033(おみさ)と申します。長年の音楽鑑賞やライブ通いを記憶だけでなく記録に残してみようかな~
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PJ20 パール・ジャム トゥウェンティ
PEARL JAM TWENTY

1990年代前半、シアトルを中心に商業主義ロックに対抗する流れで生まれたオルタナティヴ・ロック・ムーブメントが若者の間で大流行。ニルヴァーナと共にグランジ・ロックと呼称され世界的にも反響を及ぼし、現在もUSロック界を代表するバンドとして活躍中のパール・ジャムのデビュー20周年を記念したドキュメンタリー。
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音楽ジャーナリストであり、『あの頃ペニー・レインと』でアカデミー脚本賞を受賞した、20年に渡りパール・ジャムと深い友好関係のあるキャメロン・クロウ監督によって、1200時間もある膨大な映像素材から編集された貴重な未公開映像が満載となった作品。デビュー当時やブレイクの様子、また演奏中に死傷者を出したロスキルド・フェスティバルの映像など、彼らのさまざまな側面から、独自の視点で“パール・ジャム“の軌跡を紡いでいく。

【監督・編集】 キャメロン・クロウ
【出演】 パール・ジャム(エディ・ヴェダー、ジェフ・アメン、ストーン・ゴッサード、 マイク・マクレディ、マット・キャメロン)、 クリス・コーネル、 カート・コバーン、 ニール・ヤング 他
2011年 / アメリカ / 123分 <第36回トロント国際映画祭プレミア上映作品

◆英語オフィシャルサイト
◆日本語オフィシャルサイト


◆『パール・ジャム20』 トレーラー映像




10月15日より1週間限定で劇場公開された作品、全世界同日上映された9月20日(日本では1夜限りの上映で東京は前売り完売!)に鑑賞しました。

今と比べたら音楽アンテナの範囲が狭かった90年代初期から半ばにハマっていたUSバンドはR.E.M.とスマパンで、グランジ・ブームはちょっと別世界の出来事って感じでした。パール・ジャムは、カート・コバーンに批判されていた先入観で長らく関心を持たずにいたような気がする。90年代半ばにチケットマスターが独占的に暴利を貪るシステムでチケット料金が高くなっていると訴えていた一件は商業主義に甘んじない姿勢に感心させられたし(でも音楽を聴くまでには至らず)、5年前にU2のサポートでライブ初観を機にアルバム聴くようになり、07年にR.E.M.がロックの殿堂入りを果たした授賞式でエディ・ヴェダーがスピーチをするなど、知れば知るほど誤解が多かったことに気づき好感度が増してくる!極めつきはエディがワタシと同じ誕生日と知ったからだったりして。てへっ。

PJについての知識はほっとんど持ち合わせていなかったもので発見だらけ~。バンドの成り立ちからして、前身となるバンドの頃のエピソードも豊富で、voがドラッグの過剰摂取により他界してしまいオーディションで加入することになったエディ、そんないきさつがあったとは。マイケル・スタイプ並にドシャイだった彼が頭角を現し、激しいパフォーマンスを繰り広げていく様に惚れ惚れ♪ ライブで高いところによじ登る人はたくさん見てきたけど、あんなに高いところまで登ってぶら下がって移動する人は初めて見たさ!高所からの観客ダイブも凄いー!開演前にエディがセットリストを構想し、毎公演内容が異なるため、メンバーもファンもワクワクというのは理想的なやり方だなぁ。メンバーチェンジ激しいというイメージあったが、ドラマーが4回?変わっているものの、4人は90年結成時のオリジナル・メンバーなのね。エディ以外のメンバーを知らなさ過ぎる・・・。

PJがちょろっと出演したクロウ監督の映画『シングルス』('92)は、劇場で観てサントラ買っていたこと懐かしく思い出しましたわ。不仲と思われていたカート・コバーンと抱きあい踊ってる場面、これまた馴染みのなかったサウンドガーデンのクリス・コーネルの証言、チケマスとの法廷闘争、初?来日時の模様、ロスキルド・フェスでの事故(演奏中に横倒しになった観客9人が死亡)、ニール・ヤングとの共演、熱狂的なファン、20年の軌跡を追う数々の出来事はいちロックファンとしても興味深い!

メンバー立つのもやっとのスペースしかないところから大会場まで、ドキュメンタリーなので細切れではありますが、イロイロ取り混ぜた豪快なライブ映像も楽しめた~!音楽的にはヘヴィ過ぎてどストライクではない面もあるけれど、エディの低域の渋いヴォーカルはステキ♪ 初心者のワタシはサントラよりも一挙発売された初期3作品リマスター盤からゲットせねば!

多彩な内容を時系列に沿ってバンドの歴史を丁寧に網羅したドキュメンタリー。サウンドトラックの監修も行ったキャメロン・クロウのバンドへの愛情をたんまり感じつつ、誇張も脚色もしていない描き方がグー!あっという間の2時間だった。よく知らない人が観てもPJを理解できる作品に仕上がっていて、好きになっちゃう人が増えるんじゃないかな。今月末にはDVD(US盤)も発売されます!

余談ですが、クロウ監督が20年以上前に製作した映画『セイ・エニシング』の続編を考えているってゆうじゃないの!ジョンキュー主演で、ドンピシャな世代なので反応せずにはいられないっ。
by 033_MFS | 2011-10-16 23:57 | 映画
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