My Favourite Shop:♪音楽-思い入れ強い編
2011-11-15T06:15:16+09:00
033_MFS
033(おみさ)と申します。長年の音楽鑑賞やライブ通いを記憶だけでなく記録に残してみようかな~
Excite Blog
my most favourite band forever and ever...
http://mfs033.exblog.jp/17086833/
2011-11-12T23:24:00+09:00
2011-11-15T06:15:16+09:00
2011-11-12T23:25:23+09:00
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♪音楽-思い入れ強い編
( ↑ 後日ファンクラブから送られてきた会報誌)
R.E.M.が9月21日(現地時間)に31年にわたる活動に突然終止符を打ち解散することをオフィシャル・サイトで発表しました。まったくもって非の打ちどころのない声明文の日本語訳はワーナー公式サイトまたはRO69を。
奇しくも25周年記念デラックス盤の『Lifes Rich Pageant』 (発売は7月でしたがこの頃合いで購入)が届いた日の深夜に。22日の朝目覚めてこのニュースを知ったが、ワタシにとってはまさに青天の霹靂とも言うべき出来事。通勤電車の中で彼らの曲を聴いていると涙が溢れてくるし、仕事中も何度も涙目になってしまい、それはそれはかなり落ち込みました。。
メンバーの年齢はざっくり50代前半、この先の活動が何十年も続くとは思わないにしても、あと10年ぐらいは!と見込んでいたのでね。期せずして早くやってきてしまったわ・・・。 R.E.M.の存在を知ったのは、1988年にインディ・レーベルI.R.S.からメジャー・レーベルであるワーナーへ巨額の契約金で移籍というニュースだったかな。まぁ当時は洋楽への興味が薄くなっていた時期だったので、世間的にマイナーでも高評価されるバンドがいるんだなあぐらいの認識でした。
90年代前半に再び洋楽熱が上がっていたころ、商業的に大成功していた8thアルバム『Automatic for the People』('92)を聴いたのが、R.E.M.との初めての本格的な出会い。そこから過去作を漁りのめりこんでいき、95年の来日公演の武道館2daysで初観、同年のNY公演で初の海外ライブを経験!マイ音楽史において大きなターニングポイントとなったバンドであると言えますね。
なんせ外資系のCD屋に行く感覚も持ち合わせていなかったレベルで、日本盤しか置いてない地元のCD屋では5th『Document』までしか集められず、米国出張に行く兄に頼んで1stから4th+コンピ盤を買ってきてもらったもんな。来日公演を初見で2日共行くとか(2枚ずつチケ押さえて同行者は後で探したっけ)海外で観るなんてこと、突飛な行動だったし。えっと、こんな調子で思い出話を語り始めると書き終えられなくなるので止めておきますが・・・^^;
96年にワーナーと当時音楽史上最高額と言われた8000万ドルで再契約を結ぶのですが、97年にドラムのビル・ベリーが健康上の理由で脱退してしまいます。3人組となってからは以前ほどの売れ行きを見せなくなるも、インディーとメジャーの垣根を越えた活動を繰り広げ、多くのミュージシャンからリスペクトを受けるアーティストであり、現代ロック界に大きな影響を与え続けてきました。ワタシにとって最も重要なバンドになったことは言わずもがなです。
今年3月にリリースした15作目の『Collapse Into Now』がラスト・オリジナルアルバムとなってしまいました。
R.E.M.の音楽をひと言で表すなら “シンプルで奥行きが深い” に尽きるとワタシは思うのです。
イチバン好きな曲は"Fall on Me"('86)で、実にシンプルでいて奥深い!
イチバン好きなアルバムは 『New Adventures in Hi-Fi』('96)かなぁ。 4人で作った最後の作品は、地味渋で乾いた音を鳴らしております。最も収録時間の長いアルバムで、発売当初から凄く好きだったわけではなく、時間をかけて心に響いてきたスルメ盤です。キラー・チューンと呼べるような曲はないけれど、粒ぞろいなのよねん。これを挙げるファンは少数派かも、ましてや女性の支持は低いでしょうな。あはは。次点は『Automatic for the People』('92)ですねー、最後の3曲がヤバすぎるもん!
80年代も傑作多いですけど、リアルタイムで聴いていたかどうかも関係してくるのかもしれない。80年代なら『Lifes Rich Pageant』('86)で出だしの3曲がアガるぅ~♪ 00年代以降なら最新作を挙げたい!あまり好んで聴かないのは 9th、13thぐらい。でもこの2枚のときに来日してくれたし、『Monster』('94)は当時めっちゃ聴きまくったなー。
R.E.M. & Eddie Vedder - "It's the End of the World as We Know It (And I Feel Fine)" and "People have the Power" at Seattle (2001-10-22)
「世界の終わる日」はライブ初見時はアンコール締めの定番で、えらく感激したものです。05年の来日時は封印してたけど・・・。この01年の映像は今見ると、ドラムがジョーイ・ワロンカーでkeyは多分ケンで、エディとパティ姐さんの歌も共演しちゃって、なかなか興味深いっす!
R.E.M.のライブを観たのは6回、日本と米国で半々。何が悔やまれるかって、座席のないスタンディングで観れなかったこと、05年の来日で名阪公演に行かなかったこと。うあー、ワタシの音楽人生で最大の後悔だわ・・・。 次のツアーでは、海外遠征してスタンディング狙いする気満々だったのに。。。
そもそも、来日公演が84年、89年、95年、05年の4度というのが、キャリアからいって少なすぎるんだけど。(苦笑)
日本の単独公演は会場が武道館とホールクラスだったので、フジロック出演による野外ステージがスタンディングで観れる機会になるだろうって、ずっと思い描いて参加してきた。でも、もうそんな妄想すらも出来なくなってしまったよ。。
もうライブが観れないんだ・・・と思うと、悔しさとやるせなさが込み上げてきて、泣きたくなる。
モチロン後悔だらけではなく、それ以上にかけがえのない大切な思い出も残せました♪ 特に08年に単身で米公演を観にいったことは、思いきって行っといてホントによかった!!!!! 結局あの年のツアーが最後になってしまったからねぇ。
R.E.M.の解散に合わせてワタシもライブ観る中心の音楽生活から隠居するのが漠然とした理想だったもので、動揺が走るのなんの。REMの存在なくして、はたして今後のライブ鑑賞楽しめるのかって??
年中行事のフジは、最大のモチベーションを失うことになってしまったなぁ。あ、でも、開場と同時に最前キープで半日耐久戦(グリーンのトリ想定)の修羅場を乗り越える覚悟も不要になったわけだが。うーん、ホッとするような悲しいような…。
ビルが脱退し3人体制になったとき、マイケル・スタイプは「3本足の犬になった」と表現し、新たな歩き方を覚えればいいと3人で活動を続けましたが、まさしく今そんな心境になっている。ワタシの中で彼らを超える存在が現れることはないだろうけど、現在進行形で良い音楽もカッコいいバンドも存在している限り、オープンマインドであり続けたいぞ!
というのも、解散後に観に行った2組のライブが素晴らしかったので、落ち込みが軽減されかなり救われたー。お陰様で、予定通りライブ行って新譜を聴いて、前売りチケもさくさく押さえる普段通りの音楽好きな生活ができてます^^
今もこの先もR.E.M.は心のよりどころであることに変わりないと断言できる!15枚のアルバムとコンピ盤にDVD化されたライブ映像やPV、動画を漁るとイロイロ出てくるし、幸いなことに多くの楽曲とメッセージを残してくれているんでね、ずっと聴き続けてたいし、いつまでも感動を与えてくれることでしょう。
こんなにも心に響く愛すべき音楽に出会えたことに感謝したい♪
ありがとう~ マイケル、ピーター、マイク、 そして、ビル。
もう大丈夫かな・・?と通勤電車の中で聴いてみるのだが、まだどうしても泣いてしまう。平常心で聴けるようになるにはしばらくかかりそうです。。。
ベストアルバムのトレイラーも泣けてきちゃう。
11月15日にキャリアを総括する2枚組のベストアルバム『Part Lies, Part Heart, Part Truth, Part Garbage: 1982-2011』がリリースされます。(国内盤発売は12月21日予定)
IRSとワーナー時代の楽曲を網羅した全40曲と、この夏にレコーディングされた3曲の新曲も収録!【収録曲の詳細は ⇒ wikipedia】
シングルを中心に王道的な選曲に、何曲か意外なのが入ってるぞ!という感じ。新曲やライナーノーツ目当てで買っちゃうけどさ。選に漏れた曲で裏ベスト的な2枚組も余裕で作れちゃいますね。
このベスト盤がバカ売れしたら、再結成ライブしてもいいっかな~と、思い直してくれるかも? なんてことには・・・・・・・ならないよね、やっぱり(苦笑) ]]>
いよいよ冬眠明け!
http://mfs033.exblog.jp/16375757/
2011-05-25T06:44:00+09:00
2011-05-27T01:56:01+09:00
2011-05-25T06:45:18+09:00
033_MFS
♪音楽-思い入れ強い編
ジムは Monsters Of Folk や Yim Yames名義の活動で忙しそーだったし、カールもソロアルバムをリリースするなど、音楽活動を冬眠していたわけではないのだけれど。
うーん、ジャケ(↑左)はまたもや不思議なアートワークですなあ・・・。
新作は地元のケンタッキー州ルイヴィルの古い教会を利用してほぼ一発録りで作られたとのこと。共同プロデューサーのTucker Martine氏はちょろっと調べてみたら、最近だとThe Decemberists最新作のプロデューサーにREM最新作のエンジニアでクレジットされてたわ。
先月中旬に先ず公開されたタイトル曲の"Circuital"は7分強のじみーーーーに壮大なMMJらしい曲♪ たまに声が裏返りそうになるのが生々しく、アコギとエレキの絡み具合が素晴らしい~。ジムがアコギでカールがエレキを弾いてると思いますが、どっちもなかなか良い音を鳴らしてます!ギターソロのノスタルジアな音色が堪んないっす。アコギの心弾む感じは思わずシザシスの「ときめきダンシン」を彷彿とさせられてしまったさ、てへっ。
その後も何曲か試聴可能ではあったけど、聴いてません。米音楽サイトで辛口なレビューを読んでしまったもので、過度な期待をしないくらいが丁度いいのかな~ってゆう心持ちでおります。高評価レビューでも、本当のMMJファンは失望しないだろうと書いてあるんだから、きっとジミ渋なんだろう。。。
米音楽サイトNPR musicでアルバム・フル試聴できます。(デス・キャブも解禁されてる~!)
日本盤はオンラインで購入したので数日以内に届くかと。オフィシャル・サイトで特別限定ボックスを先行予約で申し込んであるのだが、LP盤・アート本・ポスター・ポートレート・リトグラフ・30分のドキュメンタリーDVD(←コレ目当て!)ほかモロモロ特典満載になっとります。申し込みのときに、有料のファンクラブが開設されていてビックリ~。ライブチケットの優先先行予約の権利を行使できる日が来れば・・と妄想しつつ、バンドからウエルカムレターが届くというので、入会しておいた。むふ。
バンドが目下気合を入れてリハ中と思われるライブが、アルバムリリースの5月31日に彼らのホームタウンの歴史あるパレス劇場で行われる!(↑写真右)
アメリカン・エキスプレス社が主催するオンラインコンサート「Unstaged」シリーズの企画で、ライブをインターネットで同時配信しYouTubeの音楽チャンネル「Vevo」で視聴可能というもの。過去にアーケイド・ファイア×テリー・ギリアム、デュラン・デュラン×デヴィッド・リンチというコラボが実施されており、今回のマイモニのライブ映像を手掛けるのがトッド・ヘインズ! 『ヴェルヴェット・ゴールドマイン』 や 『アイム・ノット・ゼア』の監督ですぜ。ジムは 『アイム・ノット・ゼア』にサントラ参加+出演していたので、わからなくもない組合せだわね。 日本では6月1日の10:00~中継観れるのかぁ。。⇒http://www.youtube.com/mymorningjacketVEVO
6月以降に始まる北米中心のフェス出演&単独ツアーは8月後半まで続くのですが、7月後半は空いてるのよねん。フジ出演を密かに期待しているのだが、8/2から北米ツアーに入ってしまうので、フジに出られるのは初日に限られる。んー、それもムリかしらん。。。
マイモニのライブ観たーーーーいぃぃ!!!!!]]>
ドルワイファンはFacebook要チェック!
http://mfs033.exblog.jp/14277273/
2010-04-29T23:50:00+09:00
2010-04-30T06:04:53+09:00
2010-04-30T01:22:53+09:00
033_MFS
♪音楽-思い入れ強い編
ファンの間に激震が走ったIdlewildの活動休止騒動について、バンドから正式コメントが表明され、ホッと胸をなでおろしたこともあり、記事にしてみますです。
4月23日に更新されたロディの最新ツアー日誌に書かれた「今ツアー終了後に休息を取る」という発言より、無期限活動休止(すわ解散か!?)というような記事が日本の複数の音楽メディアでも報じられました。
悲観的な憶測が飛び交う事となった日誌の一文を転記しますと
There isn’t the demand for our music that there was in the past, especially not outside of Britain so it seems after this year it’s an appropriate time to take a break, a ‘hiatus’ or whatever you want to call it. 「以前ほどボクたちの音楽への需要もなくなっている、とりわけ英国以外ではね。だから休息するのに適した時期だと思えるんだ。'(活動)休止'でも、何とでも言いたいように言えばいいさ」と意訳してみました。4月26日にNMEがバンドの活動休止について悲観的な報道をすると、ギャレスが「UKにおける'Post Electric Blues'ツアーはこれ以上行わないが、次のアルバムを制作するまでの休止期間である」と釈明。
4月27日、バンドから以下の解散否定表明が!
Thanks for all your kind and encouraging comments people, we are not breaking up the band and rest assured we have some ideas in place for the remainder of the year, we'll post them here as they fall into place.ファンからの激励コメントに感謝し、今年の残りの活動計画を練っており、軌道に乗ったらお知らせします、とのこと♪
昨年自主制作でリリースした『Post Electric Blues』が、過去6枚の中でも最もセールスがふるわなかったという現実、ロディの愚痴のなかの本音は手放しでは楽観できないけど、、、いやー、よかったよかったあああああ!!!!!
現在行っているUK&アイルランドツアーも残り3公演、5月1日のスコットランド・Dunfermline公演をもって、充電へ突入。最終2公演を観に行く友人たちから、イイ報告が聞けることを期待しまーす!
バンドはFacebookの掲示板を通じて、とりとめのない話題から重要なコメントまで発信しているので、引き続き要チェックです!(TwitterとMyspaceはFacebookからの転載)
今回の騒動で愛のこもったコメントを寄せたファンの皆さんにもありがたい気持ちですー。米在住のSちゃんからリクエスト受け1年半前にFacebookのアカウント登録したけど、自分のページはぜんぜん開いてなーい・・。せめてコメントが書き込みできる程度には利用しなきゃ!(汗)
♪“Collection”/IDLEWILD
Track Listings:
01. A Modern Way Of Letting Go
02. Love Steals Us From Loneliness
03. When I Argue I See Shapes
04. Roseability
05. No Generation
06. Actually It's Darkness
07. El Capitan
08. Idea Track
09. I'm So Happy To Be Here Tonight
10. Rusty (Poor Solider Remix)
11. Everyone Says You're So Fragile
12. Too Long Awake
13. Little Discourage
14. In Remote Part / Scottish Fiction (Live At Brixton)
15. American English
16. Not Just Sometimes But Always
なぜか、こんなタイミングでベスト盤第2弾がリリースされる(された?)のだ。07年の"Scottish Fiction: Best Of 1997-2007”の選曲より好みかも。 '97-'05の括りで、07年のb-side集に未収録曲、ライブトラックやリミックスにロディ書下ろしのライナーノーツも付いてるとか!amazonとHMVでは1300~1500円とお求め安い価格なので、初心者の方にもオススメです♪]]>
長年の沈黙を経て・・
http://mfs033.exblog.jp/11843174/
2009-06-28T23:48:00+09:00
2009-07-04T17:40:16+09:00
2009-06-28T23:53:24+09:00
033_MFS
♪音楽-思い入れ強い編
「あー好きだったなぁ…まだ活動してたんだ~」と懐かしく思い出したアナタは01年の来日公演を観ているか、もしくは1stアルバム愛聴者ですな!
My Vitriol(マイ・ヴィトリオール) L→R:Ravi Kesavaram(Ds)、Seth Taylor(G)、Laura Claire(B)、Som Wardner(Vo&G)【'98年英ロンドンで結成された4人組、USオルタナティヴ・ロックやシューゲイザーの影響を受けたノイジーなギターとメロディアスなセンスを併せ持つ。01年にデビュー・アルバム『Finelines』をリリースし、日本でもサマーソニック出演などにより鮮烈なデビューを果たした。バンド名は、グレアム・グリーンの小説「ブライトン・ロック」(主人公はいつもポケットの中に硫酸(vitriol)の小瓶を隠し持っていた)が由来。Vo&G兼ソングライターでプロデューズもこなす中心人物のSomはスリランカからの移民。Carolyn(B)は05年に脱退。】
01年のサマソニ出演を軽い気持ちで観て、強烈な衝撃!!!を受けたこと、今でも忘れません!(MVの前に出演し同じく大好評だったTrail of Deadを見逃してしまったことは未だに痛恨の思い出・・。)
MVの音楽性をざっくり簡単に説明すると、USオルタナ、ポストグランジやニューゲイズと評されるように、Nirvana×My Bloody Valentineを想起させます。実際ソムのパフォーマンス(特に絶叫)はカート・コバーンとダブってしまったし、一緒に観ていたgちゃんは「Pixiesみたい!」と喜んでたっけ。
ノイジーなフィードバックとキラキラしたフレーズを融合したギター・サウンドに絡むキャッチーで流麗な歌メロ、所々に織り込むインスト曲、静動・緩急の起伏に富んでおり、エモーショナルで繊細。美メロに合ったチョイ甘く切ない歌声も好いのだが、炸裂するシャウトに惚れ惚れ。アルバムはクオリティの高さを感じさせ、ライブでは初期衝動的なラフさで魅了されたのである。轟音の洪水と瑞々しい疾走感はスリリングでセンセーショナルだったなあああああ。
初見のライヴで一目惚れしてしまったワタシは、翌日のアフター・ジョイントライブ@新宿リキッドを当日券で観に行き、過去のEPを集め始め、西新宿のブート屋へ初めて足を踏み入れ来日公演の音源をゲットし、かなり入れ込んでました!
ある程度メジャーなバンドしか知らず、音楽アンテナの範囲が狭かったもので、バンドの情報を求めて行き着いたのがネット。まだブログが広まる以前の頃で、それまで未知の世界だった音楽ファンによるサイトの存在を知り目からウロコ!しばらくは掲示板でファン同士の書き込みを読んでいるだけだったのが、どーしても熱い思いを共有したくなり、ファンサイトの募集企画に思い切ってレポを投稿してしまったほど。ワタシが初めて書いたライブレポってマイヴィトなんですわ。
"Infantile" - My Vitriol (Live in Leeds 2000)
デビュー・アルバムをリリースする前年、初々しくも堂々としたパフォーマンス!この曲はシングルじゃないけど、好きな曲の上位にはいるな。カッコイイー♪
"Always: Your Way" - My Vitriol
アルバムやライブと同様に約2分のインスト"Alpha Waves"からの流れで聴きたい曲ですけど、シングルのPVなので単曲のみ。ソムとキャロリンのアイメイクばっちり目ヂカラの美ジュアルは久しぶりに観てもトキメいちゃう!
"Grounded" - My Vitriol
怪優ヴィンセント・ギャロ様が出演したPV。異色のスロー・ミッドテンポの名曲!
"Moodswings" + "Losing Touch" - My Vitriol (Live in V2002)
美声とシャウトの交錯がたまらんっ!!!!!
バンドは精力的にライブツアーを続け、2ndの制作を開始したというニュースが伝わってきていたのに、02年末に活動休止を表明....。UK在住のファンサイト管理人さんが帰国した後は、ますます情報が入らなくなりサイトは閉鎖...(?!)、ワタシは残業が月100時間を超える苦難の日々を送るようになり・・・(苦笑)
別に関心を失ってしまったわけではないの、あまりにも表立った活動が少なっ。知ってる限りでは、05年1月にロンドンでシークレット・ライブ1本(→翌年にライブ盤を限定リリース)、06年11月にロンドンでライブ1本、07年7月に新曲をEPでリリース+夏フェス2本出演、08年はフェス1本+秋にUK4ヶ所でミニツアー、2枚組のニューアルバムをリリースするとほのめかすも・・・・・・。05年のキャロリン脱退を知ったのはいつのことだったか。あの頃、若手の紅一点バンドではAshのシャーロットと並んでお気に入りだったので、すごーくショックでした・・。
何とも悶々とさせられる活動ペースに、不本意だけどずっと熱心に動向を追っかけてはいなかったんだよねぇ・・・。今年の1月にロンドンの有名ライブハウスの閉鎖前夜のステージに立ったことや、2月にフランスほか数カ国?のミニツアーをやってたこと、チェックしてなかったのです。
それゆえ、5月にIdlewild@ロンドン3日間を観に行くことなり、前後に何かよさげなライブあるかな?と思って、日程と地域で検索をかけてMy Vitriolがヒットしたときは、「きゃーーーーーー!!!!!マジ!?マジ!?マジ!?」って、仕事中だったんで心の中の叫びですが、ビックリしたぁのなんのって。とにかく興奮して、心臓がバクバクして飛び出しそうになったわん!
そのとき(4月某日)はロンドンで検索してサザンプトン公演がヒットしましたが、MVで検索したらリヴァプールともう1ヶ所行けそうにないのがでてきて、MVのHP(=現在はマイスペ)の記事にはまだこれから順次発表予定と。
近年は1年に片手で数えられる程度のライブしかやっていないのに、お目当てとカブらず、日程的に地理的にも無理なく観に行けるなんてこと、狙って当たるもんじゃねぇです!このバンドには運命的なものを感じずにはいられません♪
私のライブ初レポは手持ちだとフロッピーディスクに眠っているので2度と読めないものかと思っていましたが、念のためファンサイトを探ってみたら・・・まだ生きてたぁ!(涙) 掲示板は消滅したままだけど、レポは残ってた。えへっ。
今から思い返すと、多忙なときに自然と縁は切れちゃったけど・・MVファンつながりで知り合った音楽好きな人たちからIdlewildやJimmy Eat World他もろもろ、それまでの行動範囲と交流関係では知り得なかったバンドたちを教えてもらったこと、有難く感謝しております!
My Vitriolの『Finelines』は今でも色褪せず輝いて聴こえる◎大手のCD屋にはもう置いてないかも。amazonなら難なくゲットできますぞ!って、ライフログに慌てて追加した不届きモノですが・・。
書き始めたらどんどん長くなってしまい、YouTubeを観始めたら手が止まってしまい、この記事書くのにえらく時間かかってしまった・・。My音楽史の1ページに刻みたいバンドなので、こうして書ける機会ができたのは嬉しい!!!
そいじゃ、次はライブレポに続けまーす!
"Wide Open Space" - Paul Draper with My Vitriol (Live at Astoria 14 January 2009)
新建築と新交通の再開発のため、今年1月15日に閉鎖したロンドン中心地の老舗ライブハウス"Astoria"にて開催された最後のイベントに、MVが出演し元Mansunのポールと共演!!!
CROSSBEAT01年7月号より。AshとMVは同じレーベルで一緒にツアーするなど親交があったこと、やけに記憶に残ってましたんで、昔の雑誌記事を掘り起こしてみましたー。どちらのバンドも今はインディ・レーベルと契約 or レーベル契約してない状態みたいですが、マイスペ見たらお互いフレンズに登録してあって嬉しかったよ!
対談の内容に興味ある方は、クリック拡大してご覧下さいませ。
(記事の順番は、左上→右上→左下→右下)
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メタル熊っ!
http://mfs033.exblog.jp/11391631/
2009-04-23T23:50:00+09:00
2009-06-23T05:50:10+09:00
2009-04-24T00:01:27+09:00
033_MFS
♪音楽-思い入れ強い編
今年1月の2週目から続いた、気づいたら毎週1本以上ライヴ観てるじゃ~ん!記録が途切れました。観たいのを観逃さないようにしていたら続いてたわけで(それでも泣く泣く観逃してるのがいくつも・・・)、ようやく気持ちと時間にゆとりが持てそうだわん。ワタシの場合、ライブに行く回数が増えると映画観る回数が減る比例関係にあったりするので、これからしばらく映画いっぱい観ようっと!
先週末、駆け込みでライブ映画『U23D』観れたっす!新宿バルト9のシアター2での鑑賞は、1年前の訪米時に観たのと比べると「うげっ、スクリーンちっさー。」 そのせいかどうなのか、心なしか4人がほっそりしてるように見えた。ふははは。3D専用メガネをかけると自分だけの世界に入り込めて、爆音で迫力に欠ける気はしなかったけど。周囲ではリピーターらしき会話が多く聞かれましたです。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
先月書きそびれたネタですが、新ネタ(再始動)はしばらくおあずけを食らいそうなので・・・ワタシの思い入れと愛情を持って書き残しておくことにしまっす!
◆2月来日時に受けたジムのインタビュー記事紹介(↓クリックで拡大します)
(左)rockin'on4月号、(真ん中&右)CROSSBEAT5月号
RO誌がちょい硬派、CB誌が軟派な内容となっていますが、ジムの考えていることや音楽性が読み取れ面白い!音楽嗜好の変遷が特にウケるぅ~。思っていた以上にメタルっ子でしたけど(^^i)、意外やR.E.M.もしっかり通過しているのが個人的には嬉しい!ソウル、ファンク、R&Bなど、今のマイモニの幅広~い音楽性に歴史ありっ!を納得する記事でした。あと、wikiにも載っていない誕生年が判明!78年生まれってことは今年31歳になるかなったかというお年頃。まっ、音楽キャリアとお肌のツヤ感(←老けた風格より若い)から30代前半とは推測してましたけど、予想よりちょっと若かったネ!
Neil Youngからの強い影響にも触れてますが、Neil自身がオーガナイズするフェスに出演したり、(来日直前の豪ツアーでも)単独公演のオープニングアクトに起用されたり、御大から気に入られている様子で頼もしい!ということも付け加えておきましょう。
そーいえば、マイモニで有名な凄いエピソードを書き逃していたので、思い出しついでに書いておきます!
昨年のボナルー・フェスで4時間近く!に及ぶパフォーマンスを雨の中で見事にやってのけた、という伝説のステージ。夜の12時に始まって明け方に終ったというレポを読んだときは、凄すぎて笑っちゃったわよ。このステージを観たファンは口を揃えて人生最高のライブ!って絶賛してるんだよね~。
そりゃそうだろうな、セットリストが猛烈にスペシャルだもん!全35曲のうち8曲がカヴァーでSly & the Family Stone、Funkadelic、James Brown、Kool & the Gang、The Velvet Underground etcに締めとなる35曲目がMötley Crüeの“Home Sweet Home”って、ジムの至極私的嗜好な選曲になってませんか?!しかも、“One Big Holiday”ではMetallicaのカーク・ハメットさんと共演しちゃってます。(↓YouTubeに映像いっぱいアップされてるけど、画質・音声ともイマイチなので写真をば。)
今年は出ないけど、03年~06年、08年に出演しているマイモニはボナルーの常連さん。ワタシが目指すべき初の海外フェス遠征はコーチェラでなくボナルーなんじゃねーかな?!?!って、フェスとなるとハードルがとても高く感じられ、かなーーーり及び腰になっちゃうんですけどね・・・。
★Coachella Music & Arts Festival → 17-19 April 2009
☆Bonnaroo Music & Arts Festival → 11-14 June 2009
今年のラインナップはどっちもいい感じー!ではあるが、1日多い分、トータル的にやっぱボナルーのほうが観たいの多く揃ってるよなあああああ。
オマケでメタル熊のルックス変遷(?)ほんの一部ご紹介。 (左)Aug.05,2007@Lollapalooza(右)Sep.16,2007@Austin City Limits Festival
この人、むさカワイイといえばいいのでしょうか。ぐふふふふふふふ。
あ、クリエイティブマンの会員専用ページでの一昨日まで公開されていた動画も見たぜぃ。サマソニ10周年おめでとう!また出演したい、とむりくり言わされてる感じがしなくもなかったけど。しっかし、クリマンは写真ですら期間限定公開というのはケチケチしてませんかねぇ。
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ジムジムジムジムジム・・・
http://mfs033.exblog.jp/10942812/
2009-03-16T00:06:00+09:00
2009-06-23T05:51:16+09:00
2009-02-22T12:36:07+09:00
033_MFS
♪音楽-思い入れ強い編
“マイモニ オン ザ レッドカーペット!” -51st Grammy’s on the 8th Feb.09 正装したマイモニ君たち、グラミー賞で Best Alternative Music Album にノミネートされていたのですよ! 録画失敗したのが悔やまれるぅ~
Beckとデスキャブらも候補に名を連ねたコチラの賞、受賞者はRadiohead!
ジムかわゆいなー♡ オフで被ってた帽子にライヴでも羽織ってたマントっぽいですけどね。
(↑記事はクリックで拡大します)
CROSSBEAT・3月号の「ミュージシャンが選ぶ08年ベストアルバム」にジムが参加しとりました。マジメに10枚分のコメントを寄せている律儀なお方ですな。
うーん、持っていたのはConor OberstとMercury Revだけか・・。未聴盤を片っ端から聴いてみたくなっちゃう。 『ブエナ・ビスタ~』が長年の愛聴盤ってゆうのにもちょい反応できる。映画館で観て、コンサートも行ったぞ、イエーイ!
最新の4月号には2月来日組のライヴレポやインタビュー記事が載っているのにマイモニが載ってないっ!?最終ページのライターさんコメント欄にインタビューは次号で!と書いてあったわ。で、取材時にジムが「これから上野でパンダを見るんだっ!」とノリノリだったそうで、現在パンダはいないことを教えた途端、「オー・・・・・・」と落胆したというこぼれ話が載ってました。いや~ん、やっぱり上野界隈を散策していた写真(↓の綴じ込みにしておきまふ)の真意はそこにあったんだ!って、思いっきり内輪ネタで~す、でへへ。
RO誌の粉川さんは以前よりプッシュしていたよね、最新の4月号にインタビュー記事載ってましたー!取材時のブログ写真が可愛い~!
●『Celebración De La Ciudad Natal』/My Morning Jacket
発売予定日:4月21日(USは4月18日)
Track Listings:
1. Evil Urges
2. Highly Suspicious
3. Gideon
4. Where to Begin
5. Librarian
6. Phone Went West
7. Dondante
故郷ケンタッキー州ルイヴィルで録音したライヴEP。お気に入りのレコード屋でのインストアやWaterfront Parkでのライヴ音源が収録されているようです! ↑東京都美術館 銀の球体オブジェ前との垂れ込みfrom Oちゃん ↑Standing Sushi Bar 魚がし日本一との調査報告from Oちゃん
うぅぅぅ、上野にパンダ居て欲しかった!!!]]>
ぼちぼち前書き編でも
http://mfs033.exblog.jp/10651185/
2009-01-18T23:50:00+09:00
2009-06-23T05:52:25+09:00
2009-01-18T23:59:02+09:00
033_MFS
♪音楽-思い入れ強い編
アルバムショウ初日から丸1ヶ月経っちゃったのかぁ。わはは。(^^;)
ものぐさ病が再発する前に・・・スコットランドレポに着手してみます!昨日帰国後初めて渡英組との集いがあり、来週も拡張版の集いを予定、ドルワイ愛好者と熱い思いを楽しく語り合って書きたいモードになってきましたー♪てか、今月書かないと2月は更なるライヴラッシュなのよねん(汗)
とはいっても、記憶がごちゃごちゃしたまんま頭の中も写真も整理できてない、やっぱし1公演1記事書くべきかしら・・とか、ちょっとここでは書けないうちわの話(そうゆうのが面白いとは分かっちゃいるけど)とか、どこからどこまで書いていいのやら、ちと迷ってしまうのよね。って、なんか言い訳がましいのぅ。(苦笑)
とりあえず書き始めてみてから考えよっかなー。
序章ということで、今回の遠征への思い入れの度合いや、大ざっぱな経緯について書いてみたいと思います!
スコットランド出身のIdlewildは私の中でR.E.M.に次いで名曲の多いバンド♪名曲の定義は人それぞれの感性で異なるので、モチロン私の個人的な感じかたや嗜好になりますが、シリアスさとキャッチーさを併せもち、歌メロがしっかりしていて、聴けば聴くほど心に響いてくるアコースティック でも映えるシンプルなメロディライン、詩的でありメッセージ性も伴い、それを表現する魅力を持った歌声がある、ってことになるかな。どことなく不器用というか素朴さが残っていて
欲しい。まぁざっくりまとめるとこんな感じですかねー。斬新な曲展開が好みの人には、時代遅れで退屈かもしれない。
これまでに発表してきたアルバム5枚(+α)をそれぞれ1日ずつ5日間、日替わりでプレイするスペシャル・ギグ。このライヴ情報を知ったとき、休暇が取れるかどうか気にかける前に「5日間観たいっ!」という一心のみで、300人キャパのめっちゃ小さい会場でのチケ取りは、発売開始の9月某日(←有難いことに祝日だった)17:30からPCに向かって奮闘。50人限定の5日間通し券は£50!とポンド安も相まって破格の安さでしたが秒殺であえなく撃沈・・。気を取り直して、1日券を1回ずつ住所やカード情報をちまちま入力しながら申し込んでいったんだけど、通し券の秒殺でさすがに焦って、観たい日から購入してました。
えっと、当時観たい順番の本音は↓のRemote(左)から右へという順でした。
どのアルバムもそれぞれに魅力的な楽曲が詰まっていて、甲乙つけ難い~!というのが大前提ですよ、念押しするけど。 MAWで聴けてないのは数曲ほど、Hopeと100は前年の遠征でレア曲を多く聴けたこともあり、RemoteとW/Pがどうにもこうにも聴きたくて観たくて。Captainもこの機会を逃したら一生聴けないかもと思ったら・・・。
日本の感覚だと週末から売れて行くという勘が働いたりもしましたが、結果は、やっぱり初期が聴きたいファン多数で、100とHopeから売り切れ始めていったんで、私のヤマ勘は冷や汗もんだったみたい。チケットは最終日だけなかなか届かなかったけどバラバラにちゃんと郵送されてきて、今から思うとそれぞれのアルバム名が記されたチケもいいもんだなと思う。通し券を買えなかったやっかみじゃなくってね。1日券だって£15+送料£2.5と高くはないのだ。まっ、初日に着用したリストバンドで2日目以降の開場スルーという通し券の利点ももちろん捨てがたいっす。いずれにしても、ドルワイにしては争奪戦となったチケ取り、同志たちのおかげで無事ゲット&参加できたことは、つくづく感謝してます♪ お次は、もっと早く書いておきたかった新作のことを!
6枚目となるスタジオアルバムの進行予定と事前注文についてのニュースが飛び込んできたのは昨年の11月21日。09年初めにスタジオ入りし夏にリリースを予定している新作を事前注文すると;
→特別なパッケージで最低1曲のボーナストラックを含む限定版CDアルバム(無料ダウンロード版付き)を、うまくいけば4月に完成し何週間も経たないうちに配送するとのこと!
その他の特典も、アルバムブックレットに名前(またはニックネーム)がクレジットされる、12月のアルバムショウなどのライヴ音源から15曲ダウンロードできる、メンバー登録の専用サイトを閲覧できる、というファン冥利に尽きるものになっとります!
プレオーダ価格は £15(+ £1.50←世界共通の郵送料)、最近のレートで換算すると郵送料込みで2300円前後!
試聴しなくても買う!という従来のファン以外にはアピールしにくいんですけど、正直、レコーディングの資金集め?!と勘ぐってしまいそうですが・・・レコード会社による伝統的なリリースと流通方法に比べ、より早くダイレクトに届けるための試みのようです。NME誌にはIdlewild to do 'a Radiohead' on the cheap って書かれちゃったけど。
特典に惹かれる方は是非、事前発注にてお買い求め下さいませ。
プレオーダは→ 【http://www.idlewildmusic.com/】
専用サイトのほうは、メンバー全員によるBlog、写真、映像といったコンテンツを配信していくようです。↑は専用サイトからで、集いのとき話題になった暖房がきいてない(?)制作現場で・・Roddyがギター弾いてるよ!?あと、アルバムショーin Londonを4~5月に予定していることBlogで一報していますね!]]>
すっかり頓挫してしまいました
http://mfs033.exblog.jp/9072011/
2008-06-18T23:35:00+09:00
2009-06-23T05:56:54+09:00
2008-06-18T23:40:11+09:00
033_MFS
♪音楽-思い入れ強い編
一行で語るなら、「ライヴ感あふれる、フレッシュさと熟成感のバランスがとれたアルバム」です♪
気合一発!な曲に始まり、序盤の3曲で勢いづけて、哀愁漂うカントリー・フォーク、ワルツ調の曲を織り交ぜ、ラスト2曲で更にハジけて締める!
個人的に好きな曲はアルバムタイトルでもある“Accelerate”!ちょいアップテンポなマイナー調の曲、これ、IdlewildのRoddyが歌ったらハマりそう~テンポは1.2倍速ぐらいにしてね、ふふ。
彼らの聴けば聴くほどに味のでる一連の作品とは違い、分かりやすい即効性のある作品ですが、アグレッシブな面を見せてくれた意欲を素直に受け入れたい!うがった見方は意味がないと思えるのだ。
今年はREM好きが、もうどうにも止まらないっ・・
ので、明日から北米ツアーのラスト2公演を観に行くことにしました♪
体力・財力、もろもろの弊害、余裕は無いけど不可能でもない・・・・から。
4月1日が運命的な日でもありました。『Accelerate』の輸入盤を聴き始めたら眠れなくなり、RO誌5月号のインタビュー記事でピーター・バックが語った「これからまた数年集中していい作品を作りたい。だって、僕らの歳を考えて、一体あと何枚アルバムができると思う?」にハッとさせられ、3月にまわっていたプロモーション・ツアー+フェスのセットリストを見て大興奮!!
“Fall On Me”演ってるなんてーーー!!!
その日はファンクラブの全米ツアー先行発売日であることを思い出し、深夜にNY公演のチケを取ったのであります。その時点では行ける確証なんてなかったけど。
で、5月末から北米ツアーがスタートし、初日のセットリストをチェックしたら・・・・
“Fall On Me”演ってなーい・・・!!!
とガックリしましたが、3公演目からはほぼ毎公演組み込まれてます!
しかも、ミネソタ公演からは、なんとJohnny Marrが共演しておりますぞ!
↑はシカゴ公演より。ダブル・リッケンバッカーがステキ!
北米ツアーのたまらんセットリストはオフィシャルでチェックできます!
うぉー最新のセットでは“It’s The End Of The World~”演ってるしー!
強行軍な1人旅でかなーり不安材料がいっぱい(苦笑)なもんで、黙って旅立とうかと思ったけど、ワタシの楽観力に磨きがかかってきたみたいで、何とかなるだろーモードっす♪
無事に観れたら、次回の更新はR.E.M.のライヴレポ!です、たぶん....。
これから半徹夜で準備にはいりやす!まっ荷支度は15分で終わりそうだけど、妄想セットリスト聴きながら、現地情報の検索やらねば!
レビューで大統領選に触れようかと、取っておいた写真ネタでございます。]]>
たまにはこの人たちの話題でも
http://mfs033.exblog.jp/8822802/
2008-05-10T00:18:00+09:00
2009-06-23T05:55:53+09:00
2008-05-10T00:18:15+09:00
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♪音楽-思い入れ強い編
【05~06年にかけて行われた“Vertigo Tour”の、南米公演(06年)の模様を収めた、撮影・編集・上映がすべてデジタル3D で行われる初の映画。単一プロジェクト用としては史上最大数9台の小型のデジタル3Dカメラが使用され、ステージや観客の頭上を飛び交い、今まで不可能であった革新的な画質と強力な3Dエンターテイメントの提供を可能にした。】
1月から全米を皮切りに世界の主要都市で上映されているこの映画、日本での公開は未定?!
3D対応の映画館に限られ、また上映から日が経っていたので、観れるかどうか微妙かなーと思ったんですが、DC中心地の観光名所でもある国立自然史博物館内のIMAX Theaterで上映してました!平日は1日1回夕方の上映で今月末には終映っぽいのでラッキー♪ うっかり見逃してたらショックだったわん。。
観客は半分も入ってなかったけど、皆が列の真ん中に集中していたため、やむなく最上席ど真ん中での鑑賞。
アリーナクラスを回ったツアーで南米の会場はスタジアム、メインとなる映像はブエノスアイレスにあるRiver Plate Stadium。キャパは6万5千人とされているが、フィールドエリアのスタンディングを入れると10万人近くいるのでは。
1曲目は“Vertigo”の掛け声「Unos, dos, tres, catorce!」からスタート!南米が撮影に選ばれたのが分かります、熱狂的だー!肩車率高いし。
遊園地の3Dアトラクションぐらいしか観たことなかったけれど、飛び出すU2は噂どおり凄いっ!頭上から撮ったステージは3Dでなくてもよだれが出そうな映像に5.1サラウンドの臨場感!目の前で4人が、自分だけのために歌い演奏してくれている錯覚に陥る素晴らしい映像がてんこ盛り!
ボノは小さなスクリーンでも十分醜いのに大画面に映し出された自分の姿を見てぞっとする、語っていたようですが、ファンには(もっと若かりし頃に観たかった気もするけど・・)たまらないっす!客席のいい大人たちが手を伸ばして触ろうとしてたもん!
ステージ上の機材や持ち替えたギターの種類、エッジの弾いてる手元、アダムとボノのキッス、ラリーの男前ぶりとか・・U2ファンも音楽ファンもさまざまな楽しみ方ができる作品だと思います。包み隠さず見せちゃってます。頭上から観たラリーが叩くシーンには大興奮でした~!自分がクレーンに乗ってステージを観ている感覚。訪れなかった国のファンや観たくてもチケが高くてためらっている若者にも、まるでコンサートに本当に来たかのような臨場感を味わってもらいたい、という思いも込められているそうです。積極的に新しいアプローチ方法に挑戦していくU2には恐れ入ります!
欲をいえば、曲数が少ない!あっという間に終わっちゃった。(上映時間85分、映画のセットリストはこちら) うぅーまた観たいよー、日本で!
U2がアルバム制作にいよいよ本腰!とのニュースが伝わってきており、年内にリリースされそうですね。昨年の過程ではトランスやメタルの要素があるとの一報にノーコメントでしたけど、長年のコラボレーターであるブライアン・イーノ、ダニエル・ラノワがプロデューサーとして参加しているので、まぁ心配はしていませんが。
ボノは今月末横浜で開催されるアフリカ開発会議(TICAD)へ出席するため来日が予定されています!!!うきーっ♪
他の著名人ではマイクロソフト社のビル・ゲイツ会長、ブレア前英首相らにも参加を要請、女優のアンジェリーナ・ジョリーにも打診中とか。
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いよいよ発売!
http://mfs033.exblog.jp/8622510/
2008-04-09T02:21:00+09:00
2009-06-23T05:57:40+09:00
2008-04-09T02:21:22+09:00
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♪音楽-思い入れ強い編
REMの最新作『Accelerate』がUKアルバム・チャートのNo.1に輝きました♪(→VIBE-net.comニュース)セールス的には、90年代以降は本国より欧州のほうが高評価なのよね~。
取り敢えず1曲聴いて欲しいとなれば先行シングルです!ポップ調で言葉遊びが利いていて、 何の変哲もないかのような旋律なのに、哀愁をおびた切ないメロディーと歌声はREMらしい温かさがあふれています!
ロンドンでミキシング中に、この曲を聴かせたColdplayのクリス・マーティンは「歌は素晴らしいが、タイトルがクソっ!変えるべき!」と意見を述べ、元のタイトル“Disguised”から現タイトルを提案したそうな。【“Supernatural Superserious”のPV視聴】
クリスの名が出たついでに、マイケル・スタイプと親交がある、もしくはリスペクトを寄せているミュージシャンを紹介してみましょう。ええ、1人でも多くREMに興味を持ってもらおうという魂胆なのだ!聴くきっかけなんてそんなものよ。
IdlewildのロディとEditorsのトムが好きなアルバムは『Murmur』!ロディは子供の頃からREM好きだったようですが、たまたま見つけた03年のインタビュー記事でお気に入りのアルバムを答えていたので貼ってみました。AC/DCも挙げているロディってばステキ!トムは07年12月号CB誌の‘無人島に持っていく10枚’の1番目に挙げてました!
『Murmur』(マーマー)は83年に発売されたデビュー・アルバム。各方面で絶賛を浴び、「ローリング・ストーン」誌では、マイケル・ジャクソンの『スリラー』、ポリスの『シンクロニシティ』を押さえて、年間最優秀アルバムに選出された。Editorsは7月からの欧州ツアーのドイツ2公演のサポートが決定。(♪Roseさん、情報サンクス!)先月末ロンドンでのプロモ活動中にEditorsのカヴァーをした映像は興味深い!3本のアコギ+ダンボール箱!?で演奏してます。
【YouTube- R.E.M. "Munich" (Editors Cover) on Radio 1 Live Lounge 26.Mar.2008】
最近はRadioheadのトムよりColdplayのクリスにラブラブな感じなのよねぇ。
ファンの間では有名な映像ばかりですけど、共演映像はイロイロあるから探してみると面白い。
【YouTube- Radiohead - "Lucky" (with Michael Stipe) Tibetan Freedom Concert 1998】
【YouTube- REM with Chris Martin of Coldplay- "Man on the Moon" @ Oxfam Hammersmith Apollo 2004-09-14】
【YouTube- Coldplay feat. Michael Stipe - "In the Sun" Austin City Limits 2005】
サマソニはね、Coldplayよりジザメリを観ちゃうつもり・・・あれっ!?
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ただ今、R.E.M.宣伝強化中!
http://mfs033.exblog.jp/8587546/
2008-04-04T05:40:00+09:00
2009-06-23T05:58:23+09:00
2008-04-04T05:40:38+09:00
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♪音楽-思い入れ強い編
でも、まだまだ脱力するわけにはいかないのだ!
日本盤の発売を来週に控えたR.E.M.の新作『ACCELERATE』(アクセラレイト)、先週のことになりますがブロガー限定試聴会に行ってきました!
青山にあるワーナーミュージック・ジャパンの会議室にて開催。応募した全員に案内が来たのではないか・・?!と思ったんですが、まぁそれはおいといて、私が参加した回は7名出席だったかな。
メンバー3人のコメントを中心とした参考資料、歌詞、日本語対訳(いずれもA4サイズ両面数ページにわたる)を受け取り着席。
USの音楽SNSサイト〈iLike〉で全曲先行試聴が開始された直後だったけど、先行シングル“Supernatural Superserious”とライブ盤に収録済の“I'm Gonna DJ ”の2曲以外は初めて聴く状態(を保っていたというべきか)。
事前情報で全11曲34分という短さは知っていたが、ほとんどの曲が2分半から3分半と記載されている資料を目にしたら期待と不安でドキドキ。曲は短くても歌詞の文字数は多く、重くて政治色が濃い感じ。対訳の注釈を読まないと意味が分からない単語や人物名も。(歌詞と対訳は終了後に要返却でした、対訳はRO誌のREM取材でお馴染みの中村明美さん )
音響よいとはいえない環境でしたが、大音量で始まると1曲目から飛ばしてて、歌詞カードを追いきれない。わぉ!
レビューを書けるほどのメモをとる余裕はなく、「荒削り」「剥き出し」「シンプル」「ストレート」といった形容詞や単語を走り書きしてました。
ロック・テイストが強いことは確かですが、中盤には暗くて渋い曲も入ってるし、コンパクトながらバランスのとれた、純度の高いアルバム!
試聴会から帰宅後、早速iLiKeで試聴、繰り返し聴かずにはいられなかった。4/1にリリースされた輸入盤はDVD付き限定盤をゲット!64ページのブックレットは大したことない・・でもってDVDサイズのアマレーケース仕様なので収納は不便ですね。。モチロン日本盤も買うよん!
【iLikeで全曲フル試聴できます♪】
【オフィシャルサイトでも全曲サンプル試聴できます!】
試聴サイトの紹介は宣伝逆効果?!いえいえ、押し売りは性に合わないので。
試聴して興味を持ってもらえたなら4/9(水)以降に行きつけのCD屋さんへレッツゴーしてください!!!
REMファンには(前数作で聴き離れしていた人は特に)喜んで受け入れられる作品です!そして、今まで何となくスルーしていたり聴かず嫌いしていたロック・リスナーにはREMの入門アルバムとしてオススメできます!
RO誌最新号に載っていたサマソニのステージ割り(構想案)、東京初日のトリで師匠とVerveがカブっちゃうの?!うぁーー悩む・・ってゆう話題にも触れたいところっすが、今はREMが一大事なので!
3月末からのプロモーション活動(ライヴ)やオフィサイトの激しい更新、メディアの露出が一気に増えて嬉しい悲鳴をあげております!
今作はちょっと使命感に燃えちゃってる。微力ながらしばらくの間、宣伝したいと思います!(世界ツアーで日本飛ばしをされないぐらいは売れてもらわないと困るぅ!)
ワーナーのオフィスはセキュリティがゆるくてビックリしたぁ(苦笑)
TOBのインストアイベントなどでよく見かけていたF女史がREMも担当していたなんて!今のところ来日の予定はなしとのこと・・・・・・・・・・。
で、お土産の黒地のTシャツは、バックプリントと右袖にバンドロゴ、しっかりした生地と作りでめっちゃ嬉しい♪ワーナーさんありがとう~!
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松葉杖にクラダリング
http://mfs033.exblog.jp/8326096/
2008-02-27T00:43:00+09:00
2009-06-23T05:59:12+09:00
2008-02-27T00:43:36+09:00
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♪音楽-思い入れ強い編
スタイプさん、今月初めにgo-kart(レーシングカートと思われます)で事故って怪我しちゃったそうです。昨年末よりヒイキのバンドからケガ人続出・・・(苦笑)
Calvin Klein Fashion Week afterparty and ....(NYC) February 7
松葉杖で足を引きずる姿が痛々しい・・。ジャージっぽいパンツがちとアレですが、怪我してもオサレに手抜きなしですな。まぁ、ファッション・イベントだしね。
..................杖が1本になってます、順調に回復!
..................オサレパワーは全快っす。
Sotheby's Bono and Damien Hirst Host The (RED) Auction to Benefit AIDS in Africa (NYC) February 14
EDUN Fall/Winter 2008 Nocturne Collection Presentation(NYC)February 12
日にちは前後しますが、こちらはBonoの奥様Aliさんとの2ショット!こらこら、あちこち出かけすぎ!
"Be Kind Rewind" New York Premiere February 19
杖が逆じゃん。てか、要らないように見えるぞ・・。んもー、心配させやがって!
いやいや、軽傷で済んだようでよかったよかった♪
最後にクロスビート誌最新号の記事から。
これを見た瞬間、目が輝いてしまったわん。何年か前からクラダリングをはめているのは知っていたのですが(左手の薬指にね・・)、ライブ映像だと外してたりと、どんなデザインか分からなかったのだ。思わずスキャン!
拡大版!伝統的なのとはちょっと違うかな、コンテンポラリーなデザインかしら。ワタシも変り種なクラダリングを愛用してるんで、勝手に親近感を抱いちゃう!
ひっそりとUK4公演が追加発表されてました。
Sunday, Aug. 24: Manchester, L.C.C.C.
Monday, Aug. 25: Cardiff, Millennium Stadium
Wednesday, Aug. 27: Southampton, Rosebowl
Saturday, Aug. 30: London, Twickenham Stadium
うーん。ドルワイが前座についたら悩んでみるか。05年のツアーではFeeder, The Zutons, Idlewildの3組がサポートした公演もあったもんなぁ。
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ただ今、ドルワイ祭り中!
http://mfs033.exblog.jp/7182664/
2007-10-14T22:53:00+09:00
2009-06-23T06:00:22+09:00
2007-10-14T22:53:11+09:00
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♪音楽-思い入れ強い編
♪“Scottish Fiction: Best Of 1997-2007”/ IDLEWILD
デビューから10年の歴史を凝縮した17曲、リリースした年代と関係なくシャッフルした曲順。ほぼ全音源持ってると物足りないよぅ!まっ、普段から全アルバム+α(80曲ほど)注入してるiPodで、好きな曲を気分しだい片っ端から聴いてるんでねぇ、えへっ。
落ち着いた曲が多めの選曲なので、疾走感ある曲をもう5曲ほど加えて欲しかったかな。
あ、デビューした年の曲 “Queen of the Troubled Teens”、“Chandelier”の2曲がボーナス・トラックでダウンロードできるようになってますね。
今まで気になっていても未聴だった人には取っつきやすいと思いますよ!哀愁を感じさせるインディ・ギター・ロック嗜好の音楽ファンなら、好きなタイプの曲があるはず!最近はUKというより、Scottishらしいバンドだなぁとしみじみ感じる。ベスト盤を機に、Idlewildの再評価が高まることを期待しています♪
リニュしたオフィシャルサイト(Discography)でベスト盤全曲試聴できます!
マイフェイヴァリットソングは“When I Argue I See Shapes”◎深みのある歌声に声変わりする前の初々しさが残る初期の曲で、メロディと歌詞、ギターにピアノ音、コーラスや掛け合い、シンプルだけど好き!がいっぱい詰まってる曲、4分半があっという間に感じられる。近年の作品からだと“El Capitan”だなぁ。心惹かれる曲が多すぎて絞れな~い!というのが本音だったりしますが。
全アルバムを持っているファンには43トラック入りのボーナスDVDが必見!!日本国内盤のリリースは未定で、今年3月のライヴ、全PV、Photo Gallery、インストアライヴなどなど、が収録された豪華な内容になっています。
検証の意もあってオフィシャルとHMV(UK)、保険でamazon(日本)の3ヶ所へ申し込んでみた。9日にUKから2枚同時、翌日にamazonからも無事届いた!未使用の2枚はご連絡頂ければ欲しい方にお譲りしますよん。
【↑即日完売御礼です(^^)早々に反応して下さったshindouxxxさんとOちゃんへお譲りします!もっと仕入れといてもよかったみたい!?(布教のためにも・・)待てる!という方には現地でゲットしてきますよーん。】
毎晩、睡眠時間を惜しまず観てる!最高!!!PAL方式は、PCでしか鑑賞できない環境に不満・・・・。う~ん、これはリージョンフリーのDVDプレーヤーを買うっきゃない!
で、ベスト盤より気になっているのは10/29にダウンロードのみでリリースされるB-side集!何曲か音源持ってないんで、是非ともゲットしたいぞ!まだRadioheadの新作もDLできていないのに・・・。
♪“A Distant History: Rarities 1997-2007”/ IDLEWILD
Queen of the Troubled Teens
(self-financed first single on Human Condition label)
Self Healer(B-side of Queen of the Troubled Teens)
Chandelier (early single released on Fierce Panda label)
I Want To Be A Writer(B-side of Chandelier)
Satan Polaroid(early single on Deceptive label)
This Is Worse(B-side of I'm A Message CD1 single)
You Don't Have the Heart (live)(B-side of Little Discourage CD2 single)
There's Glory in Your Story(B-side of These Wooden Ideas CD1 single)
A Distant History(B-side of You Held The World In Your Arms CD2 single)
I Was Made To Think It
(B-side of You Held The World In Your Arms CD2 single)
Poor Thing(B-side of American English CD1 single)
The Nothing I Know(B-side of American English CD1 single)
Everything Flows
(Teenage Fanclub cover, B-side of Live In A Hiding Place CD1 single)
I Found That Essence Rare
(Gang Of Four cover, B-side of Live In A Hiding Place CD2 single)
Hold On To Your Breath
(B-side of Love Steals Us From Loneliness CD1 single)
Gone Too Long(B-side of Love Steals Us From Loneliness CD2 single)
Don't Let Me Change(B-side of Love Steals Us From Loneliness CD2 single)
El Capitan (acoustic) (B-side of El Capitan CD single)
Winter Is Blue (Vashti Bunyan cover, B-side of El Capitan 7" single)
Hidden Ways (B-side of No Emotion CD single) 私めはツアー終盤近い27日のNottinghamから5公演観に行きまーす!!!
8月中旬にドルワイ会なる集いがありまして、初対面の方々ばかりでしたけど、幸運にも同行できる同志と出逢えたのです!心強いわん!
4公演ご一緒するHさん、アイルランドで合流のSさん、複数公演でお会いできるであろうUK在住のmieさんとAさん、旅先からLondon公演にやってくるYさん、皆さまよろしゅうお願いします。(ぺこり)
航空券、ライヴのチケット(2公演未着ですが・・)、宿、現地の交通機関、HさんとSさんの仕切りのお陰で予約ほぼ完了しホッとしてます。
Londonは飛び石で2泊するも宿は異なるし、毎日移動で違う街に泊まることになるのだ。1番の難関はLondonでライブ観た翌朝6:30のフライトでDublinへ向かうってところ。4:00過ぎのバスに乗るんで徹夜したほうがいいのかな!?出発まで2週間切っちゃったけど旅支度は・・・取り敢えず散髪してきたー。
10日のPrestonのLiveが最高~!だったとの速報レポを又聞きして日に日に盛り上がってきてまーす。今から楽しみで楽しみで仕方ないっすわ~♪♪♪
てなわけで、Mumm-raの来日公演はNG。Cribsは観れるよう苦肉の策をとるんですけどね^^]]>
復活!!!
http://mfs033.exblog.jp/6543712/
2007-07-22T23:37:00+09:00
2009-06-23T06:01:18+09:00
2007-07-22T23:37:19+09:00
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♪音楽-思い入れ強い編
PCは1週間前に修理完了していたんですが、モデムも壊れてたとは・・。
購入時の状態に戻ったPC、色々インストールし直さなくちゃいけないし、メールの履歴やIEのお気に入りが消えてるし、元の環境に復旧するにはエネルギー要るわー。データ消滅は痛いが不要なファイルも多かったし、元通りには戻せないけど前進あるのみ!容量が軽くなって修理前より何倍も早く起動するスッキリ感、悪くないかも。
で、復活といえばスマパン!
いちリスナーとして客観的に聴けないので、レビューは書けません。かと言って、スルーもできないので、記事にはしますよ!
ジミーのドラム以外のパートはビリーが演奏し、コンピューターは一切使用せずアナログテープのみでレコーディングしたそうです。
1曲目イントロのドラムとギターを聴いただけで昇天!ラウド嗜好じゃないのに、スマパンのヘヴィさは大好き~!私の音楽生活に欠けていたサウンドが戻ってきた感じがして、ただ嬉しい♪
日頃からボーカルとギターに注目しがちで、好きなヴォーカリストやギタリストは何人もの名前をすらすら挙げることは出来るが、好きなドラマーを訊かれたら、とっさに出てくるのはジミー・チェンバレンだけ!ジミーの凄さを肌で感じたのはZWANをライブハウスで観たときなんだけどね(苦笑)だってスマパンは武道館の2階席からしか観たことないんだもの。。イハがいないとスマパンではないというファンの声も多いですけど、私はビリー全面支持なので。チラ見だけだけど、ベースのジンジャー嬢はケバくて好みじゃない・・ダーシーもメリッサも可愛かったからなぁ。語り始めると長くなるのでこのへんで止めておきます。
再結成が花盛りの昨今ですが、ツアーしかやらない懐古趣味的なものも多い。最近だと意欲的に感じられた新譜はダイナソーJr.ぐらいかな。これぞスマパン!という轟音もあれば、以前のスマパンにはなかった変化もいっぱいある。
再結成にかける意気込みは十分に伝わってきた!けど、ビリーの実力はこんなもんではないっ!というのが率直な感想です。10分近い“United States”がライブで最も聴きたいカッコいい曲!ヘヴィロテ中でも夏フェスに向けて一時的に封印したいと思います。
ジャケは今年の私的アートワーク賞に決まり!?
アメリカの象徴である自由の女神が沈んでいくという衝撃的なジャケのデザインは「OBEY GIANT」で有名なカリフォルニア出身のアートディレクターShepard Fairey(シェパード・フェイリー)によるもの。アメリカと地球温暖化を強く憂いたメッセージが込められており、描かれた太陽は、沈むところなのか?昇るところなのか?複雑なテーマをシンプルにまとめている、とビリーもご満悦な様子。
あ、でもアルバムのジャケを開くとなぜかパリス・ヒルトンが映ってるんだな。(1stシングルのジャケにもなってるが・・)いきさつはSPIN.comの記事に少し紹介されてました、本当はお騒がせセレブ3人娘の絵を使いたかったらしい。
裏の意図があるにせよ、こっちはいただけない。
矛盾だらけのLive Earthに出演してたんだよね~。
ビリーが新作をダウンロードで購入してね、とMCしたそうですが、イロイロなバージョンがCD化されてるのは矛盾してるぞ!ちなみに青はiTunes Storeのみで配信。
やっぱ赤がイチバン強烈な印象を受けます。
→76ページブックレット付US特別盤が欲しい~
約3時間に及ぶ単独ライブが観たい!
“Today”では泣いてしまうだろうな。。
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後遺症はまだまだ続く・・
http://mfs033.exblog.jp/5272981/
2007-01-08T22:38:00+09:00
2009-06-23T06:02:40+09:00
2007-01-08T22:38:48+09:00
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♪音楽-思い入れ強い編
おっと、目標から話がズレてることは承知です。今年も音楽中心+自分磨きをマイペースに不言実行できるよう頑張りま~す!
『U2 BY U2』
【バンド結成時からの活動記録を綴った、U2自身による言葉と写真によってU2自身が語ったオフィシャル・バイオグラフィ。(日本語版の書籍情報はコチラ)】
U2が来日していた11月末に出版されたバイオ本、6300円もするシロモノ。
心落ち着く年始休暇に読もう!と決めて開封するのを我慢していました。普段から読書習慣のない私にはかなりの文字数でしたが、夢中になって終盤は引きこもり状態で完読!
指紋がつかぬよう慎重に扱いたい豪華な装丁、数々のお宝写真、メンバー自身が語る真実(本音)は、値段に見合うだけの価値ある内容の濃い1冊!
ボノ (Paul David Hewson) - ボーカル、ギター 1960年5月10日生まれ
ジ・エッジ (David Howell Evans) - ギター、コーラス、ピアノ 1961年8月8日生まれ
アダム・クレイトン (Adam Charles Clayton) - ベース 1960年3月13日生まれ
ラリー・マレン・ジュニア (Lawrence Joseph Mullen, Jr.) - ドラム 1961年10月31日生まれ
U2は76年にラリーが学校の掲示板にバンド・メンバー募集の貼り紙をしたことをきっかけに結成、今でも不動の4人で活動している希有なバンドなのですよ。 私は85年前後からにわかファンで、90年代からが熱烈ファン。伝記記事は色々読んできたはずでも、記憶に残っていないこと、初めて知ることも多い。
初期はカッコええ曲もあるけど、宗教心が強すぎて重いところやボノの感情的すぎる歌声(ヘンな髪型も)が好きになれなかったんだよなぁ。。
最悪の髪型についてはボノ自身も後悔していますねぇ。革パンに学ランという氣志團もビックリのファッションは→【『ライヴ・エイド』('85)より動画を見る】
リアルタイムで観てたのコレ、U2目当てでなく。でも、この時のパフォーマンスはすごく印象に残ってる!本人たちは大失敗(別曲でのハプニング)と感じていたのに世界中で絶賛されたという逸話、当時が懐かしく思い出されちゃったわ。
彼らの生真面目さがどうも・・・だったが、思ってた以上に真面目なんだな。
グルーピーやドラッグといった類には無関心、タバコを嗜むのも遅かったとか、宗教心が強くバンドを続けることに葛藤もあったなんて~!アダム以外はね。ま、本人たちもウブだったと認めてるけど。
「The Joshua Tree」が売れた後はパーティ三昧を楽しんだり、90年代以降はハジけるようなったみたい。とはいっても3~5人の子持ちで、ボノとラリーは高校時代からのGFと一緒、良き父親で家庭人なのよ~!アダム以外は。。
(そんなアダムも婚約中で、今年いよいよ結婚するらしいね!?)
ミュージシャンとの交友関係も興味深い!ボブ・ディラン、ジョニー・キャッシュ、ルー・リード、ジョーイ・ラモーン、ブルース・スプリングスティーン、マイケル・スタイプ、ノエル・ギャラガーほか多数。新旧ライヴ・エイドでのピート・タウンゼント、ポール・マッカートニー、ジョニー・ボーレルたちとの交流にも触れていて、付き合いを大切にしていることも伝わってきます。
演奏が下手でまともにコピーが出来ないから、オリジナル曲を作るしかなかったというのも有名な話。ボノ=本能、エッジ=天性、アダム=野生の勘、ラリー=努力で高い演奏力を備えていったように映ったよ。未だに準備しないでレコーディング入りしちゃうプロデューサー泣かせ、ソングライティングの中心であるエッジとボノがイケイケどんどんに対して、リズム隊の2人がダメだしをする構図、楽観的・独創的に対する冷静な判断、そんな4人の関係もいい!
写真は幼少の頃から学生時代、若さ溢れるデビュー前後から現在、家族など、プレス向けからオフショットまで満載!00年前後に撮ったと思しき4人の父親が1枚におさまっている写真が印象的!エッジがパパにそっくり!
生い立ちや少年時代に育った環境と家族とのつながり、アイルランド(人)のアイデンティティを知れば彼らの真面目さや宗教的信念も理解できる。彼らが歩んできた道とサウンドの変遷は特別な存在感を放ち続けていると思う。
「Pop」で背伸びをして実力以上のことに挑戦して失敗したという本音、大物になってもプロモーション活動を行う謙虚さと現役のこだわり、ちと不器用でピュアで正義感が強い、4人の個性や役割が、絶妙なバランスで成り立っているU2、完璧じゃないところが好きだー!
ここで書いたことはほ~んの一部で、実に読み応えのあるバイオ本です。
以前より彼らのことを知り、ますます4人のことが好きになりました。音楽性の変化をアルバム4期に分類して捉えられているけど、曲解説を読んだことも影響して第4期にあたる00年以降の最新2作が気に入ってる今日この頃で~す♪
エッジのジグザク型ボディのギターってデビュー前に購入してたんだー!とか、どんな小さいエピソードも、全てが私には興味深く面白かった。にわかファンも読んだら熱烈ファンになること間違いなし!
9月末にロンドン、ダブリン、ニューヨークの書店で出版記念サイン会を行った。U2の働き者ぶりに感心しちゃう!(写真はロンドンの書店から)
Discography Albums
■Boy (1980年) 300万枚
■October (1981年) 300万枚
■War (1983年) 750万枚
■Under a Blood Red Sky (1983年) 850万枚
■The Unforgettable Fire (1984年) 700万枚
■The Joshua Tree (1987年) 2000万枚
■Rattle and Hum (1988年) 1000万枚
■Achtung Baby (1991年) 1400万枚
■Zooropa (1993年) 750万枚
■Pop (1997年) 700万枚
◆The Best of 1980-1990 (1998年) 1300万枚
■All That You Can't Leave Behind (2000年) 1100万枚
◆The Best of 1990-2000 (2002年)
■How to Dismantle an Atomic Bomb (2004年) 1500万枚
◆U218 Singles (2006年)
(一部は現在までの累計売上枚数、ソースは色々なので参考情報まで)]]>
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