033(おみさ)と申します。長年の音楽鑑賞やライブ通いを記憶だけでなく記録に残してみようかな~
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Suzanne Vega@La Cigale, Paris(11.Jun.2012)
さてさてぼちぼち書きますぞ~。フランス北西部を周遊して最後の滞在地パリで1本観てきました!
旅程の1ヵ月半ほど前に行き先を決めたとき、何か観たいのやってるかな?と検索してヒットしたのがスザンヌ・ヴェガでした。翌日のM83も引っ掛かっていたのだけど既に完売しちゃってたよ。
2年前のスーパーグラス解散ライブと同じ会場とはいえ、あのときは宿が会場のまん前で土地勘あるOちゃんにくっついて行動していたもので・・・・自力では少し心許なかったのだが、今時期のパリは夜10時頃まで明るいため不安感が和らぎましたです。最寄のピガール駅(治安よろしくないエリア)の一駅先で降りて、昨年のパリ・バゲット・コンクール1位のお店に寄って夕食を仕入れるという応用をきかせて会場入りでけたっ!
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Suzanne Vega (スザンヌ・ヴェガ)
1959年、米カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。幼い頃にニューヨークへ移住、10代前半より音楽活動を開始し、85年にセルフタイトル・アルバムでデビュー。87年の2作目『Solitude Standing』から児童虐待を題材にした"Luka"がヒットを記録。その後、アコースティックなスタイルからロック、オルタナティヴに傾倒するも、近年は再びアコースティック・ギターによるサウンドに回帰してセルフ・カヴァー・アルバムをリリースするなど、マイペースな音楽活動を続ける。

偶然にもちょうど2年前の同日の再訪となった会場。当公演は1Fのスタンディングエリアにも座席を配置した指定席レイアウトで、前から20列目の端っこの席。開演の19時半に慌てて滑り込んだが始まったのは20時過ぎ、前座は男性1人によるアコギ弾き語り。情感たっぷりの濃厚な歌いっぷり、MC英語だから英米人なのだろう、40分演ったのはちと長いぞ・・と可もなく不可もなくって感じ。この記事を書くにあたって調べてみたら、StarsailorのJames Walshでありました。ソロ活動でスザンヌとコラボ繋がりあるそーです。スターセイラーは結構売れてた印象あるけど、ちゃんと聴いたことなかったわ。眉毛兄弟から理不尽に嫌われてたってゆうことは覚えていたりするんだけどね。^^;

女性アーティストって所有している音源に占める割合は低いのですが、彼女の2ndアルバムは持ってる!"Luka"のヒット当時に、どこか悲しげなんだけどポップな曲で、ちょっぴりハスキーな可愛くもあり中性的でもある歌声に惹かれたっけね。で、歌詞の意味(虐待を受ける男児の視点で描かれている)を知ったときのショックといったら・・・。

それ以降の活動は追っかけてなかったので特別な思い入れはないけれど、4年前の国際フォーラムのときに「懐かしいー。1度は観ておきたいな」と思いつつスルー、今年1月のビルボードは他の公演とカブって見送ったという成り行きがあり、なんとも嬉しいめぐり合わせ!

殿方率の高かった座席がほぼ埋まり、21時にスザンヌとギターの男性が登場!2010年にデビュー25周年を迎えて取り組んだアコースティックによるセルフ・カバー・アルバム4部作は今のところ3枚をリリース済、昨今のツアーはシンプルな2人編成のライブを行っていること、1月の来日公演レポを読んである程度の予備知識をもって観ました。

1stアルバムから"Marlene On The Wall"でスタート。黒のパンツスーツとシルクハットに薄っすら赤毛を束ねたスザンヌ、表情はそれなりの歳相応ですが目元がキリっとした美人さん。全般に渡ってアコギを弾きながら歌うのですが、昔のイメージを保ったままでいて深みを増した歌声を聴かせる~。数曲終えると、曲間でのMCが弾むこと!セルフカバー集の解説に始まり、前方で空いてる席が目についたみたいで「その席の人はチケット忘れちゃったのかしらね?」「次はラヴソングよ。まぁハッピーじゃないけど・・」と茶目っ気と皮肉が入り交じったしゃべりで笑わせます。

フランク・シナトラと女優エヴァ・ガードナーについての曲では結婚と離婚の色とりどりな人生の物語が3分間に詰まってるとか、18歳のころにサマーキャンプでダンスを教えていたときにイギリス人青年との出会いを書いた曲とか、小話を挟んだ曲紹介も。事前チェックによると昨年5月に南部出身の作家カーソン・マッカラーズを演じるミュージカルに出演したそうで、劇中(?)歌を3曲披露しました。タバコをくわえ(スザンヌ自身は喫わないらしい)役柄になりきって歌ってたかしら。
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「スザンヌ・ヴェガの世界に戻るわね」と、映画 『プリティ・イン・ピンク』に提供した"Left of Center"を演ったのには激しく反応!!! いやー、この映画が上映された頃は青春ど真ん中でサントラも愛聴していたんだよなあああ。1月の来日公演のセトリにはなかったので、完全に油断してた!初めて彼女の歌声を聴いたのはこの曲だったことを思い出して、忘れかけていた記憶がよみがえって感動でした♪

エレキギターでサポートしていたのはGerry Leonardさん。8年前のD・ボウイや4年前のルーファス・ウェインライトの来日公演でギタリストを務めていた方なんですね。ディストーションを効かせたりストリングスや鍵盤の響きだったり、フレーズを重ねるなどエフェクターを駆使し効果的に音色を変化させてました。あくまで歌を主役として引き立て役に徹していたけれど、さりげなく存在感を放ってた!

デンジャーマウスと共作したという"The Man Who Played God"は比較的新しい曲と思われますが、なかなかの良曲!あと覚えているMCは、メルシーボークーの他に数フレーズのフランス語を喋って観客を喜ばせたことと、facebookで新作やツアーや飼ってる?犬とか情報チェックしてねとも。アコースティックセット&着席ゆえ、観客は静かに聴き入り曲が終わると大きな拍手と歓声が起こる感じでしたが、終盤で初期2作からの名曲連発にはイントロの都度、歓喜の声があがってました。本編最後の"Tom's Diner"はお約束みたく場内手拍子で盛り上がっていたのには、ちょっとビックリ~。

アンコールで再登場し何がいいい?と問いかけると、客席からリクエスト曲がジャンジャン飛び交ったさ。「それはできないわ・・」と答えたり、「ちょっと待って!」とGerryさんに相談(するフリ?)してみたり。リクエストに応えたのか分からないけれど、"Calypso"と"In Liverpool"に最後は定番と見受けられた "Rosemary"で締めました。 シンプルな編成の1時間半のライブは、スザンヌのアーティスティックな魅力にあらためて気づかせてくれた。"Luka"以外にも素敵な曲が沢山あって味わい深かったです!次の機会はバンドスタイルでロッキンな一面も観てみたいなぁ。


Suzanne Vega - "In Liverpool" @La Cigale, Paris(11-Jun-2012)




Suzanne Vega@La Cigale, Paris(11-Jun-2012)

Marlene on the Wall
When Heroes Go Down
Small Blue Thing
Caramel
Frank & Ava
Gypsy
New York is my Destination
Song of Annemarie (Terror, Pity, Love)
Harper Lee
Left of Center
Blood Makes Noise
The Man Who Played God
The Queen and the Soldier
Solitude Standing
Some Journey
Luka
Tom's Diner
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(encore:)
Calypso
In Liverpool
Rosemary
by 033_MFS | 2012-07-01 22:51 | ♪音楽-LIVE
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