033(おみさ)と申します。長年の音楽鑑賞やライブ通いを記憶だけでなく記録に残してみようかな~
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Summer Sonic '10 (8/7) Day1 【SP編】
THE SMASHING PUMPKINS<Mountain・20:05~>
88年米シカゴでビリー・コーガン(Vo&g)を中心に結成。91年アルバム『Gish』でデビュー。2nd『Siamese Dream』('93)は全世界で500万枚を超えるセールスを記録、続く2枚組の大作3rd『Mellon Collie and the Infinite Sadness』('95)でその独創性を発揮し、一躍オルタナティブ・ロックのアイコン的存在となる。しかし、その後メンバー間でのトラブルが相次ぎ00年5thアルバムをリリース後に解散。ビリーとジミー・チェンバレン(Ds)は新バンドZWANにて1年間ほど活動、ビリー単体の活動が続きソロ作品もリリース。05年にビリーが地元シカゴの新聞広告でSPの再結成計画を発表し、07年5月に仏パリにて約7年ぶりとなるライブを行い、7月には6th『Zeitgeist』をリリース。09年3月にジミーが脱退し、現在のオリジナル・メンバーはビリー1人となっているが、スマパンとしては00年以来、約10年ぶりの来日。
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友人らにスマパン目当ては居ないし、旧来ファンの間でも今回の出演の注目度はビミョーだし、様子を窺いながら不安気にモッシュピット前方へ詰めて待っていると、近くにいた外国人グループをはじめリアルタイム世代ではないであろう若者たちもどんどん集まってきて、ピット内を見る限りライブの始まる瞬間を今か今かと待ちわびている観衆の熱気に包まれ、次第に身動きが取れない状態に。周囲は上半身裸の男子率が高くやる気マンマンで、その心意気に頼もしいやら冷や汗やら。今春の米RS誌で「ただいま人生迷走中」というビリーのインタビュー記事を読んでモヤモヤしてしまった気持ちとは裏腹に、喜びに心躍ってた!!! あの名曲たちをまたナマで聴ける嬉しさったら格別な思いがあるよー!ひと際高い位置にセットされたセンターのマイクスタンドを見てテンションあがる~。



やるせなかった解散ライブから10年。 「今度日本で会うときはスマパンで♪」という挨拶で締めたソロ・ライブから5年待った日がついに来た!!!

大歓声の中、メンバーが登場すると前方は激しく圧縮!さくっと始まった1曲目はダウンロード配信の新曲"Astral Planes"で、馴染みのない曲に観衆のテンションは若干トーンダウン!? 続く"Ava Adore"の重量感溢れるアレンジはつい首をタテに振ってしまう。拳を突き上げ、We must never be apart~♪
で、ベスト盤に入ってない昔の曲"Hummer"もやってくれるのね~うるうる…。一緒に歌えてた外国人男子が羨ますぃーっ!新しめの曲"As Rome Burns" はDL配信もCD化もされてないがライブではよく演奏されていたのでライブ映像でチェックしてたんだけど、この速いテンポは枯れちゃいない!カッコイイ~!!! 初めて聴く人も多かったかな、あんま盛り上がってなかった・・。DL配信の新曲 "A Song For A Son"はしっとりした曲ながら表情豊かな熱唱&ギターソロ!音圧はもう一つでも、新旧緩急織り交ぜた展開に序盤だけで好感触。

ここでビリーのMCが入り、「nice to see you! 久しぶりだね」
「次は古い曲やろうか・・?」(観客:きゃー)
「みんな古い曲好きでしょ?」(観客:きゃー)
「じゃあ、やらないっ!(って聞こえたが)」(主に外国人観客:えっー)

「多分知ってる曲だと思うけど・・」

とギターを弾き始めると・・・・・ "Today"のイントロ!うきゃーーーー!!!

この曲で号泣するハズだったんだが、周囲のモッシュが凄くて流されながら♪Today is the greatest ~イエーuh-uh-uh-uh-uh♪ を晴れやかな気分で合唱!

さらに"Bullet With Butterfly Wings"で畳み掛けられ、1発目のcage!!でモッシュの波に飲まれ軽く吹っ飛ばされたっす。ブレイク部分で♪Despite all my rage I am still just a rat in a cage♪を観客に委ねると、歌詞がおぼつかず(いやーアタシも断片的にしか覚えてないよぉ)だんだん歌える人が少なくなり・・・ビリーが「No! no, no...」とダメ出しをして(フフと笑いつつ)静かに歌い直すと「cage!!!!!」のシャウトで跳びはね再開し曲が終わるまで狂喜乱舞!
映画『ロスト・ハイウェイ』のサントラ収録(後にベスト盤にも収録)の"Eye"でちょっとクールダウンした後は、再結成後のアルバム『Zeitgeist』で最もライブで聴きたかった"United States"!ギターとドラムのソロにビリーのシャウトが炸裂し期待通りの迫力ある凄まじい曲で10分強あったねぇ。ギターソロんとき、歯で弾いたりモニターにこすりつけたり、悪ノリ?してた~。

一転して、ビリーは不釣合いなウクレレに持ち替え。外国人の「nice guitar!」という掛け声にウケて笑ってしまったが、米ツアー初日のウクレレの曲で客のおしゃべりや野次が原因でワンフレーズ歌ってステージを去りアンコールをやらなかったという記事を思い出しハッとしたりして。ジャララ~ンと鳴らしては左右の観客の声援の大きさを比べ煽って楽しんだ後に弾き語りしたのはRay Noble(1930年から40年代にかけて英米で音楽家・俳優として活躍)のカヴァーで"Love is The Sweetest Thing"という可愛らしい曲で和やかな手拍子が起きましたよん。

"Owata"はライブでやっているが未音源化の新しめの曲、爽やかでなかなか好い!切ない曲の代表格"1979"もこの日は祝祭モードで覚えてる限りの歌詞を歌って顔がゆるみっぱなしだったなぁ♪ メロディアスチューンの流れが徐々にハードさを増してゆき、"Stand Inside Your Love"と"Tarantula"ではドラマチックに展開。

そしてそして!終盤のクライマックスにこれ以上相応しい曲はないでしょう!!! "Tonight, Tonight"の前奏と合唱がこんなに感動の琴線に響いてくるとは!この曲より断然"1979"が好きだったけど、あらためて歌詞をスマパンの紆余曲折にダブらせて聴いてると、切なさと同時にたまらない高揚感で胸いっぱいに。最後のドラムの連打と♪The impossible is possible tonight, Believe in me as I believe in you, tonight♪ にグッときました!(涙) ビリーのGod bless you!という挨拶で本編終了。

アンコールは「ボクらが戻ってきて嬉しい?」「10年以内に会おう!」(もちろんビリー流の冗談)」「次の曲をみんなに捧げる、ロックンロールのパワーについての歌」云々(続きは↓の映像で)のMCの後に邦題「天使のロック」こと"Cherub Rock"!イントロのドラムで瞬時に反応しキャーーーーーーーーーーーー!!!モッシュにもまれ(年甲斐もなく)ハジけまくりっ!あんなに絶叫したのはいつ以来だろ?!っつうぐらい、大興奮しちゃいましたー♪

10年ぶりのスマパン、オリジナル・メンバーがビリー1人のスマパン。ジミーの強力なドラミングが観れない無念さや昔の代表曲しか盛り上がらない客の反応とか、あれこれネガティブにとらえる以前に、もうひたすら素直に感無量だった。スマパンの曲を一切演らなかったZwanやソロのときとは違う感慨と愛おしさが湧いてきたもん!ビリーの見た目はオッサン臭くなっていたけど、とても楽しそうにプレイしていたのよね~ギター小僧だった!すこし皮肉めいたり回りくどかったり、まだロック少年の心を持ち続けているようなMCも、すごくらしかった。

再結成後に発表した曲と解散前の曲とのバランスもよかったし、今回のメンバーで本格的なライブを始動して1ヶ月ちょいと思えば、演奏は上出来でしょー。20歳の新ドラマー君は、ジミーの影響を受けてるらしいですが、手数の多いジミーと違ってシンプルなスタイルで、まだまだ大味な面もあったけれどジミーと比べちゃ酷ってことで。高校生のような風貌で'ZERO'Tシャツ着て(アタシも着てたけどさ)、一生懸命さが伝わってきて瑞々しかったわん。ニコール嬢とジェフのことは単独公演のレポで触れたいと思います。

イロイロ書いてはみたものの、単純にスマパンをスタンディング前方で観るのが初めてというのもデカかった!過去2回はイス席だったからねぇ。まぁ、周囲は必要以上にバカ騒ぎしていたキッズが多かったけど、楽しかったー♪ 映像観ると、モッシュエリア以外は白けた雰囲気に見えなくもないが・・。


Smashing Pumpkins - "Today" @Summer Sonic 2010 - Tokyo



Smashing Pumpkins - "Cherub Rock" @Summer Sonic 2010 - Tokyo

↑ MCの最後はThank you for believing in SPと言ってたのか~!

set list @Summer Sonic 2010 - Tokyo(8/7) :
01. Astral Planes 02. Ava Adore 03. Hummer 04. As Rome Burns
05. A Song For A Son 06. Today 07. Bullet With Butterfly Wings
08. Eye 09. United States 10. Love is The Sweetest Thing
11. Owata 12. 1979 13. Stand Inside Your Love 14. Tarantula
15. Tonight, Tonight (Encore:) 16. Cherub Rock

大阪のセットリストは"Today"を1曲目に演るという反則技に4曲入れ替え!

set list @Summer Sonic 2010 - Osaka(8/8) :
01. Today 02. Astral Planes 03. Ava Adore 04. Eye
05. Bullet With Butterfly Wings 06. That's the Way (My Love Is)
07. A Song For A Son 08. United States 09. Freak
10. Perfect 11. Disarm 12. Stand Inside Your Love
13. Tarantula 14. Tonight, Tonight

大阪では同ステージの2つ前に出演したPavementに対してSワードでちくっと嫌味を言ったらしいっす。ぐはは。サマソニ中のビリーは「新宿で食べたラーメンが最高!」とか「大阪の楽器屋で自分モデルのストラトが飾ってあったー!」と無邪気なツイートをしておりましたね。
by 033_MFS | 2010-09-05 23:34 | ♪音楽-LIVE
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