袖にいたときから飛び跳ねてる姿が見えていた弟が登場すると、ステージが一層華やいだ!

見た目はかなり若作りを頑張っている感じがするけれど・・・ファルセットボイスとステージ左右を動き回り観客を盛り立てるパフォーマンスは若い!ダンサーたちは数回の衣装替えで、ロンに似せた?格好で妊婦に扮したり、無表情でコミカルな動きを見せ、現地調達のわりに凝った演出だ! 中央のスタンドマイクに立って、兄弟が同じ振り付けで踊ってるのもカワイイじゃないの!スクリーンに映し出されたピアノの前に立ち弾いているようにシンクロさせるロン、ピアノが画像編集によって拡大したり縮小したり、移動しちゃったりするのを追いかける兄ちゃんの動作と表情がいちいち面白い!今までにリリースしたアルバムのジャケ写が次々とスクリーンに映されるとロンがライターの火で燃やして消す演出も印象深い。第1部は最新作から収録曲順に演奏し1時間強で終了、オペラチックなポップワールド全開でした♪

約20分の休憩を挟み第2部へ。1部では控え目だった往年のファンらしき最前列の観客たちはステージに張り付き気合十分である。ステージはすっきりシンプルに後方中央はドラム、左がベースで右がギター。ロンは蝶タイ!
『No. 1 In Heaven』はテクノ期のエレポップな作品ということで、オケも使っていたのだろうがロン大活躍!ギターさん弾かずにコーラスオンリーで手持ち無沙汰な状態が多く、ベースもフルでは弾いてなかったわ・・・あはは。ドラムはがっつり叩いていて好みだったので、兄弟より視線がいってしまったぜぃ!
ほとんど初めて聴く曲なのに懐かしい感じがして、どれも踊れ小汗かいたー!流石に往年ファンのようにラッセルと同じ振りで踊ることはできまへんでした~。アンコールは兄弟も「スパークス」Tシャツ着用に大笑い!ロンはやっぱりズボンインで。ラッセルは謙虚でサービス精神も素晴らしく、「ほぼ全曲を書いてる」兄を持ち上げ、どこかの弟さんとはえらい違いなんすが、おいしいところを持っていくのはたまにしか動かないロンなんだよねぇ。どこからどこまでが作ったキャラか分かんなーい!

第2部+アンコールも1時間強。最後はバンドメンバーと一緒にステージ前に出てきて挨拶。どーにか無表情なロン(←シニカルな笑いは多い)を素で笑わせたくて思いっきり笑顔で両手を振ったら、反応して振り返してくれました!てへっ。
前日の『Kimono My House』はグラムロックで、客層は若者多く往年ファンのノリも激しかったそうな。ギター全面にガンガン弾いていたというので、そっちのほうがワタシ好みだったっぽい。。大阪は東京2公演を凝縮した選曲になるとのことでしたが、遠征したHさんに今度会ったら感想を聞かせてもらおう。

ユニークで独特なセンスとシャレっ気のある演出、アート・ポップの先駆者的存在な彼らたちを、ナマでしっかり観ることができてよかった♪♪実に楽しいライブだったわー◎ ロン兄さん還暦越えてますが・・また来てくれそうな気がする!

さっそく『Kimono My House』をオンライン予約したら、リイシュー盤は6月の発売予定じゃ~ん。キャンセルして旧盤をゲットすべきか悩むぞ。

P.S.泣く泣くスパークスを諦めて海外旅行に旅立ったOちゃんへ。正直なところデヴィッド・バーン以上に面白かったですぜ(^^i)

【東京公演初日(4/23)&大阪公演(4/26)の写真がSMASHING MAGに掲載!】



2009.04.24@Shibuya O-East

第1部:【Exotic Creatures Of The Deep】
Intro
Good Morning
Strange Animal
I Can't Believe That You Would Fall For All The Crap In This Song
Let The Monkey Drive
I've Never Been High
(She Got Me) Pregnant
Lighten Up, Morrissey
This Is The Renaissance
The Director Never Yelled "Cut"
Photoshop
Likeable
Ending

第2部:【No. 1 In Heaven】
Tryouts for the Human Race
Academy Award Performance
Dolce Vita
Beat the Clock
My Other Voice
Number One Song in Heaven
---------------------------------------
(Encore)
Dick Around
Micky Mouse
When Do I Get To Sing "My Way"
This Town Ain't Big Enough For Both Of Us

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↑左は初日(4/23)の第2部【Kimono My House】&アンコール
友人たちはPROPAGANDA聴けてよかった!と言ってた・・ちぇっ。
by 033_MFS | 2009-04-29 23:42 | ♪音楽-LIVE
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