033(おみさ)と申します。長年の音楽鑑賞やライブ通いを記憶だけでなく記録に残してみようかな~
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THE VASELINES@Shibuya WWW(6/29)
7月1日に河口湖で開催された野外イベント『DUM-DUM PARTY'2012 ~夏の黄金比~』出演に伴うヴァセリンズの単独公演を観ました。HMV主催のライブシリーズ「HMV GET BACK SESSION」第3弾として、歴史に残る名盤を収録曲順どおりに演奏するという趣旨で、『Dum-Dum』の再現ライブが大阪と東京(×2)の3公演で行われたのだ!
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THE VASELINES (ザ・ヴァセリンズ) L→R : Eugene Kelly(vo/g)、Frances McKee(vo/g)
1986年にスコットランドのエディンバラでユージン・ケリーとフランシス・マッキーによって結成。2枚のシングルと1 枚のフル・アルバムをリリースして89年に解散。その後、ニルヴァーナのカート・コバーンが大ファンと公言し、楽曲をカバーしたことなどにより、世界中の音楽ファンに再評価されることとなる。08年に再結成、翌年には日本を含む世界中のフェスに出演し全米ツアーも行い、完全復活を果たす。2010年に20年ぶりとなる2ndアルバム『Sex With An X』もリリース。

20:00開演予定なのに、19:30ごろサウンドチェックに現れた方々が楽器調整しつつ缶ビールを飲み始めたので本人!?と顔見てみたら向井さんだったという。そのまま袖に下がることなく始まった前座のKIMONOS(キモノズ)は、向井秀徳氏(ZAZEN BOYS)とLEO今井氏によるユニットでギターと鍵盤の2人編成。心地よい浮遊感のあるサウンドとツインヴォーカル、打ち込みビートや実験的な電子音にシャウトする曲もあったけど、人肌の温もりを感じるエレクトロ・ポップでした。

30分弱のオープニングアクトが終了すると15分のセットチェンジをはさみ(前に詰めるよう促されたので混んでたっぽい)、ヴァセリンズ登場!左からベルセバのボビー(ベース)、フランシス、ユージン、ベルセバのスティーヴィー(ギター)、後方のドラマーは1990sのマイケルという、09年のブリアンで観たのと同じグラスゴー繋がりの顔ぶれで、解散前に唯一残したアルバム『Dum-Dum』再現ライヴがスタート♪

とはいっても、聴いていたのがコンピ盤ゆえ収録元を意識したことなかったので、あ、これがアルバムでは1曲目だったのか~といきなりそんな調子で・・・予測不能な展開だったりして。てか、1曲目"Sex Sux (Amen)"のダイナミックでハツラツとした演奏にうわおっ!その後もドリーミーやガレージパンクなナンバーが次々と駆け抜けてゆく。ユージン(←右手の人差し指から小指までの4本にゴツイ指輪をはめてたのが目に留まった!)とスティーヴィーのギターがノイジーでカッコイイ~!

フランシスは花柄ワンピにフリンジ付の革ジャンにローピンヒールという可愛い出で立ち!ほぼスッピンがナチュラルな若さで違和感なし。可憐でキュートな歌声とは裏腹に奔放なMCがまた魅力的で、「次は私について歌った曲」と振るとユージンが「Bitch」とタイトル曲を紹介して観客大笑い。演奏が終わると「ホントのことじゃない・・・とってもイイ人なの。」としおらしく否定したかと思えば、ユージンの茶々入れをさえぎって「彼はカントよ!」といった具合に軽妙なやり取りが始終繰り広げられましたー。下ネタやきわどいことも言ってたようだけど、早口でわかんないし、観客が無反応でもお構いなくケラケラひとり笑ってた。前日は「ユージンとは20年ヤッテないわ!」と言ったそうで、ふははは。

ユージンが「次の曲で最後・・」と言うとちょっとざわつきましたが「『Dum Dum』最後の曲でショウの半分。5分ほど休んで、その間にフランシスがパンツを替えてくるから」だって。"Lovecraft"をプレイして約45分の前半が終了。数分ほどで再登場すると2年前にリリースした最新作からの曲でスタートし、Nirvanaもカバーした代表曲"Molly's Lips"では、KIMONOSの2人が呼ばれクラクション?のラッパをパフパフ鳴らして共演!来日全公演で日本人の出演者がラッパ係に借り出されていたみたい。

しばらく最新作の曲が続いたのですが、バンドの現在進行形を聴かせてくれたね~。コアのメロディ部分は変わっちゃいないけど、バンドとしてきちんと調和が取れているというか。以前はドタバタした感じに見えたドラムがタイトになってるし、耳を引くギターフレーズはスティーヴィーが弾いてるってこと多かったし。でもって、実はボビー目当てで観に行ったといっても過言ではないんですが・・・ベルセバにはないアップテンポな曲で凛々しくベベベベ弾いてて、相変わらずワタシ好みの地味なイケメン君でございました。むふふ。

最新作からの"Ruined"でハードにドライブするギターかっちょよかったわー♪ スティーヴィーの貢献大で、今のヴァセリンズだから出来る熱いギターワークだと思う。これまたNirvanaがカバーしていた代表曲"Son Of A Gun"はやっぱ盛り上がるぅ~!!! アッパーな新旧曲の流れがハイライトでした!そして、アンコール締めがポップなカバー曲"You Think You're A Man"で言うことなし!この曲でスティーヴィーがジャガー?に持ち替えていたように観えたのだが、あの印象的なギターリフ好いね。

後半と合わせて1時間40分の熱演、バンド感を強めたというのがポイントでしょうか。ノスタルジアを感じるだけでは終わってないよ。2年前のサマソニとブリアンよりいいもん観れて楽しかった!!観客のノリがもっとよければ尚よかったけれど、すこぶる大満足◎

大阪公演(6/27)河口湖野外イベント(7/1)の写真がSMASHING MAGに掲載!】

...........
The Vaselines - "You Think You're a Man" @Angelo Mai, Rome (25-Jan-2012)

原曲は元祖ドラッグ・クイーンDivineさんのディスコ・ソング。

...........
Nirvana with Eugene Kelly (the Vaselines) - "Molly's Lips" @Reading Festival (23-Aug-1991)

特記されてなかったら共演者がユージンとは分からないっす。



The Vaselines@Shibuya WWW(29-Jun-2012)

c0024243_6251526.jpgSex Sux (Amen)
Slushy
Monsterpussy
Teenage Superstars
Bitch
No Hope
Oliver Twisted
The Day I Was A Horse
Dum-Dum
Hairy
Dying For It (The Blues)
Let's Get Ugly
Lovecraft

I Hate The '80s
Molly's Lips
The Devil's Inside Me
Such A Fool
Sex With An X
Overweight But Over You
Whitechapel
Rory Rides Me Raw
Ruined
Son Of A Gun
Jesus Wants Me For A Sunbeam
Dying For It
--------------------------------------------
(encore:)
My God's Bigger Than Your God
You Think You're A Man
by 033_MFS | 2012-07-08 21:36 | ♪音楽-LIVE
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