033(おみさ)と申します。長年の音楽鑑賞やライブ通いを記憶だけでなく記録に残してみようかな~
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LEELAND@Shibuya-AX(5/29)
07年3月リリースの国内盤で日本デビューを果たし、米国のTravisか?ってゆう美メロと温もりあるサウンドを奏でる注目新人バンドの1つでした。デビュー前の初来日公演@アストロホールが好評だったことを、後から知って見逃した感があったリーランド2度目の単独来日も東京1夜限り。当初は都内の教会を予定していたそうで、バンドが敬虔なクリスチャンであることはおぼろげに知っていましたが・・・あれれれれ、ま、マジっすか?!という初体験ライブでございましたー。
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米テキサス州出身の5人組バンド。メイン・ソングライターでVo&Gを務めるリーランド(=バンド名)が18歳の06年に1stアルバム『Sound of Melodies』でデビューし、グラミー賞にノミネートされ話題となった。メンバー全員が影響を受けたバンドとしてColdplay、Travis、Muse、U2等の名を挙げており、UK/ヨーロッパ的な流麗な美メロが主軸。08年にリリースされた2nd『Opposite Way』も、デビュー以来2作連続でグラミー賞にノミネートされ、09年夏には早くも3rdアルバムのリリースが予定されている。

あまりにも宣伝していなかったので4月中旬過ぎに来日公演を知ったのですが、一般発売のチケットはローソンでしか購入できず、発売後1ヶ月経っていたのに整理番号は30番という良番。その1週間後に購入したOちゃんが40番って・・。因みにAXのキャパは1500人、売れ行き不振を案じて公演数日前に検索してみると、キリスト教会関係者には3000円で販売していたのだが(定価は5500円)、公演中止や無料招待券をバラ巻かれるよりはよいかしらん、と深く気に留めず。

18:40ごろ会場入りしていきなり先制パンチを食らった!ドリンクバーに酒類が一切置いてなーいっ!仕方なくノンアルコールビールを飲んでみるがアタクシの口には合わなくてよ。で、場内へ入るとゆるゆる~な客の入りながら、2階席の前方は埋まっていて最前列一部には外国人の子供たちがずらっーと並んで座っている、うーーむむ・・・。スタンディングの客層はライブ慣れしているようには見えないおネエさんや20歳前後の若者が多い。徐々に客が増えてくるにつれ、妙な違和感を覚え始めた19:05過ぎに開演。

プロフィールやアー写では5人組ですが、ステージに登場したのは4人。(リードギターが来てなかったみたい。) フロントマンのリーランド君は清らかな笑顔がカワイイ好青年、兄のジャック(key&vo)は優男で煽ってるのか自分の世界に入り込んでるのかやたら手を高く掲げます。ガタイのいいドラマーは腕に墨が入ってる。元気よく“Can't Stop”からスタートすると、安定した演奏と歌声でごく普通のライブが進行していった。

4~5曲目でリー君が「簡単だから一緒に歌ってね」と促すと歌詞がスクリーンに映し出され「Save your people」のリフレイン。(こ、これはもしや・・・)

リー君が歌い終わるときに発していたのはアリガトじゃなくてアーメン!?
中盤過ぎ旧約聖書から気に入っている物語を通訳交えて長々と丁寧に解説し ピアノ弾き語りによる“Carried To The Table”。

極めつけは「I love you, Jesus」の合唱。 (ひぇーん、一緒に合唱はムリ・・)

周囲では手を合わせお祈りの姿勢で涙を流してる人や熱狂的な声援や手拍子を送り合唱する人が大半で、バンドも信仰を喜び合おうと言わんばかりの熱いパフォーマンス。兄ちゃん、陶酔牧師になれるよ。

いやいやいや、かなり戸惑いましたー。中盤以降は、これじゃ純粋に音楽を楽しめない・・・という萎えた気持ちでほぼ直立不動でした。私はキリスト教を肯定も否定もしなければ、個人の信仰の自由を尊重し、信仰を持たない自由も尊重されるべきだと思ってます。今回のライブは信仰していない人にとっては、共感できない空間だった・・・。隣りで困惑し固まっているOちゃんにライブ誘ってすまなかったと心の中で懺悔してました。(苦笑)これでリー君の歌声がステキじゃなかったら、最後まで観てなかったでしょう。定価チケ購入者には終演後の握手会に参加できる券が入場時に配られていたんだけど、2人組の女性に声かけて譲ってきちゃった。相手は嬉し驚きという感じだったのでよかった~。

【当公演のリハ&本番の写真は→http://leeland.org/gallery.html

牧師である父を助け、若者に聖書のメッセージを伝えようと教会で活動を始めたのがバンド結成のきっかけということは知ってたよ。曲のタイトルに宗教を感じさせる単語がいくつか見受けられたものの、2ndはよりロックになっていたし、U2だって初期は宗教色が強かったわけで、Kings of Leonの父親は宣教師、The Killersのブランドンはモルモン教徒なのに酒もタバコもたしなんでたとか、ロックと宗教のバランスを取っているミュージシャンは珍しくないのでね。

で、あらためて歌詞を読むと宗教的な意味がふんだんに織り込まれてるわ・・。wikiにクリスチャン・ロック、CCM(コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック)としっかりカテゴライズされてた。Mutemathも同じジャンルらしい。グラミー賞ノミネートもいわゆる教会音楽部門だったのね。クリスチャン音楽の市場規模の大きさを感じさせるなぁ。予備知識不足で観に行ったほうが悪いの~?でもアストロのライブ評にはそんなふうに書かれていなかったもの。

えっと、Leelandに非はありません。バンドは信仰者の集い(礼拝)という心持ちで来日したと思われます。主催者が教会関係者であることをオープンにしていなかったことが問題でしょ。関係者には安くチケ売ってたし。ま、レコード会社も積極的に売り込めないんだろうな~。
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今週末、これまた全然宣伝していない元ARAB STRAPのAIDAN MOFFATと元THE DELGADOSのALUN WOODWARDの、それぞれの新バンドによる ダブルヘッダー来日公演観てきまーす!先週買ったチケ超良番で不安・・。
by 033_MFS | 2009-06-03 02:05 | ♪音楽-LIVE
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