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70年代にカリフォルニアを拠点として活躍した伝説的バンド 、リトル・フィートを観てきました!
様々なアメリカン・ルーツ・ ミュージックを取り込んだバンドとか、The Bird and the Beeのイナラ嬢の父親がいたバンドてな知識しかなく、今も活動してるなんて知らなかったし・・・全くの未聴だったのですが、観るべし!との直感が働いてチケ取っちゃった。 ![]() この会場のチケ取りは盛り上がりそうな+選曲もよさそうな気がするファイナルステージ狙いになってしまうのだが、ゲストメンバー受付開始時間にアクセスしたら2日目2ndステージのサービスエリアが満席(こんなこと初めて!)で、コアな人気を実感したわん。初日の2ndより2日目の1stステージをチョイス。そんなジャンルあるのか?とツッコミ入れたくなったんですが、ビルボードのジャンル分けによるとRock Legendになってました。 1週間ほど前に3000円とお買い得感のあった70年代のアルバム5枚ボックスCDをゲットしてみたが、一夜漬けで予習できるレベルではないので、さくっと事前リサーチしてライブ定番曲と思われる"Dixie Chicken"と"Willin'"は押さえておいた。 開演30分前ごろに着くと、座席案内待ち列の9割は男性、場内へ入るとすでにかなり埋まっていて、やはりざっと見で9割は男性(当然往年のファンのオジサンの割合が多し)という状況に、なんだかアウェーな気分。ははは。メンバーのことをほとんど知らないワタシは、「キーボード奏者のビル・ペインの演奏をご覧になりたければステージ向かって左側になりますが・・」と案内係に誘導されるがまま、そっちエリアに落ち着くことにした。あ、いちおビルさんが名プレイヤーであることは直前にチェックしとりましたので。 オジさんたちからの熱い声援のなか、フランクに登場したメンバー。下手から、キーボード(3台のうち1台はHAMMONDのロゴが見えた)、ギター×2、ベース、後列真ん中にドラム、その右にパーカッションという6人編成。 ドラムだけ若く見えた以外は30~40年選手も納得な風貌。 ファンキーな曲でスタートすると、土臭い渋めのロックサウンドを鳴らす!ブギやファンクやカントリーなど色んな要素が融合し、渾然一体となってうねりのあるグルーヴを奏でてゆきます。存在感を示していたのは、濃~いツインギターの絡みとやっぱり鍵盤!! ビルの流麗な指さばきのピアノが入ると、洗練さが加わる感じがしましたね。間奏のジャムパートでは指でメンバーに合図を送って、まとめ役と見受けられたかな。ベースとドラム以外の4人がヴォーカルを取っていたでしょうか、それぞれ味があり、コーラスも豊かでした~。 とりわけワタシが気に入ったのは、ギターのフレッド・タケット♪ 白髪&白ヒゲの一見おジイちゃんだけど、リズムとリードを器用に弾きわけ、マンドリンに持ち替えるとこれがまた素晴らしくて!!! 「次の曲はシンガロングしても泣いてもいいよ」らしきMCの後に演奏された"Willin'"での、マンドリンの繊細で美しい音色が、いやもうステキすぎて。重なるアコギと控えめなピアノも調和し、ひたすら感動して耳を傾けてしまったわ~。軽快な曲でアップテンポでマンドリンをキビキビ弾き倒してたのもお見事でした!加えてトランペットも吹けちゃう芸達者。アー写でセンターに映ってるし、てっきり生え抜きの中心人物だと思ってたら、88年再結成後に正式メンバーになったんだってね。 "Dixie Chicken"は20分近い長尺アレンジで、中盤のソロ回しでは目立つツインギターの陰で地味に支えていたベースもブリブリとキメたり、濃厚なパフォーマンスが展開され観客の歓声が一段と盛り上がって終了!下手側の花道はスタンディングオベーションで迎える観客で人だかりとなり、オジさんたちのフィーバーに便乗してメンバー全員と握手してもらっちゃった♪ 我ながらお調子モン!てへっ。アンコールに応えて1曲プレイし、1時間20分弱のステージでした。2ndステージはガラッと選曲変え、ザ・バンドの"The Weight"を演ったのがネット上で話題になってた。そういえば、新作をリリースすると言ってたと思うけど、観客は無反応だったような。(苦笑) 年季の入ったグルーヴは初心者でも楽しめた! 直感が冴えていいもん観れましたー。いやーまさにフジロック向きなバンドでしょ。山奥ステージのトリで出たらめっちゃ盛り上がると思うな。って、あんま奥地に出向かないワタシが言うもの何ですが。^^; 【setlist】
08年の再結成後2枚目、通算3作目となるスタジオ・アルバム『Got It If You Want It』 リリースに伴う東阪の来日公演。 再結成時に新加入したセカンド・ギタリストのダン・ヘアが今月初めにバンドを脱退する事態にあららら・・・・・。
![]() 【2001年結成、英リンカーンシャー出身。04年にセルフタイトルの1stアルバム『22-20s』をリリース。まだバンドは20歳前後だったにもかかわらず、ブルースをベースにした本格的なサウンドが大きな話題となり、英国メディアから“2004年に登場した最高の新人”とも称された。しかし06年1月に突如解散。09年9月、ヘヴンリー・レコーズの18周年を記念したライヴで復活し、オリジナル・メンバーの3人に新加入のダン・ヘア(G)を加えた4人編成で再び活動を開始。10年5月に約6年ぶりとなる2ndアルバムをリリースし、フジロック出演+単独来日ツアーを行う。12年3月に3rdアルバム『Got It If You Want It』を日本先行リリース。】 開場からほどなく入場すると、カウンター席が埋まっていてステージ前は余裕ありでした。開演頃にはそれなりに埋まっていたようだけど、客の入りは今までの来日公演のなかではゆるかったわねぇ。下手側にベーアンがセットされていたので、3人組の立ち位置に変わったんだなぁと。 ちょい押しで開演。2ndの"Heart on a String"でスタート、もう演っちゃうだ!?と驚いたヘヴィなグルーヴがカッコいい1stの"22 Days"と意外続き。4曲目の最新作から"Bring It Home"は、アルバムよりややテンポ早めで、力強さや生々しさがCDで聴くより印象強いものになってたかしら。最新作中心ではなく3枚のアルバムから均等にバラけた選曲で進行し、「日本に戻ってこれて嬉しい。3人でプレイするのは10年ぶりでね。」と軽いMCが入ったぐらい。期待と不安が入り混じるなか、前半はじっと見守ってる観客が多かったかな。 中盤の2nd、3rd中心から終盤は1st多めという流れで、ブルースを基調としつつ2nd以降の幅を広げた楽曲は、カラフルってわけではないけれど、ヴァラエティ感を出していたと思う。メジャーキーによる明るい感じのメロディもあったりするし、一皮むけた印象を受けましたね。新生3人による演奏は、いくらか不慣れな部分が見受けられるも、一抹の不安を吹っ飛ばす厚みのある音を鳴らしていた!ジェームズのタイトで芯の強いドラムとグレンのしなやかでグルーヴィなベースはしっかり土台を支えており、そんなリズム隊あってのマーティンのギターは一際目を引く存在!! 2本目のテレキャスをチューニング中に、ストラップが外れてギターが床に落ちるというハプニング!笑って「メイド・イン・ジャパン」と言ったのはストラップのこと?か分からんけど、そこで持ち替えたのがストラトでビックリというか意外というか。"Shoot Your Gun"へ進むと、マーティンはテレキャスのイメージしかなかったんで、鳴らしてる音がビミョーに違和感を感じたものの、プレイは冴えてるからカッコいい♪という、不思議な感覚に陥りました。"Devil in Me"でボトルネックはめて弾くギターソロが印象に残ってる~! あとギター弾き語りのソロなんかもあって、以前よりスローテンポの曲が響いてきたのはヴォーカルの表現力が向上していたからでしょう。最新作でメロディアスな"Purple Heart" も聴きたかったぞ。 アンコール締めのストーンズのカヴァー"Paint It Black"には、おぉぉぉ!! 高速アレンジになるパートは彼ららしさが前面に出ていたかと。途中でギターの音が出なくなり、スタッフさんが出てきてシールドを差し直して・・・というケチがつきましたが、カッコよかった~!終わってみれば、1時間半近く(過去は1時間10分程度)演り、タフになったことを感じさせるライブでしたよん。音もなかなかデカくて迫力あった! 終演後のサイン会も参加しましたが、3人とも感じよくてまだ若くてカワイイなと、2年前と同じ印象のままだったわ。現在3人は米ミネアポリスを拠点にし、ロンドンに住むダンは経済的・物理的な要因から脱退することになったみたいね。 とても順風満帆とは言えないけど・・・ぜひ息の長い活動を続けていってほしいものです。 【当日の公演の写真がBig Nothingに掲載!】 【setlist】
昨年初見のフジでの素敵な歌声に魅了されたロンセクさんを観てきました!
![]() 開演10分前に着くとサービスエリア最後方席の案内になってしまった。まっ、後方エリアは4人掛けを2人で座るゆとりあったけど。お初となる1stステージは夜景にはまだ早い18:00に開演。前日の1stステージがフジテレビNEXTで中継されたけれども、視聴できないため未見。 まずバンドメンバーの違いに気づいたのですが、ベースと鍵盤の2人はフジと同じく感じの良いおじさまで、入れ替わったドラマーが遠目からでもステキオーラが出ており、フジにはいなかったエレキギターが加わった編成!ロンもフルバンドセットで来たよ♪ と強調していたね。あ、ロンはほぼ全編でアコギを弾いてました。 1曲終えるとサンキューや曲名紹介の一言に、1曲おきに1人ずつメンバーの名前を紹介してみたり、あとハンカチで顔の汗を拭いたり。2、3階席の観客のほうに元気?と手を振り、大きな声援が飛ぶと嬉しそうに反応して気さくな一面を見せてくれた。 メインの鍵盤がグランドピアノ(スタインウェイ!)ってのが良かったなぁ。ロンの歌声にハマってたもん!帰宅後真っ先に検索したドラムのドン・カーさんは、ロンのアルバムやツアーなどでサポートしてきた盟友だそうで、ロンとは対照的(失礼!)なルックスもステキであれば、柔らかいタッチ且つキリッとしたドラミングに加えて全般でのコーラスも目を引きました!! 同郷の女性シンガーソングライターFeist(ロンはカナディアン・バンドのファイストと言ってた)と共作した曲と紹介して"Brandy Alexander"を。 ピアノとアコギによる"Nowadays"で他のメンバーがステージを去ると、ドンがテナー?ギターにティムがマンドリンへ持ち替えての3人のギターによる"Listen"、「昨晩うまく弾けなかったんだ・・・」と一言添えて笑いを誘うとロンのピアノによる"Right About Now"へ。「昨日よりはマシだったね」と謙遜していたけれど、いやいやなかなかステキな弾き語りでしたよん!続いてアコギの弾き語りは途中からバンドメンバーも加わってと、地味ながらさりげなく趣向を凝らした展開も楽しめた! イントロで歓喜の声をあげた男性客に、弾くのを中断して「この曲好き?!」とお茶目に振る舞うロン。1stアルバム1曲目にして代表曲である"Secret Heart"はフジで演らなかったので、もっとも聴きたい曲でした!じわじわっと心に響いてくる優しいメロディと美しい歌声ににわかファンでもジーンとした!!! UKのシングルチャートで3位になったとちょっぴり誇らしげに紹介した"Believe It When I See It"はフジでとても感激した最新作からの曲、ピアノ音とアクセント的なエレキギターも効いてポジティブな印象を受け好かったです◎ アンコールの"Tell You"はメジャーデビュー前の曲だったのか! ベテランのフルバンドセットならではの安定感と充実感に満ちた演奏を聴かせ、約1時間15分のライブ終了。自ら最前の客にセットリストを渡し、ステージを降りたときに近寄ってきたファンの突撃要望に応えてサインをしてあげるロンさん、意外と人懐っこかったなー。 ナイーヴな情感あふれる美しい歌声がグッとくるステキなライブでした。うっとり~♪ Ron Sexsmith - "Secret Heart" at London's Bush Hall (2011 BBC Songwriters Circle) 両隣に居るのはTravisのFranちゃんと10ccのGraham Gouldman氏。 そういえば、Feistもこの曲をカバーしていましたね。 【setlist】
お台場の船の科学館 野外特設ステージで行われた野外音楽イベント『KAIKOO POPWAVE FESTIVAL'12』に出演するため来日したノーエイジの単独公演へ行ってきた!
![]() 【2005年結成、LA出身の次世代ノイズ・ポップ・デュオ。LAのインディ・ロックの聖地として現代版CBGBともいえるDIY精神を貫くライヴハウス兼アート・スペース&レーベルThe Smellの運営に関わるオピニオン・リーダー的バンド。08年にSUB POPから発表した『NOUNS』が米英の音楽メディアで軒並み高評価を得る。10年に3rdアルバム『Everything in Between』をリリース。】 19:30過ぎに会場へ着いたら前座の Miila and the Geeksが演奏中で、最後の3曲ほどを観ました。華奢な紅一点voがベースやギターを弾き、ドラム+サックスの3人編成。ポストパンクやノーウェーブから影響を受けているっぽい音楽性とアンニュイでパンキッシュなヴォーカルはカッコよかった! セットチェンジに入りランディ目当てで右側へ移動すると、物販コーナーにディーンが彼女と思しき女性とくつろいでた。フロアの何ヶ所かにテーブルが置かれるゆるい客入りながら、普段行ってるライブでは見かけないタイプの客でそれなりに埋まってました。 1年前の初見以来で、昨年のフジは他を優先し見逃したのですが、ランディ痩せてた!!メンバー自身によるサウンドチェックを終えて間もなく開演。いきなりランディの赤ニット帽が吹っ飛んでたっけ。ベーアン+ギターアンプ2台使っていたかな。お約束のように弦を切って、自分で張り替えてた。前回はバラツキを感じたディーンのドラムがまとまりある演奏で上手くなっていた!サポートの鍵盤がいなくても気にならず、2人の友好的な関係が伝わってくる波長のあったパフォーマンスを見せてくれた。 会場のせいなのか、クアトロのときのような爆音は控え目でむぅー物足りない・・・・・。 後半につれ音量あがってると感じたけれど、もっと気持ちいイイ轟音をまき散らして欲しかったぜぃ!アンコールでビニール傘を差して歌うディーンがお茶目で、最後は男子たちのモッシュが起こった!セットリストはUPされそうになく不明ですが、2ndと3rdの目ぼしい曲はだいたい演っていたかと。 ![]()
昨年末にシカゴで観てきたレア感が薄れちゃう~!? 来日決定は嬉しかったけど、会場がビルボードってのは違和感を覚えまくりで、クアトロあたりでやって欲しかったのが本音です。
![]() L→R : Eric Claridge(b)、John McEntire(ds)、Sam Prekop(vo, g)、Archer Prewitt(g) 【Shrimp Boatのサム・プレコップとエリック・クラリッジ、The Coctailsのアーチャー・プレウィット、Tortoiseのジョン・マッケンタイアにより、1993年にイリノイ州シカゴで結成されたジャジーなポストロックバンド。 04年から活動を休止していたが、07年にアルバムをリリースしツアーを再開以降も不動のメンバーで活動中。】 えっと、12月に観たライブから特に目新しい展開はなかったので・・・加筆することといえば、サムのカンペの歌詞カードがA3サイズより小さく見えたのは縮小コピーだったのかしらん。あはは。客入りはよかったものの、熱心に聴き入って曲間では歓声が上がりづらい雰囲気で、バンドも居心地悪かったのでは?と思わなくもなかったして。 とはいっても、昨年のライブ私的ベスト10に選出したステージと比べて見劣りしない魅力的なパフォーマンスでしたよ。シンプルかつ緻密なサウンドと、清涼感と色気を併せ持つ歌声、ベテランらしい絶妙なバンドアンサンブルでオトナのロックを聴かせてくれた! なんといっても、ジョンマケ氏のシャープで迫力あるドラミングに見惚れちゃう♪ "The Argument"で鋭く変則的に刻むハイハットが最高!!! ビルボードがセットしたドラムがヤワで、スネアのヘッドが破けたりシンバルが倒れるなんてゆうことが起きてましたわ。 ![]() シカゴのときより2曲少ない1時間10分強で終了。 終演後にサイン会を開催することがアナウンスされうきゃ~!! 参加条件となる物販CDは飛ぶように売れ、行列に並ぶと メンバーみんな笑顔で応対してる、きゃー♪ ステージ上では近寄り難いオーラを漂わせてるジョンマケ氏の びっくりするほど満面の笑みにくらっときたよ。 サムもぶっきらぼうなMCの印象とは違って明るい表情で、 エリックとアーチャーの超フレンドリーな笑顔に癒されたー! サム、エリック、アーチャーの3人による アート創作活動を紹介する展覧会が開催 されていたことを事後に知って残念。。。 【setlist】
大阪・名古屋・東京×2のツアー最終日を観ましたが、あまりにタイミング悪すぎました・・・・。
![]() 【学生時代の友人同士であるアダム・シュレシンジャーとクリス・コリングウッドの2人を中心に、1996年にNYで結成された4人組。同年セルフ・タイトルのアルバムでデビュー。03年3rdアルバム『Welcome Interstate Managers』からの"Stacy's Mom"がヒットし一躍有名となる。2011年夏に4年ぶりとなる5thアルバム『Sky Full Of Holes』をリリースし、フジロックに出演。現代のパワー ポップバンドの代表格。】 オープニング・アクトのMike Viola(マイク・ヴィオラ)は、FOWと親交が深いと知ってしっかり観ることに。デスキャブのベンが痩せる前のルックスに似た感じのメガネさんで、エレキの弾き語りを始めると第一声から引き込まれる素敵なハスキー声!1曲キーボードを弾き、7歳の娘がボツにするなと言ったから・・・と和む曲紹介を挟んだりして、最後はみんな知ってる曲だよね・・?と言って、映画『すべてをあなたに』の"That Thing You Do!"を作曲者のアダムがベースとコーラスで共演!唯一知っていた曲は会場も沸いて盛り上がった!35分ほどのステージだったけど、FOWにも通ずるグッドメロディにズバリ書いちゃうと歌声はクリスより好みで、思わぬ収穫でした♪ 昨年のフジロック以来となるFOW、ほぼ満員のフロアの中3rdアルバムから"Bought for a Song"と意外な曲でスタート。と思ったら、来日ツアー3公演はすべて"Little Red Light"だったとのことなので、最終日は入れ替えてきてたのね。2曲目以降は過去の4アルバムから代表曲を中心に、中盤は最新作を固め(アダムがまぁ言ってみれば新曲みたいな、と言葉を選んでいたのが奥ゆかしい~)、ベスト的な選曲で進行! 2年前の単独アコースティック・ライヴでもやった演出で、積極的に挙手する観客から3人をステージに上げてマラカス等の打楽器&コーラスで参加する"Hey Julie"! 本編最後の"Radiation Vibe"の間奏では、その場で相談を交えつつ(クリスとアダムがニヤニヤしながらジョディに振ったりしてた)、懐かしい?曲を何曲か挿入するのもお約束の遊び心ですな。アンコール1曲目はマイクも一緒にカントリーな曲を共演。お馴染みのナンバー連発の最後の3曲は手拍子と合唱で大いに盛り上がって終了!観客が望む好曲揃いの選曲にいつまでも変わらないFOWらしいライブでした~。 マイモニの2日後に観たこのライブ、ぢつは1曲目からバンドの出す音の輪郭がぼやけてあまりにも鳴りが違って、ワタシの大したことない耳でもダメ出ししてしまったのよねん。 もうタイミング悪すぎてくぅ~って感じ・・・。^^; だからといって、FOWがつまらなかったということではなく、機会に恵まれる限り観に行くからっ!! 【大阪(3/27) と 東京(3/31)公演の写真がSMASHING MAGに掲載!】 【setlist】
併せてトリビア番外編も書いちゃう!
![]() 来日公演直前にファンクラブからメールがきて、リハ見学の機会を設けることが出来ない代わりに、メンバーのサイン入りポスターを用意(購入が前提)してくれるとのことで、↑ を東京公演の物販で受け取ってきましたー!アクリルフレームのほうが高くついちゃったけど、大切に保存するよぉん。 ステージのふちに貼られた蛍光ピンクのガムテープ。大阪の開場直後にローディーさんがちょうど貼っているところを見たのですが、あれはジムがステージから転落しないための目印なんでしょうかね。何年か前の米公演でステージから落ちてケガしたというニュースを思い出し、きっとそうだろうと。あのモジャ頭を振り乱してたら視界不良にもなるよなぁ。あはは。 大阪の出待ちで一緒に写真撮ってください♪とお願いすると、カールが進んでカメラマン役を引き受けてくれたのには恐縮というか「あなたは撮るほうじゃなくて撮られるほうにいて欲しいんですけど・・・」状態になるという珍事がありました。3年前はお疲れモードな印象だったのが、ソロのCDジャケを見てクール!とご機嫌でサインしてくれたり、カールさんイチバン元気~。今回は芸達者なパフォーマンスをまじまじと観ることができず心残り。。 メンバー4人が去った後、寒いなかパトちゃんを待つこと1時間強。其の間、楽器機材を運搬トラックに積め込む様子を見ていたら、なかなか収まらず何度も積み直して大変そう。ステージ用の扇風機も自前なんだぁとか面白い観察タイムにはなりました。そんなわけで、Pooch(マスコットのクマ)は来日できず致し方なし。積込完了すると、パトちゃんがやはりステージ服を掛けたハンガーを持ちながら現れましてサインゲット!月曜の夜から粘った奇特なファンはうちらと男性1人だけ。翌日の名古屋に持ち越してもいいかな・・・と頭をよぎったけど、詰めの甘さに嘆かずにすんだ! 昨秋の米Paste Magazineが発表した「最も過小評価されているベーシスト TOP20」にトムが!いつからかプロフィールの表記が本名のTom Blankenshipに変わっておりまして、3年前のサインのTwo Tone Tommyが貴重に感じられたりして。 ![]()
東京公演から2週間以上経っちゃってますが、1ヶ月近く虚脱感から抜け出ることが出来なかった3年前のときと比べると、早く再起できたかな?! あ、だからといって感動が小さかったわけではまったくなく、いやあああああ、モジャたちは今回もやっぱし凄かった凄かった凄かったーーーー!!!!! いまだ軽く放心状態&ライブ音源や動画を視聴してニヤニヤしとりますが・・・・・気力を奮い立たせてようやく書き上げましたっ♪
![]() 前夜に東京公演は予定通り開催されることがスマッシュの公式サイト等で発表されたものの、バンド側から名古屋公演中止のお詫び以降は情報発信がなく気が気でなかったさ。18:30開場の10分前に会場へ着くと、うす暗くひと気も少なくひっそりとしており、おいおいホントにあるのかよ・・・?みたいな雰囲気だし。(冷汗) 大阪はジム→名古屋はカール→東京はジム寄りで観る♪という想定はもろくも崩れ去り、やはり大阪と同じくジム側がイイなぁとなりまして、払い戻し可能な名古屋のチケットは振替有効で整理番号順に同時入場となるため、超良番の名古屋チケを活かし東京チケは見捨てることに。リハが押して開場が10分程遅れ、10番刻みのアバウトな呼び出しにあわわわわ!となりましたが、先乗りできお目当てのポジションをキープ!人が集まってなかったわりに最前列はダッシュしてくる客であれよという間に埋まったので油断しなくてよかったー。 どうやら前回の単独と同様にフロア後方に録音可能なテーパーズ・エリアが設けられ、フラッシュを焚かなければ撮影OKだったみたいね。ベスポジをキープでき満足していたら、まわりが見えていなかったもので、ステージ写真は1枚も撮ってないっすわ。ジム用のドリンクは水の他に栄養ドリンクかスポーツ飲料かわからないけど、5種類ほどのペットボトルやビンが並んでますた。ローディーさんたちは大阪のときより明らかにキビキビとした動きをしていたよ。 10分押しで開演。暗めのライティングのなか、1曲目は今ツアーお決まりの"Victory Dance"でスタート!首からさげたサンプラーがどんな音響効果をもたらしていたのかはシロウト目線ではわからんですけど、森の調べみたいなパートの♪トゥルル トゥルル トゥルル トゥ~♪はジムの遠吠えなのね。ゆっくり頭を振りたくなる曲だが、近くのガイジンさん1曲目から合唱しちゃってる~!じわじわ音量が増していき、ふと左斜め上に目をやるとホーン隊がいて、ダークでカオティックなアウトロは挨拶代わりの軽いジャブといったところか。なにげにカールの高音コーラスが効いてるなと思った! "Circuital"はイントロから場内の手拍子で良い雰囲気、牧歌的で壮大なサウンドが広がる。1曲目はこわごわ聴いていたけど、伸びのある歌声にめっちゃ安心したあ。"It Beats 4 U"のグルーヴィ且つ流麗なベースラインとタイトなドラムに惚れ惚れ~。エフェクターの踏み方までもが優雅なトムにウケたのと、遅ればせながら先日の大阪でパトちゃんが裸足ということを知ったぜぃ!ツインギターがぶ厚い"I'm Amazed"はゆるやかなグルーヴにゆらゆらとしながら聴くのが気持ちイイー。この日の日替わり曲は3年前の大阪で聴けて感激した"Lowdown"で、箸休め的な曲だけど好きなので嬉しい♪ 今回は無表情でタンバリンを叩くボーが視界に入る余裕あったわん。"Outta My System"は細かく刻むハイハットとシンバル、カールのペダルスティールが印象的!"Mahgeetah"の間奏だったっけ、ジムがステージ中央で足を蹴り上げたり左右を動き回って煽ってくるのがきゃぁ楽しい~♪ My Morning Jacket - "Mahgeetah" @Shibuya AX(29-Mar-2012) うわーい。動画をアップくださった方ありがとうございます♪ ブレイク後のあのキックに喜んだのさ! "Slow Slow Tune"はNY遠征したMSGで演らなかった最新作からの曲。ゆったりと中音域の歌声を聴かせますが、タイトルの一節の低音とかいい声でてたなぁ。"Golden"はアコギ弾き語りにやんわり軽快なドラムと味のあるペダルスティールでしっとり~。そしてそして!大阪で新たな高みに引き上げられた"Dondante"がさらにヤバイことに!ライブ定番曲のなかで最も長く、ゆうに10分を超え長いときは15分にもわたる曲。演奏の力量は感じられても、始終まったりしたテンポであまりワクワクさせられず、冗長に感じていたのが正直なところ。それが後半からのインストパートで繰り広げられるインプロジャムが次第に激しくなり、アップテンポに転調すると、怒涛のごとく5人の音が重なり大きなうねりとなって、息を呑むほどにスリリング!!!!! めちゃめちゃカッコイイ!!圧倒的なパフォーマンスに目と耳が離せなかった~!!!てなことで、なんと20分の熱演でございましたー。 男気あふれるメロウな"Smokin From Shootin"でジムが平手で弦を叩く感じで弾いてたっけ。"First Light"は手拍子煽りに楽しく応え、カールの華やかなサックスが異彩を放ってましたね~。で、"Run Thru"のエンディング佳境パートになだれ込むとパトちゃんの手旗信号風手振りにやんやの歓呼、ハードロッキンの嵐と激しいストロボにうきゃあああ!!やっとジムがフライングVに持ち替えるがすぐには弾かず、不思議な電子楽器オムニコードを演奏する"Touch Me~Pt.2"へ。これまたMSGで聴けなかった最新作からの"Movin Away"は、マント×サンプラーをさげたジムが美しいピアノをバックに切々と歌う。最後10秒ほどのロングトーンがステキだったわ♪ 本編最後の"Phone Went West"は巡り合わせがあえば聴けるかも・・・という初期の曲なのでラッキー! アンコール待ちの間、ステージに出てきたローディーさんがメンバーのセットリストにマジックで線を引くのを見て、げっっ!!いやーん。。。 アンコール1曲目は"Wordless Chorus"でジムの楽しげなマントプレイに元気あふれるソウルフルなファルセットが心地よい~。続いて、MSGで聴くことができたのははるばる遠征したワタシへのご褒美だろうと勝手に思い込んでいた"Dancefloors"を!しかもホーン隊の入った!!なんだよ日本でも演るなんてちきしょー!と心の中で叫んで、バンザーイ!!!! ガイジンさんらに負けず♪oh I know~♪の掛け合い歌ったさ!ノリノリの間奏がすっごい楽しくって、ホーン隊に向き合いジャンプして盛り上げるジムがかわゆーい。力強い歌声然り、やっぱり大阪ではこんなに元気じゃなかったわ・・・と思い知らされるほどジャンプの高さが違ってたり、足を痙攣させるアクションほかよりエネルギッシュな動きをしてたね! My Morning Jacket - "Dancefloors" @Shibuya AX(29-Mar-2012) めいぐるとさんが撮ったのめっけました♪ ステージ全体を映すアングルありがたいです~! この日来てくれた観客への感謝と新しい友だちのホーン隊を紹介するMC。ジムのアリガトゴザイマスにむふっ♡ 最新作でもっとも派手な曲"Holdin' On To Black Metal"はさすがライブ映えしますなー。そしてっ!!締めはみんなお待ちかねの"One Big Holiday"で、なななんと!Vに持ち替えたジムが激近の目の前にやってきてあのイントロのギターリフを弾き始めたのだ!!! キャー♪ ヤバいヤバい!聴き倒してる曲だけどインパクト強すぎっ!思わず固まってしまったよ。てか、悶絶手前だったっす。その後は後ろから男子やらガイジンさんらが勢いよく押してきて、流れのままに拳振り上げ飛び跳ね盛り上がりきったー!!! あー楽しかった♪♪♪ メンバーたち楽器を置きステージの前へ。ジムがアンプの上に飾っていた招き猫ならぬ招きパンダを抱え、うわぁー、こっちのほうにやって来るぅぅぅ!で、ナデナデしていいよ~と差し伸ばしてきたんで、これは絶好のチャンス!とばかりにワタシはブツを差し出してみました☆えっと、大阪公演始まる前までのジムの無邪気なツイートからヒントを得たグッズです。うふ。まさか本人に手渡せるなんて~!珍しく乙女心?を見せちゃったかしらーん。 しかし、まるで教祖のような風貌のジムに金のパンダをなでなでするgちゃん、シュールな光景だったなあ。あはは。 終演後のステージ前は熱気ムンムンで争奪戦でしたが、ジムのピックとセットリストがゲットできて幸運づくしに言うことなしっ!! セトリのアンコールからカットされたのが強力な定番曲である"Off The Record"と知ってガーン!となりましたが、それでもお腹いっぱいになる素晴らしい内容の2時間20分でした!万全の体調でリベンジを見事果たしてくれたと思います。2階席鑑賞談ではライティングも凄くよかったとのことですが、気に留まってなかったりして。てへっ。モジャのライブはとにかく音がデカイ!!!芯のあるしっかりした音で渾然一体となってガツーンと鳴らすから気持ち好い!!あのうねりと音の洪水は前回の単独来日を超える感動が味わえ、昨年末のMSGより楽しかったー!!! MSGの10分の1キャパでの濃密に充満した空気感は日本の狭い会場ならではの一味ちがう臨場感を堪能できた♪ My Morning Jacket - "One Big Holiday" @Shibuya AX(29-Mar-2012) ステージ右サイドから近めのアングル。頭上にV、金パンダ持ってくるところ、投げキッスとアリガトーゴザイマ~スの挨拶も観れて感激♪ My Morning Jacket - "One Big Holiday" @Shibuya AX(29-Mar-2012) ステージ全体が観れる引きのアングル。これを見るかぎりそこそこ客入っていたみたいでよかった。そっか、こんなキレイなライティングだったんだー。 【当日の公演の写真がSMASHING MAGに掲載!】 ◆Flickrにアップしてくださった方の写真点数が豊富で見応えありますのでご紹介! ◆バンド公認のライブ音源サイトにて当公演の音源がフリーダウンロード公開されています! 前回の来日公演も提供してくださった方の音源ですが、実際に観た以上のクオリティが詰まってる!ワタシが観ていた位置はジムのギターが爆音で、ホーン隊の音はほとんど聴こえず・・・という環境でしたんで。周囲の英語の雑談もはっきりと聞こえてきますが・・ホントに素晴らしい~♪ 毎日の通勤で聴きながら余韻に浸りまくっておりまーす(≧▼≦) 【setlist】 ![]() やっぱりライブハウスで観るMMJは楽しい〜♪ 凄い!!! 選曲的には Heartbreakin' Manが超嬉しかったわん!!! ジムが喉の調子悪くて謝ってたけど、MCで言われるまで そんなに酷いとは感じずだったんだが・・・ 終演後に出待ちして会ったとき、声が出せなくて ジェスチャーだけで辛そうだった。(>人<;) 表情は元気そうでちょっと安心したけど。 だって凄まじいパフォーマンスだったもん! 早くよくなってね、ジム!
新世代のピアノマン/シンガー・ソングライターのアンドリュー・マクマホン率いるジャックス・マネキンをあまりよく知らずに観てきました~。
![]() 【2001年にデビューしたピアノ・ロックバンドSOMETHING CORPORATE の中心人物だったアンドリュー・マクマホンによるソロ・プロジェクトとして2004年に活動を開始。1stアルバム『Everything In Transit』を発表した05年に急性リンパ性白血病を患い、音楽活動は休止せざるをえなくなるが、姉妹からの骨髄移植により回復した。11年10月にリリースした3rdアルバム『People & Things』は前作に続き全米TOP10入を果たした。】 ポップ・パンクにピアノを導入したというSomething Corporateは知らなかったけれど、白血病を克服したことや昨秋プロモーション来日でのソロ・ピアノライブの様子などで少し興味がわき、Oちゃんは前々からファンとのことでバンドセットでの来日公演に行くことにした。Ben Foldsっぽいのかな?って心積もりで臨んだら・・・ ギターうっさーーい!! いやぁワタシの予備知識が薄かっただけなんだが(汗 ステージ真ん中に電子ピアノ、ピンクのシャツを着たアンドリューは見るからにさわやかな好青年!向かって左にギター、右がベース、後ろにドラムの4人編成。緩急のある曲でスタートすると、途中で疾走チューンになってラウドでパワフルなバンドサウンドを鳴らし、アンドリューも勢いよく弾きまくりの椅子を蹴っ飛ばしてと、予想外の激しさにポカンとしちゃったわ。 ハンドマイクで歌いステージ前に出てきた数曲以外は鍵盤弾きながらで、2本あるマイクの片方が観客の方を見て歌える位置にセットしており、忙しなく2本のマイクを行き来してるのが可笑しかった~。誠実そうな人柄をうかがわせるMCで、前日に震災から1年を迎えた節目に捧げる曲あり、3枚のアルバムから選曲した内容になるとのことでちょいちょい曲のエピソードを交えた紹介をしてくれた。シンプルで分かりやすいメロディの曲にエモーショナルな歌声は、アンドリューが童顔のせいか(20代前半に見えたが29歳だそう)初々しく映りました。ギターのボビーはいかにも西海岸のメロディック・パンクバンドの風貌で、ジャギジャギ鳴らしメロディアスなフレーズを弾いてましたけど、繊細なニュアンスもあって意外と多彩な引き出しが楽しめた!アンドリューからの信頼も厚いと見受けられたよ。 最新作のプロデューサーが手掛けたのがGreen Day、マイケミ、Paramoreなど、どれもワタシが好んで聴かないのばっかじゃん!ということで、音楽性は嗜好にドンピシャではなかったんですが、ピアノを大胆に取り入れているのは面白いし、アンドリューの一生懸命さや楽しそうな表情は心を熱くするものあった!ピアノと歌が前面のコーナーを設けたらもっとよかったかも。コアなファンが集まり合唱もバッチリ決まってたけどモッシュが起こることはなく、幅広い客層だったみたいだね。音楽性と客層はシンポープランより受け入れられるライブでございましたー。 【当日の公演の写真がCREATIVEMANのサイトに掲載!】 【setlist】 前のページ次のページ
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