033(おみさ)と申します。長年の音楽鑑賞やライブ通いを記憶だけでなく記録に残してみようかな~
by 033_MFS
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R.E.M.@Madison Square Garden, New York (19.Jun) PartⅡ
30分のセットチェンジ後の21:30に場内が暗くなり、会場総立ちで大歓声の中、いよいよR.E.M.の登場! 今ツアーのオープニングナンバーにふさわしい新譜1曲目の“Living Well Is the Best Revenge”でスタート!

バンド編成はR.E.M.の3人+おなじみのサポートメンバーScott McCaughey(g&key)とBill Rieflin(dr)。
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スタンドマイクを両手で強く握り締めて、早くもスタイプのハイエナジーヴォーカルが炸裂!!テンポ速いし、演奏も先走ってる感じ。出だしから飛ばしてるなー、殆どの客がついていけてない(苦笑)。 続く“These Days”もテンション高し!

前座の2組が多めの楽器を使うバンドだったこともあり、ストレートでシンプルなカッコよさがとても若々しい!でも、音量押さえ気味じゃないのPAさん?!

“What's the Frequency, Kenneth?”でやっと皆が知ってる曲、イントロから反応がよい。間奏でスタイプのロボットダンスがスクリーンに映し出されると、会場が沸く。“Bad Day”もアップテンポだ!スタイプが激しくハーモニカを吹き鳴らすと、何故か周囲でくすくす笑いが。(はちゃめちゃな吹きっぷりに失笑!?)

序盤4曲をノンストップで激走!ピーターは相変わらずクール、所々でちと重たそうなジャンプを見せてくれるが、それ以上にスコットのほうがノリノリで軽快に飛び跳ねて元気である。マイクがあんなに激しく弾く姿は初めて観たかも~。

今ツアーのセットリストは3分の1が新譜から、3分の1が定番のヒット曲、残りが日替わりで1stから前作に至るまでの中から選曲という構成。新譜からの曲は05年の来日公演で披露済の“I'm Gonna DJ”以外は初めて聴けるわけだから、そりゃ楽しみである。ヒット曲はね、好みでないのもあるけれど、必然的に盛り上がるから外せないか。で、日替わりで入替えてくる曲が、1、2回しか聴けないレアな曲もあったりして、超楽しみにしてました!私の中で最も名曲が多いバンドなので、ライヴで聴きたい曲となれば、ざっと数えて50曲以上はあるし、期待と妄想が膨らむばかり!



“Drive”でそれまでの流れをガラッと変える、次々と座り始める客席・・。REMを真剣に聴き始めたころに出会った曲で、込み入った?思い入れもあるので、立ちながらオトナ聴きです。ディープな暗さに不思議と落ち着くが、なんともいえないゾクゾク感も。新譜からの2ndシングル“Hollow Man”は聴くたびに好きになる曲、すぐ終わってしまうのがちょっともったいない!
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ほぼ全公演で演奏されていた曲の中で、目を引いたのは、近年のツアーでは聴かれない“Ignoreland”と“Let Me In”の2曲。

“Ignoreland”を選曲したのは、今秋の米大統領選を控え、過去の誤りに対し敢えて警告を発したいのでしょう。(バンドは民主党オバマ氏を支持している) 言葉を選びながらも饒舌なMCは、私の英語力ではブッシュ現大統領の悪口を言ってるな、ぐらいしか理解できず・・。REMにしては大げさな曲ですが、強弱と緩急が入り混じった展開、まくし立てる字余りヴォーカルにイグノーーラーンド♪での力強く伸びのある歌声、スクリーンでグルグル~回る渦巻きも印象的で、感じ入るものがあった!イエーイエーイエー!

大型スクリーンは、5~15分割までに変形するスクリーンの合成、モノクロとカラフルが交錯し、ポップな映像は視覚的にも彩りを演出してました!

“Man-Sized Wreath”は速過ぎないテンポ感がよくマイクのコーラスが冴えてた~!この日の日替わりレア曲は予想的中の“Leaving New York”で今ツアー当公演のみ演奏。妄想セットリストに入っていた“Disturbance At The Heron House”のほうが嬉しさ は大きかったー!“Houston”は新譜では渋い良曲、また一斉に座り始める客席・・・この曲も短くてもうちょっと余韻に浸らせてもらいたかったかな。

“Electrolite”はマイクの奏でるピアノが美しく可愛らしい、静かに感動を呼ぶ曲。 ライヴは華やいだアレンジで、目がチカチカしそうな配色の派手な映像。
ハッピーで笑みがこぼれてくる雰囲気でしたが、最後は涙がポロポロでした・・。
ワタシがREMの曲を聴いて涙するということは、至極日常的なこと。だからナマ歌聴いたら泣くに決まってるけど、どの曲で泣くかは神のみぞ知るです。ライヴはそのときの雰囲気が大事だもの。スタイプの歌声は自分でも不思議なほど泣けてしまう。因みに、この曲はトム・ヨークがR.E.M.で一番好きな曲として挙げたことでもよく知られています!

この日最初の大合唱が起きたのは“ (Don’t Go Back To) Rockville”!
マイクがメインで歌う軽快なカントリーポップな曲、ここまでの流れで会場全体がイチバン盛り上がるのが、この曲なの~??それはそれでいいんです、ここはアメリカだもん!でもでも、それまでのスタイプの熱唱を思うと複雑な気分・・。

スーツをカジュアルに着こなしているスタイプですが、中盤すぎあたり、ズボンにインしていたシャツ引っ張り出して、えへへって顔をしてました。カワユ~イ♡
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“Driver 8”は3rdで1番好きな曲、ライヴで初めて聴けるとは感激!今ツアーは初期の2ndと3rdから多めに選曲しており、あらためて聴き直しているときに凄く気に入った曲 “Harborcoat”を演ってくれたのです!!清々しい、青春を感じるカレッジ・ロックなんですが、ほとんど原曲のまんま! もう25年近くも前の曲なのに全く色褪せていないこの曲に恋してしまったよ♪観客はおとなしく、ほとんど無反応でしたけどねぇ。

“The One I Love”は定番の大合唱曲、当然大盛り上がり。カラオケソングみたいだ・・。新譜で数少ないバラードの“Until The Day Is Done”は3月のSXSWで1月に急逝した俳優ヒース・レジャーを追悼するために演奏された曲、目をつぶって、歌声を聴いていたい。3公演に1回ぐらいしか演ってなかったので今回聴けてよかったです。

“Let Me In”はカート・コバーンの死を悼んで書かれた曲、悲痛な歌声が辛すぎて滅多に聴くことはない。 なぜ今ツアーで選曲したのかはわかりません。
ステージ左端のアップライトピアノに5人が集まり、ピーターがピアノ、ビル含めた3人がアコギを弾く。少し軽快なテンポにアレンジされ原曲の重たさはなく、悲痛な叫びというよりは、悟ったような強さを感じました。やっぱりスタイプの魂を揺さぶる歌声に、ただ感動するばかり。今ツアーハイライトの1曲です。(涙)

感動の余韻に浸る間もなく次の曲“Horse To Water”へ。新譜でもアゲアゲの曲でっす、この切り替えに追いつけるわけない!“Pretty Persuasion”も原曲の瑞々しさをそのままに!2ndは1stに負けず劣らず名盤だったのね~とにかく初期のピーターのシンプルでキャッチーなギターリフがカッコ好いのだ!バスドラがズンズンズンズンとリズムを刻み始めると、合わせて手拍子が沸き起こり、激しく叩きつけるドラミングのイントロで“Orange Crush”へ突入!!拡声器パフォーマンスは毎回テンションあがるぅ!会場の熱気が最高潮のまま “I'm Gonna DJ”、メンバーたち年甲斐もなくハジけ過ぎ!
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アンコール1曲目は“Supernatural Superserious”!新譜では反応よく、everybody here~♪でスタイプが両手を上げ広げたポーズを、真似る客たちも年甲斐なくカワイイと思ってしまったさ!今まで観てきた公演で演らなかったことはない曲“Losing My Religion”はピーターが弾くマンドリンの音色が美しくて切ない~。 “Begin The Begin”はライブで毎回演って欲しいストレートなロックチューン!躍動感あるテンポで、ダイナミックなパフォーマンスに興奮!!!

ついにやってきた!R.E.M.で1番好きな曲“Fall On Me”が聴けるときが!!
13年前のMSGで聴いて以来、ライヴではご縁のなかった曲。今ツアーでは定番化していて、この曲を演ることもジョニー・マーが登場することも、予想できていたので、まぁ、驚きはしなかったけどね。
【北米地域でのツアーは、モデストマウスが前座を務め、ギタリストのジョニー・マーが連日R.E.M.のステージに登場してファンを大喜びさせた。ザ・スミスの元ギタリストであるマーは、R.E.M.と共に80年代前半、ポストパンク世代のバンドとして歴史を作ったリーダー的存在。その両者が21世紀に同じステージに立っていることに、往年のファンは感慨ひとしおだった。】
ピーターとジョニは、派手なギターソロを弾かない、テクニックをひけらかすタイプではない、という共通点があると思います。過去に交流があったのかは知りませんが、お互い意識しあえる存在だったのではないかと、寄り添って淡々と弾く2人の姿を観て感じました。全然似ていない兄弟のようで微笑ましかったわん!3分弱で終わってしまう曲なんで、泣くタイミングを逃してしまったというか、夢を見ているような心地でした◎

締めである近年の定番“Man On The Moon”でも、ジョニが慎ましくギターで参加してました。楽しい時間がもうすぐ終わってしまう・・・という感覚にとらわれながら、スタイプの煽りに応えなきゃ!という、切なさと楽しさが入り混じった、でも幸せな気持ちでした♪♪

最後まで勢いのあるパフォーマンスを繰り広げた2時間!観客はすごーく盛り上がってるようには感じられなかったのですが(アリーナ前方とか。まぁ、客層は30~40代が多いしなぁ)、メンバーは大勢の観客が集まっていることが嬉しそうで「今晩ここに一体どれだけの人数がいるんだ?」とスタンド席の奥のほうも見渡してました。スタイプは「NYは第二の故郷」とも言ってたね。13年前と同じ感動が味わえなかったのは、ステージが遠かった(苦笑)のと、客は自然に歳を重ねているが、あの頃よりワタシの思い入れが強くなりすぎて客観的に見れないのかもしれない!?

何から、どこまで書こうか迷いましたが、1週間前からちょろちょろと書き始めてやっと書き終えたー!調子づいてきたので?!続きも書きますよん。

2008.06.19@Madison Square Garden, New York

Living Well Is the Best Revenge (→You Tube
These Days
What's the Frequency, Kenneth?
Bad Day
Drive (→You Tube
Hollow Man
Ignoreland
Man-Sized Wreath
Leaving New York (→You Tube
Disturbance At The Heron House (→You Tube
Houston
Electrolite (→You Tube
(Don’t Go Back To) Rockville
Driver 8 (→You Tube
Harborcoat (→You Tube
The One I Love
Until The Day Is Done
Let Me In (→You Tube
Horse To Water
Pretty Persuasion (→You Tube
Orange Crush (→You Tube
I'm Gonna DJ
---------------------------------
(Encore:)
Supernatural Superserious (→You Tube
Losing My Religion (→You Tube
Begin The Begin (→You Tube
Fall On Me (→You Tube
Man On The Moon (→You Tube
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by 033_MFS | 2008-07-07 01:50 | ♪音楽-LIVE
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