033(おみさ)と申します。長年の音楽鑑賞やライブ通いを記憶だけでなく記録に残してみようかな~
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Owen Pallett@Astro Hall(12/18)
今年のライブ納めはオーウェン・パレットでした!3年前に熱烈ファンである方のお話を聞いたときは初耳のアーティストだったんですが、そのうち引っ張りだこのストリングス・アレンジャーとして音楽メディアで名前をよく見聞きするようになり、今年初めにリリースされた最新作から入ったクチ。どんなライブをするのかは知らなかったけど、来日決定時に観るべし!との勘が働いたのだっ♪
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Owen Pallett (オーウェン・パレット)
1979年生まれ、カナダ・トロント出身。幼少よりクラシック音楽とバイオリンの素養を身に付け、大学でも音楽を専攻し本格的に作曲を学ぶ。2004年からFinal Fantasy名義で活動を続け、Arcade Fire、Grizzly Bear、The Last Shadow Puppets、Mika、Pet Shop Boys等の作品でバイオリンやストリングス/オーケストラ・アレンジャーとして参加。ファイナル・ファンタジー名義でアルバムを2枚発表、2010年1月の3rdアルバム『Heartland』が日本ほか英米以外の世界各国でもリリースされるのを機に、本名のオーウェン・パレット名義として活動することになった。

05年のサマソニでArcade Fireのサポート・メンバーとして帯同、ソロ初来日で東京はいつの間にかソールドアウトに!寒い中、開場待ちの列に並んでいると素通りしていったAちゃんやたまたまそこを歩いていたシンドーさんに気付くOちゃん。ヨンシーではgちゃんがukmaniaさんを発見していたし、2人とも人混みで知り合いを見つけるの得意なのよねん。ワタシは会社でも街中でもあまり人を見ていないというか、知人や有名人には気付かないほうっす・・。偶然出くわしたAちゃんとは会場内で合流、Beirutの作品に参加していたのがきっかけでオーウェンに興味を持ったと言ってたわ。

オンタイムに開演。すっきりしたステージ中央前方にはキーボードとバイオリンにフットスイッチが10個ぐらい付いたループマシン(?)など、後方にはアンプが数個。床を滑るように登場したオーウェンは↑の写真同様に白いシャツとジーパンに靴下姿で、まずPCを操作するとスクリーンに四角形のランダム映像が映し出され、軽く楽器の音だしを終えると「ド~モ!」と茶目っ気たっぷりに第一声。「ワタシハ オーウェンパレット デス」「来てくれて有難う」と挨拶してスタート!

(バイオリンなど室内楽の編成を特徴とする)チェンバー・ポップやオーケストラル・ポップとも称される、クラシックとエレクトロニクスを融合させたポップ・サウンド。オーウェンがひとりでヴァイオリンやキーボードを弾きながら、鳴らしたフレーズやリフをループさせて、ループを幾重にもつなぎ合わせていき、エレガントな美声を聴かせる!

ヴァイオリンは相当な腕前と見受けられ、クラシカルなメロディを正統な弾き方もすれば、ウクレレのように抱えて弾いたり、タッピングしたり弦をつまんで弾く奏法やベース音に近い音でリズムパターンをつくったり、こんなにも多様な音色を生み出すなんて!でもって、足元は忙しくあちこちのスイッチを踏み替え、歌メロがしっかりある曲も歌っているのだから、実に魔術的!ヴァイオリン弾きながら歌ってる人は初めて観たかも~。

わざと間違ってみせたりマジで間違ったり(?)、うまくいった時はしてやったりとほくそ笑み、観客の不思議そうな顔を見てなのかフフと不敵な笑いやらカワイイ照れ笑いと、独特な笑いかたをしていたな。不意のMCで「なにか質問ある?」には会場大笑い、「演り忘れていた曲があったから・・」と2回目のアンコールに応えるなど、親しみが持てるやら不思議クンなような。

クラシックのエッセンスをポップへと昇華させた独自の世界観を表現する、奇才パフォーマーでした!新鮮な気持ちで楽しめ、いいライブ納めになったー。終演後は会場内で粘っていたら即席サイン会もあったのですが、人気のパンケーキ屋さんへすぐ直行してしまったさ。

オーウェン君、来日公演後のオフは年明けまで彼氏(!)と一緒に長めの日本滞在を楽しんでいるそうな。

【RO69のライブレポートに当公演の写真が掲載!】

【setlist】
by 033_MFS | 2010-12-31 23:58 | ♪音楽-LIVE
Jónsi@Studio Coast(12/4)
今年のサマソニ出演はペース配分を誤ってしまい・・・休憩を取って後半から中途半端に観たステージでも、爽快にして美しい世界観に感じ入るものがあり、単独公演はマストでした!
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Jónsi (ヨンシー) 【1975年4月23日生まれ。アイスランドを代表するロック・バンドSigur Rósのヴォーカリスト兼ギタリスト、美しいファルセット・ボイスが特徴的。2010年にアルバム『Go』でソロ・デビューし、ソロ作の楽曲をひっさげたワールドツアーを行ないサマーソニック'10へも出演。

体調万全でなかったのと映像を楽しめるステージなので、音響の良さも魅力的なバルコニー最前狙いで開場入り。友人たちの多くはがっつりステージ前へ。 阪・名・東×2の全4公演が完売だったそうで、即日完売のコーストは何ヶ所かに設置されていた「sold out公演のため場内はつめて下さい」という張り紙がちと強迫的で、場内の動線をきっちり引いて誘導しており、うへーどんだけ詰め込むんだ~?!とバルコニーから見ているだけで息苦しくなるほど超満員!

少し押して開演。ステージに2人登場するとヨンシーのアコギ弾き語りに、もう1人のメンバーが鍵盤か鉄琴を演奏していたっぽい。2曲目からはメンバー全員揃っての演奏、両手に弦を持ってギコギコ弾いてた楽器はなんだったんだろ?
ヨンシーの公私にわたるパートナーであるアレックス・ソマーズのギターに、ベース、鍵盤、ドラムの4人がバックを務める編成。とはいっても、どのメンバーもあっちこっち移動しては楽器の持ち替えしてましたね。特に鉄琴は美しくも可愛らしい音でカラフルに彩りを加えていて耳を楽しませてくれたなぁ♪前半は静かな曲調中心でMCは一切なく、厳かな空気が流れるなかヨンシーの美しい歌声が神秘的に響き渡る。
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.................開演前に映し出されていたスクリーンにはぼやけた風景が
ステージ後ろの布の大型スクリーンには、草・木・花の植物に光・風・雨・雪の自然現象とフクロウやオオカミといった動物に蝶やアリなどの昆虫が線画で描かれ、実写?を加工した風景と融合したような映像が映し出されていき、時々パフォーマンス中のヨンシーがモノクロで映ったり。オオカミがシカを襲って後にシカの角がニョキニョキ伸びてオオカミに立ち向かうシーン、森林に火が生じ嵐が吹き荒れ雪が降り注ぎ・・・と、自然界の摂理や食物連鎖のサイクルも描いており、壮大な自然の物語へといざなわれました~。ステージ前方左右にも小さいスクリーンがあったのですが、後方と違う映像が流れていて凝っていたわ。

後半に初めてのMCがアイスランド語で!最後の「GoDo」だけ聞き取れたよ。曲の終わりには「アリガトウゴザイマス」とも。"Go Do"から"Boy Lilikoi"、 "Animal Arithmetic"の3連発は躍動感と高揚感、そして爽快感に溢れ場内も手拍子で盛り上がる!!! そうそう、サマソニはGo Doの前の曲あたりから観ていたんで、いきなりメインディッシュから食べてしまってたんだな、そりゃイカン。ちょいまばらだが紙ヒコーキが飛び交い、そんなお約束事があったのかへぇーと思って眺めていたら、不意に後ろから飛んできたのが頭に突き刺さって痛かったわい!(苦笑)

本編終盤のヨンシーがピアノを弾いた曲でのロングトーンも印象に残ってます。アンコールはジャミロのような羽飾りの被りもので登場しファンタジーアニメ映画『ヒックとドラゴン』の主題歌"Sticks & Stones"を観客煽るパフォーマンスで盛り上げ、最後はシリアスな雰囲気の曲調で、嵐の映像が流れ激しい雨粒にシンクロするように力強く連打するドラムとギターのノイズにループするコーラスに引き込まれ・・・音と映像が混然一体となってドラマチックに終了!うわーん、すごいっ!1時間半の起承転結も見事な音楽絵巻でした♪

観ていた位置は幻想的な世界に浸れるという点では大満足だったけど、遠くてメンバーの細かい所作が見えなかったのはしょうがないっすねぇ。ライブDVDでチェックしてみよっと。個人的に気に入ったのは、メンバーで唯一肉食べてそーなスキンヘッドのドラマーさん。小道具や手数も多かったけど、リズミックで力強くて緩急と強弱が豊かで存在感大きかった!
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...............カーテンコールで再登場したのでパチリと

終演後に来日3公演を観たOちゃんに解説してもらったこと。
■日本の前の韓国公演では多くの紙飛行機が飛び交い(メッセージを書いていたり、当たると痛いので先っぽを折っていたとか)感激したので、日本でもいっぱい飛ばしてね、とスタッフさんがオフィシャルサイトで呼びかけていたのだとか。
■前日の恵比寿のみ100人限定のサイン会が実施され、メンバー全員参加しみんな人当たりがよくにこやかだったとのこと!米国人のアレックス以外はアイスランド語も話していたそうな。
■ヨンシーとアレックスはベジタリアンでもビーガン以上のロウフード派(100%オーガニックの生の野菜を火を通さないで食べること)なのだそうです。

【setlist】
by 033_MFS | 2010-12-12 22:57 | ♪音楽-LIVE
るぅネタはまだ続く・・
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そんなわけで、ルーのソロを観て以来Sebadohばっか聴いてる!って、ご存じない方も多いと思いますので・・・アタシの生かじり知識で簡単に紹介しますと、セバドーはダイナソーJr在籍時の86年にルー・バーロウがエリック・ガフニーと宅録ユニットとして始動させ、ダイナソー脱退後の88年に本格的活動を開始。
3人編成になりメンバーチェンジを繰り返しながらも、99年までに7枚(以上)のアルバムをリリース。並行活動していたルーのサイドプロジェクトThe Folk Implosionが全面参加した映画『KIDS』('95)のサントラがヒットしたことから、ルーはフォーク・インプロージョンの活動に力を注ぎだし・・・セバドーは99年にリリースしたアルバムのツアー終了を機に活動を休止。90年代のローファイなるムーヴメントを代表するバンドとしてPavementと共に名が挙げられる存在で、いまもコアなファンに根強く支持される!

セバドーを中心にソロや別ユニットの作品をまとめて初めて聴いたときの感想は「絶妙なユルさとジャンク感に歌心あるメロディセンス!ルーってば見た目によらず味わい深い歌声で才人だったのねー。こりゃ、ダイナソー辞めて正解!」と感心しきり。いやーダイナソも好きだけど、ルーの立場弱いっすから。(^^;)
フォーク・インプロージョンやソロにも名曲・好曲ありますが、やっぱりロックしてるセバドーが一番好きだなー♪

90年代に戻って音楽生活をやり直したい!と思う今日この頃。。でも後追いで気に入った90年代に活躍し解散(or活動休止状態)してしまったPixies、The Breeders、Dinosaur Jr、PavementなどのUSバンドたち、いずれも00年以降の再結成・再始動により単独+フェスで観れたアタシは十分幸運に恵まれてるのかも!で、なんとっ、後追いのなかでもダントツにハマってるSebadohが、来年2011年に『Bakesale』('94)と『Harmacy』('96)を再発しおそらく2月頃にツアー行うと、10月末にルーの公式サイトで公表してまーーっす!!!!!このことを知ってソロライブを観ていたけれど、ステージで本人の口からも直接聞けたのは嬉しかったわん。

05年にオリジナル・メンバーで再結成したダイナソーJrに参加してるルーちゃんは只今44歳、ソロとセバドーも並行して行い精力的な音楽活動を続けている!セバドーは99年以降新作は出していないものの、03・04年にアコースティックツアー、07・08年に再発盤に伴い黄金期メンバーでツアーをやっている。が、08年の欧州以外はUSしか回ってないんだよなぁ。。。で、最近の情報を探ってみたら、コチラに2月の西海岸ツアー日程がスクープされてた!うーーん、99年以来のセバドーでの来日公演ってどうなんでしょ??!

ダイナソのフロントマンのJ・マスシスはソロ名義のアコースティック・アルバムを来年3月にリリース予定。来年7月のATP@ロンドンでフレーミング・リップスの『The Soft Bulletin』('99)再現ライブ公演でダイナソーJrが『Bug』('88)+ディアフーフが『Milk Man』('04)の全曲演奏を行うことが決定しとりますね!その頃、ルーはダイナソー活動がメインになるのかしらん。ソロでのルーはのびのび楽しそうだったのよね~。ダイナソーでは見せない優しい表情や愛嬌ある雰囲気とか、ダイナソはお仕事的なスタンスと割り切ってるのかな・・・と感じてしまったもの。ルーちゃんが活き活きしているであろうセバドーが観たいぃぃ!!!

思い出しついでに・・
by 033_MFS | 2010-12-06 23:26 | ♪音楽-雑記
Parabolica Jam’10@Shibuya Club Quattro(11/4)
10日ほど前にNYから帰ってきてました~。ルー記事を書き終えたくて、ご挨拶が後回しになってスミマセン。。師走に突入してしまったし、この調子だと旅記書けるか不明・・・とりあえず旅に出る前の書きかけレポの仕上げから!

◇◆……………………◇◆◇……………………◇◆◇……………………◆◇

ルーちゃまを観たい一心で行ってきたけど、あらためて好ましいイベントだったなぁと実感!昨秋開催された日本人と海外のインディバンドによるツアー型イベント 「Parabolica Jam '09」が今年も東名阪で開催されるとの認識でいたら、そのうちルーが松本と北海道3公演にも出演することになり・・・ えっ、なにー?
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【日本のインディレーベルParabolica Recordsによる企画で、10月10日から11月7日まで29日間連続で行われる"Parabolica Japan tour"を実施!】(詳細記事)という怒涛のツアー日程を知っておったまげたさ!途中で出演者の入れ替わりがあるものの、Mike WattとLITEは最多の22日間で22本のライブを行うってゆうじゃない。ルーはマイクつながりでツアー最後の7公演に出演することになったみたいね。(後ほど紹介するインタビュー記事で明らかに♪)

ルーのソロ観るの初めてだし、身近でファンだという人に出会ったことない・・・。4組出演で前売り3500円と破格の安さでも全て初見ゆえ、こればっかりは誰も誘えな~い、っつうことで独りでこっそり行ってきました!客層ゆるそうとは思ったけど、出演順が公表されていないので油断はできず、10分早退の小技を使って開場の18:00ちょい前に到着すると・・・ルーちゃまがコンビニの袋をさげて会場に入ってゆきました。。。突然のことで声かけられんかったよぅ!開場待ち10人もおらず余裕で最前列へ。10分押しぐらいの18:40に1組目がスタート!

今回観た出演者のプロフィール⇒SMASHのサイト

c0024243_544162.jpgLITE (ライト) 2003年結成。ドラム、ベース、ツインギターの4人からなるインストロックバンド。
欧米でツアーを行うなど国内、国外を問わず活動しているジャパニーズインストロックの代表格ということで、今年のフジに出演し名前は聞いたことありましたが、メンバーが思っていたより若くて20代半ばから後半でしょうか。緻密で変則的なアンサンブルに攻撃性を持ち合わせたサウンド、テクニカルな演奏は目を見張るものあり!なんですが、ワタシには今ひとつ面白味が分からなかったなぁ。でも音楽に対する真摯な姿勢が伝わってくるパフォーマンスで、トータスのジョンマケ氏参加に惹かれて最新作をゲットしたので落ち着いたら聴いてみようっと。MCで出演順は日替わりで変えておりトップバッターもやればトリを務めることもあって、それは上下関係なんてないんだ!というMike Watt氏の意向であるetc、御大が非常に懐が深い人物であるエエ裏話が聞けたのはよかったわ!

c0024243_5203681.jpgAdebisi Shank(アドビシシャンク アイルランド発の平均年齢24歳の3人組インスト・マスロックバンド。
昨年も同イベントに出演してたそうで。へぇ、アイルランドにマスロックなバンドが居るんだ~!と言ったら失礼か。長身でひょろっとしたギター君は見るからに新陳代謝よさそうな若者で、1リットルのペットボトルの水を勢いよくガブガブ飲み汗をかいたTシャツを着替える。(終演後はその脱いだTシャツに着替えてた、はは)LITEはオープニングSEがあったっけ、後の3組は自らサウンドチェックを行い特に袖へ下がることもなく、準備終えた途端に開演。ギター君が観客フロアのほうを指差して笑っていると、どこからともなくアー写と同じ赤い覆面男のベースがステージに登場。とにかく勢いに満ちたアグレッシブさ全開で畳み掛けてきて、呆気にとられてしまったが一発で気に入った!ギターとベースの2人が暴れまくるんだけど、ちゃんと弾いてるってゆう。「コンバンワぁ、ヒサシブリデス!」という日本語MCもコミカルに感じてしまう覆面男が、セットリストをジッと覗き込んだり、息がゼーゼーしちゃったり、そんなに見えづらくて苦しかったら脱げばいいのにこの人アホやなーと笑わせてくれる!LITEには申し訳ないっすけど、このコたちスゲー楽しい!!!と感じたのは、随所にキャッチーさと遊び心を散りばめているから。多彩なギターワークで魅せていたけど、ドラムは基本的なビートをタイトに叩いていたので分かりやすさがあるのかも。この日観客がもっとも盛り上がって、いやー若いってステキ♪なパフォーマンスでした!ノーマークだっただけに衝撃が走ったよ。

後半のオジちゃんたちが更にステキ♪
by 033_MFS | 2010-12-06 23:25 | ♪音楽-LIVE


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