033(おみさ)と申します。長年の音楽鑑賞やライブ通いを記憶だけでなく記録に残してみようかな~
by 033_MFS
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MY VITRIOL@Barfly, Liverpool(18.May.2009)
さて、ライブレポどこから書き始めようかしらん。ビートルズの出身地として有名なリヴァプール、14年前に1度訪れたことがあるのですが、寂れた港町・・って感じだったのが中心街はにぎやかさを取り戻してましたわ。
会場のBarflyはロンドンほか英国中に何店舗かある、話題のインディバンドやブレイク前のバンドなどが多く出演するライブハウスだそうです。
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(↑昼間の散策時に会場見つけてパチリ! )

19:30開演前には会場入りするつもりだったのが、外は全然明るいし、前座は2組いるみたい、会場は宿から徒歩10分圏内と近いし、1人っきりだとついついダラダラしてしまうアタシ。結局焦って出発することになり20:00に会場到着。受付でMVの出演時間を尋ねると、早くても21:30以降と言われホッ。ステージの隣りが出入り口で、1組目の前座が演奏中に入っていくと、観客はざっと数えて50人ぐらい。最前の柵に5人ほどのキッズが張り付いていた以外は、皆さんステージから3~5m以上離れた位置から遠巻きに観ていたので後方で静観。余裕で前方にいけるゆったりした雰囲気にラッキーなような、さみしいような。

セットチェンジに入り、奥のバーフロアで物販コーナーを見つけ、Tシャツと05年のシークレット・ライブCD『Cast In Amber』を買う。(あ、コレ限定盤を買い逃したままになってたのさ。日本の輸入CD専門店では再入荷盤を2400円で売ってたけど、3分の1の値段でゲットでけた!) オマケでA3サイズのポスターをもらうが、この写真って昔からあるやつでキャロリンが写ってるよ・・・おろろ~ん。因みに物販で扱っていたグッズは→ http://www.myvitriolfanclub.co.uk/

センターは占領されていたので、ステージ向かって左側の最前列へ。メインバンドを考えると右より左が良し、2列目以降はまだ下がり目の遠巻きモードっす。2組目の前座はTHE XCERTS(ザ・エクサーズ)というVo&G、Ds、Bの3人組で、目の前に立ったVo君が若く可愛くてスコットランドのアバディーン出身だとか。B.スプリングスティーンのTシャツを着とりましたが、今のところ渋さとは無縁の、若さあふれる疾走サウンドとシンプルでキャッチーな楽曲で楽しめましたよん。ま、MVを観たい気持ちが先立ってちょっと上の空でしたけど。レポ書くにあたりこのバンドをチェックしてみたら・・・あら、知らなかった!今年3月のBRITISH ANTHEMSに出演してたのねー。しかも、見たことあったりして!?
えっと、BAは観に行ってませんが、Paul SteelがDJをやるというので遊びに行ったHUBにもう1組のゲストでいたのが、彼らたちだったとは!ギャルに囲まれていたところを横目で見てただけなんだけど、その時も若くてカワイイのぉ~と言ってましたわ、はは。現在はブライトンが活動拠点らしいですが、デビュー・アルバムのプロデューサーがドルワイでもお馴染みのDave Eringa氏で、好きなバンドの1つにIdlewildを挙げてた好感のもてる若者じゃありませんか!
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(この写真も昔のやつ・・・"Grounded" のPVですよねぇ。 5月のUKツアーは最終的に1週間で6公演+フェス2本+Somのソロ1本と、上半期だけ数えても活動休止明け以降でライブの回数が最も多い年になってます!)

セットチェンジに入ると、2列目以降が詰めてきた!とはいっても、背後の圧迫を受けないゆとりのある空間でしたが・・。450人のキャパで客の入りは7割程度だったでしょうか、前座ではまったりしていた観客のお目当てがMVと分かって少し安堵しましたね。

結構なデカさのエフェクターボードが運ばれてくると、ステージ向かって左側のセスの立ち位置前にどーんと。続いて、またまた同じ大きさのボードが運ばれてきて、お隣のソムのマイク横にどどーんと狭いステージに置かれたのでした。XcertsのVo君がガムテープで縁取りしたベニヤ板に2、3個貼り付けてただけのを観た後だったので、余計に重装備に映ったのかもしれません。

特に合図もなくメンバーがささっと登場すると、ソムが「オーライ!リヴァプー」と明るい声でひと言挨拶!1曲目は知らない曲からスタート。軽快なリズムとキャッチーな歌メロにエコーと歪みが重なるギター、新曲上々の出来じゃ~ん!と感じたのだが、観客の反応はすこぶる鈍い・・・(汗)。
帰国後に調べて分かったのですが、“Hot N Cold”てゆうKaty Perryのカヴァーだったのだ!うひゃひゃ~!彼女ってアイドル寄りなポップ・シンガーという印象で曲をマジメに聴いたことありませんでした・・。過去にマドンナのカヴァーなんかもやってましたし、女性シンガーの曲をカヴァーしても驚かないけれど、ケイペリとは意表をつかれたー。

2曲目の“Moodswings”でキターっ!!イントロとアウトロでのソムの絶叫!!!コレが聴きたかったんだよー!エモーショナルなシャウトが!この曲は02年にシングルでリリースされ、2ndアルバムに収録されるもんだと思ってたのに・・。いやー、7年越しでナマで聴けたことに感無量!
インスト挟んで“Losing Touch”、新曲、1stの代表曲が2曲続き、新曲。観ていた位置は、ツインギター爆音で歌声がほとんど聴こえないちょーアンバランスな環境でした(苦笑)。前座のときは全然平気だったし、耳は大音量に強いほうだと思っていたけど、ギターが轟音鳴らすと耳が痛いぃー!

新加入のローラ嬢は、取り敢えずケバいっす。ピョンピョン飛び跳ねて弾いたり、観客を盛り上げようと頑張ってたり、華のあるタイプですね。クールで男勝りな雰囲気で実は美人さんというキャロリンとは対照的。あんまし観てなかったが、コーラスやってたっけ?キャロリンはバッキング・ヴォーカルも魅力的だったからなぁ~。素顔は可愛い気もするので、1回観ただけではなんとも言えないや。

ラヴィは豪快でパワフルなプレイスタイル変わらず。体格ゴツくなって、さらにパワーアップしてましたぞ!荒っぽそうで安定感があるので頼もしい!アンコールでは観客に大きな歓声をあげるように煽って、元気みなぎっておりましたー。
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Shoe(靴)をgaze(凝視)するセス!? ソムは常に長めの前髪が垂れており顔を拝めず・・

ギターは全体的にヘヴィでラウドになった!激しくかき鳴らすスタイルのソムに目が行ってしまいがちだったけど、エフェクターを駆使した多彩なギターサウンドの要はセスが担っている!職人的だが、繊細で緻密な面もあればとノイジーで攻撃的な面もあり。「空間系」と「歪み系」を2人でうまいこと弾き分けたり、絡んだり、ツインギターを生かしたギターワークがカッコいいー!!! 2人してノイジーなギターをぐぃんぐぃーーん!と鳴らすもんだから、マジで耳が痛かったですぅ。

初見時はほぼ1曲ごとにギターを持ち替えていたのが大変そうで印象に残っているのですが、後で知るところによると1stアルバムはほとんど全曲が変則チューニングで演奏されていたとか。今回はさほど頻繁には交換してなかったかな、それよりも見慣れないギターを使っていたことが強く記憶に残ってたりします。Line6 Variaxとやらを2人とも使ってたんだけど、コンピュータを内蔵しているモデリング・ギターといって、1本でレスポール、ストラト、テレキャスといった定番どころにリッケン、グレッチ、エピフォン、マーティン、バンジョーやシタールなど色んな音が出せて、変則チューニングも瞬時に行えるそうです。ほぉ~。って、知らないより知っていて損はないってゆう感覚で調べてみただけ。好んで使用しているのなら余計なお世話ですけど、経費的なことで最小本数に抑えざるを得ないのかなぁと思ってしまったもので。だって、このギター見た目カッコよくないんだもの!

中盤以降は07年に久々にリリースされたEP収録の“War Of The Worlds” 以外は1stの曲で、アンコール含め正味1時間5分。始まったの遅かったから23:00をまわっていたけれど、み、短すぎる!
ライブ観て、バンドに抱いていた悶々とした気持ちが晴れたかというと、うーん、スッキリはしてないかな・・(^^;) 新曲中心で「うあーもう少し1stの好きな曲聴きたかったー」という選曲になると想像(期待も)していたので、終ってみれば新曲数曲で1stメインという内容に肩透かしを食らった感じ?!演奏力や奏でるサウンドは彼ら独特の世界観をさらに突きつめ深化させ、一段とグレードアップしていたんだけどね。MCでニュー・アルバムについて全く触れてなかった・・。とにかく、メンバー全員が活き活きと演奏していたのは嬉しい限り♪
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何をもって本格的な始動と捉えるかといったら、やっぱり新作のリリースでしょ。今ツアーで演奏された新曲は4曲ほどありますが、正式にリリースされてないだけで数年前からライブで演ってますし(05年に披露済みの曲もある)、新たに強力な曲がかけてないのだろうか・・・。ま、それは置いといて、それらの新曲("The Agonies And The Ecstasies"、"It's So Damn Easy"、"Cast Aspersions"、"If Only")は複数の公演よりYouTubeにアップされているので、聴いてみたい方は漁ってみてくださいませ。なーんて書いといて、念のため再度探ってみたらもっといい音源が!!!



何故かココで新曲のDemoフルバージョン(?!)が聴けるじゃないの!
『Cast In Amber』(←このライブ盤、凄く良かった!)にNew Album Demo Samplerと題して複数の新曲の断片をつないだものが収録されておりますが、完成したものが"War Of The Worlds"や↑で前述した曲だったりするんですよね。音源アップしてる人が勝手に新作に収録されるなんて書いちゃってるよ。ライブ画像より良い音で聴いて欲しいので、コレ無断っぽいけど・・まぁいいか。ワタシのお気に入り"It's So Damn Easy"を貼っておきまーす♪




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5月のツアー用と記載されているので、固定したセットで公演毎に数曲の入れ替えをしてたみたい。 アンコール1曲目予定の"Hot N Cold"をオープニングにもってきて、"Hey Hey, My MY"がカットされちゃってたのか~。ケイペリよりニール・ヤングのカヴァー聴きたかったぞ・・(苦笑) "Cast Aspersions"、"If Only"の新曲2曲も聴けず・・・・んーーーー何故カットしたー!


"Hot N Cold" (cover of Katy Perry) - My Vitriol (Live in Liverpool 18.May.09)
ふはは、撮ってた人がいたんだぁ!画質・音質は悪いけど・・MV流アレンジのカヴァーがどんな風に料理されているのか聴いてみても面白いかな。


"Hot N Cold" - Katy Perry
ハイ、本家はこんなんでーす。1発で覚えられるポップ・チューンですな!


"Tongue Tied" - My Vitriol (Live in Liverpool 18.May.09)
アンコール締めのインスト曲。途中から始まるのが惜しいけど音は良いっすね。静・緩から轟音への展開やツインギターのうねりなどカッコよさを味わえます♪
by 033_MFS | 2009-07-02 23:54 | ♪音楽-LIVE
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♪My Antenna♪
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