033(おみさ)と申します。長年の音楽鑑賞やライブ通いを記憶だけでなく記録に残してみようかな~
by 033_MFS
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るぅネタはまだ続く・・
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そんなわけで、ルーのソロを観て以来Sebadohばっか聴いてる!って、ご存じない方も多いと思いますので・・・アタシの生かじり知識で簡単に紹介しますと、セバドーはダイナソーJr在籍時の86年にルー・バーロウがエリック・ガフニーと宅録ユニットとして始動させ、ダイナソー脱退後の88年に本格的活動を開始。
3人編成になりメンバーチェンジを繰り返しながらも、99年までに7枚(以上)のアルバムをリリース。並行活動していたルーのサイドプロジェクトThe Folk Implosionが全面参加した映画『KIDS』('95)のサントラがヒットしたことから、ルーはフォーク・インプロージョンの活動に力を注ぎだし・・・セバドーは99年にリリースしたアルバムのツアー終了を機に活動を休止。90年代のローファイなるムーヴメントを代表するバンドとしてPavementと共に名が挙げられる存在で、いまもコアなファンに根強く支持される!

セバドーを中心にソロや別ユニットの作品をまとめて初めて聴いたときの感想は「絶妙なユルさとジャンク感に歌心あるメロディセンス!ルーってば見た目によらず味わい深い歌声で才人だったのねー。こりゃ、ダイナソー辞めて正解!」と感心しきり。いやーダイナソも好きだけど、ルーの立場弱いっすから。(^^;)
フォーク・インプロージョンやソロにも名曲・好曲ありますが、やっぱりロックしてるセバドーが一番好きだなー♪

90年代に戻って音楽生活をやり直したい!と思う今日この頃。。でも後追いで気に入った90年代に活躍し解散(or活動休止状態)してしまったPixies、The Breeders、Dinosaur Jr、PavementなどのUSバンドたち、いずれも00年以降の再結成・再始動により単独+フェスで観れたアタシは十分幸運に恵まれてるのかも!で、なんとっ、後追いのなかでもダントツにハマってるSebadohが、来年2011年に『Bakesale』('94)と『Harmacy』('96)を再発しおそらく2月頃にツアー行うと、10月末にルーの公式サイトで公表してまーーっす!!!!!このことを知ってソロライブを観ていたけれど、ステージで本人の口からも直接聞けたのは嬉しかったわん。

05年にオリジナル・メンバーで再結成したダイナソーJrに参加してるルーちゃんは只今44歳、ソロとセバドーも並行して行い精力的な音楽活動を続けている!セバドーは99年以降新作は出していないものの、03・04年にアコースティックツアー、07・08年に再発盤に伴い黄金期メンバーでツアーをやっている。が、08年の欧州以外はUSしか回ってないんだよなぁ。。。で、最近の情報を探ってみたら、コチラに2月の西海岸ツアー日程がスクープされてた!うーーん、99年以来のセバドーでの来日公演ってどうなんでしょ??!

ダイナソのフロントマンのJ・マスシスはソロ名義のアコースティック・アルバムを来年3月にリリース予定。来年7月のATP@ロンドンでフレーミング・リップスの『The Soft Bulletin』('99)再現ライブ公演でダイナソーJrが『Bug』('88)+ディアフーフが『Milk Man』('04)の全曲演奏を行うことが決定しとりますね!その頃、ルーはダイナソー活動がメインになるのかしらん。ソロでのルーはのびのび楽しそうだったのよね~。ダイナソーでは見せない優しい表情や愛嬌ある雰囲気とか、ダイナソはお仕事的なスタンスと割り切ってるのかな・・・と感じてしまったもの。ルーちゃんが活き活きしているであろうセバドーが観たいぃぃ!!!




思い出しついでにこちらの古ネタもせっかくなので書き残しておこう。
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2008年12月に行われたSnow Patrolのギャリーとルーの対談!(記事と動画はコチラで公開)

ギャリーはSebadoh、Pixies、PavementなどのUSバンドに触発されバンドをはじめたと公言しており、01年のルーのライブ@グラスゴーを観に来ていたミュージシャンたちに「一緒にアルバムつくらない?」と持ちかけたのが発端で、スコットランドのバンドを集めたThe Reindeer Sectionを結成しアルバムを2枚リリース。02年のサマソニで来日もしてましたが、これも後追いだったのでリアルタイムでは知らんかったのだ~。

ということで、ルーは憧れの存在で、ギャリーのファン目線のトークがかわいいっす。あ、ルーが立ってるのにギャリーが座ってるのは、エラソーにしてるのではなく立つとフレームアウトするからだと思われます。はは。

2人の歌声が似ているなと感じることあるある!ルーソロの歌心あふれるしっとりした曲なんか特に。スノパトの曲を聴いてルーを思い浮かべることはないんだけどねぇ。てか、スノパトも『Final Straw』まではUSインディバンドの影響を感じさせるサウンドだったのになぁ。(遠い目) ま、今でも変わらず好きですよん。ギャリーとルーの繋がりは両者のファンとしては嬉しい限り♪
by 033_MFS | 2010-12-06 23:26 | ♪音楽-雑記
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