033(おみさ)と申します。長年の音楽鑑賞やライブ通いを記憶だけでなく記録に残してみようかな~
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AIMEE MANN@Shibuya-AX(8/25)
珍しく女性ソロアーティストのライヴを観てきました!海外の女性ヴォーカルに苦手意識はないものの、歌姫と呼ばれるシンガーには興味が薄いかな。楽器を弾きながら歌える地味だが実力のあるシンガー・ソング・ライターはわりと好きなんだけど、所有しているCDの中に占める女性ソロの割合はかなり低いか・・。
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Aimee Mann (エイミー・マン) アーティスト詳細は⇒Sony Music特設サイト
1960年、米生まれ。バークレイ音楽院に入学するも、パンク・ニューウェイヴの洗礼を受け中退。80年代はティル・チューズデイのヴォーカル&ベースとして活躍、3枚のアルバムをリリース。93年からはソロ活動に専念、00年に映画 『マグノリア』のサントラを発表し世界的に大ヒット、02年にザ・ビートルズのカヴァー曲を集めた 『アイ・アム・サム』のサントラに2曲で参加、08年に3年ぶりの6thアルバム 『スマイラーズ』を発表。ミュージシャンである夫のマイケル・ペンは俳優ショーン・ペンの兄。

80年代MTV世代なので、'Til TuesdayのVo&ベースだったエイミーのこと、プラチナブロンドを逆立てたパンキッシュなルックスがすごく印象に残ってる!楽曲はあんまし覚えてないけど・・。映画の本編より気に入ってた『マグノリア』サントラ盤のエイミー・マンがティル・チューズデイの彼女と同一人物だってことしばらく気づかなかったもんなぁ。

4年前の来日公演(朝霧+東阪単独)が評判よかったことは脳内にしっかりインプットされていたのだが、ソロ作には疎く昨年リリースの6thを今年に入ってから聴いてみた。音楽誌やブロガーさんらの年間ベスト20選にあげられていたのをあちこちで目にして気になっていたので。オーガニックな味わいのある心地よいアコースティックサウンドに、憂いと優しさを 兼ね備えた歌声はどこか芯の強さが感じられる素敵な作品で、是非とも生の歌声を聴きたいなぁ、と思っていたら絶好のタイミングで来日公演が決まったのでした!

結局未聴盤まで手が回らず・・手持ちの最新作と『マグノリア』のサントラ2枚を聴いて臨みました。開演5分前に会場へ着くとほどよくゆとりある混み具合で、視界やや不良なフロアの真ん中あたりから観ることに。周囲は圧倒的に男性が多かったけど、前方は女性が多く占めていたように見受けられ、全体的に年齢層高めという感じだったでしょうか。
約10分押しで開演すると観客は立ち位置から動くことなく落ち着いた雰囲気。すらっとした長身のエイミーはメガネをかけ、濃いジーパンと丈の短いジャケットに色柄物のスカーフで女性らしさをプラスしたシック過ぎずカジュアル過ぎない装い。化粧っ気のない顔も、とてもアラフィーには見えないナチュラルビューティっぷり!エイミーを囲むように4ヶ所に鍵盤と中央奥に簡単なドラムセットが置いてあるのが見えたのですが、サポートの男性2人を紹介しこのメンバーで楽器を入れ替えながら演奏します、長年演奏していない曲もやるわよ、と前説してから1曲目がスタート。

エイミーは基本アコギで、サポートの2人が曲ごとに移動しては、ピアノ音、ストリングス音、オルガン音など弾き分け、たて笛やアコギにシェイカーほか何種かの楽器も演奏し(ドラムセットのところで右手で叩きながら左手で弾いてた楽器は何だったのかしら?)、節々ではコーラスに加わり、といったマルチな活躍!エイミーも2週間練習しただけでうまくないけど・・というたて笛にトライし、アコギ弾きながら足元ではハイハットを鳴らしたり。3人編成のアコースティックセットといっても、多彩な音使いでシンプルな曲を引き立ててました。

で、何曲かでエイミーがベースに持ち替えて演奏したのですが、その佇まいがもうカッコいいのなんのって!すてきぃー!!!

前半は『マグノリア』からの数曲以外は知らなかったけど、じっくり聴かせてくれたのでメロディや歌いかたの細かいニュアンスが伝わってきて、ナマの歌声を聴いてるだけですごーく満足♪ 後半は劇中でも印象的なシーンで使われてた "Wise Up"と"Save Me"を続けて演るなんて感動も倍増!!! そしてなかなか演ってくれずちょっとヤキモキした最新作から楽しみにしていた"31 Today"に軽快なテンポで手拍子が起き盛り上った"Freeway"も嬉しかったなー。
アンコールで'Til Tuesdayのヒット曲"Voices Carry"を!80s的ニューウェイヴな曲だったと記憶してますが、今のエイミー姉さんの歌声にかかれば味わい深く不思議と説得力を持つ曲になるから凄い!『マグノリア』収録の"One"と "Deathly"も聴けてしみじみウットリな選曲でした~。

歌がうまいとか、声がキレイというのに、エイミーも当てはまる。歌い上げて圧倒するタイプではないのでうまく説明できないけど、ちょっとハスキーな透明感ある声質で、しっとり細やかにビターでありながらも優しい包容力にあふれ、自然と惹きこまれてしまう。さりげない感触で押し付けがましさを感じさせないが、芯が1本通っているのよね。知的でクールな感じの見た目も飾り気のないカッコよさで、でも可愛らしさもあって惹かれます。『マグノリア』のころと比べると声の線が太くなって表現力と説得力が増し、心の琴線に触れる歌声だったな~。
張り上げるのが耳障り、甘ったるい、不思議ちゃん、強迫的、怨念こもってそう・・など女性ヴォーカル全般を好まない理由はさまざまあると思うけど、そんな女性リスナーにオススメしたいです!女性の歌声と佇まいにシビれたのは初めてかも、エイミー姉さんは男前な美女でした◎バンド形式のライヴも観たい!

余談ですが、近くにいた観客が2階席を見てYO-KINGが居ると会話していたの聞き流してたんですが、RO山崎氏のブログによるとグレイプバインの田中クンも居たらしいじゃない。ちっ、野次馬根性出して観とくべきだったかしら。

【当公演(8/25)&大阪公演(8/27)の写真がSMASHING MAGに掲載!】



"Wise Up" - Aimee Mann (from the DVD "Live at St. Ann's Warehouse")
04年6月にNYで行なったライヴDVD、さっそくオンライン購入しました♪


"31 Today" - Aimee Mann
最新作からのシングルPV、表情がコミカルでカワイイ!




2009.08.25@Shibuya-AX
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by 033_MFS | 2009-08-31 06:40 | ♪音楽-LIVE
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