033(おみさ)と申します。長年の音楽鑑賞やライブ通いを記憶だけでなく記録に残してみようかな~
by 033_MFS
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くるり@Zepp(11/3)
日本のバンドなんていつでも観れるから、なんて思っていたらとんでもない。
今のくるりだとファンクラブ非会員でプロモーターと無縁だと、チケットを取るのが結構大変なのである。          
初代ドラマーの森クンが去った後は熱が冷めかけたけど、アメリカ人のクリストファー・マグワイア加入後の初武道館公演が素晴しかったので、期待していたらまたもや脱退。ドラムが鬼門だなぁ。

後方の一段上のフロアから気合を入れず観る。今年のフジを見逃したから1年以上観てなかったんだわー。

くるりの3人+Dsの米人クリフ氏、Keyの堀江氏(NEIL & IRAIZA)というメンバー。2曲だけコーラスでイノトモ嬢が参加。
1曲目からノリのよいロックが続く。先行シングル以外の知らない曲は新作にはいってるようだ。
今月末頃リリースの6thアルバムは英米半々で制作されたそうで、UKっぽい繊細さとダイナミックなサウンドが随所に感じられた。

京都弁の和むMC、さすが関西人で客のツッコミに対するリアクションも機転が利いていて面白い。物販を一品ずつ丁寧に宣伝するところは商売上手だし。(TheWhoをパクった絵柄もUKモードを感じさせる)

1曲自己満な長~い曲で落ちそうになったけど、中だるみしてしまう、まったり感はなかった。

後半もアッパーな曲が続いて楽しい~。ベタだけどラスト2曲の“ワンダーフォーゲル”と“WORLD'S END SUPERNOVA”が良かった♪
“WORLD'S~”はくるり史上最高のダンス・ソングだと思うが、ファンクなアレンジで間奏にメンバー紹介、クイーンを取り入れたりと、10分ぐらいあったかなぁ。直立不動で観ていた人たちもリズムに乗ってた。

アンコールのラスト“街”での圧倒的な歌声に身震いして、2時間近いライブは終演。分かりやすいストレートな選曲に、こなれた演奏力、満ち足りた気持ちになったよ。

気になるドラマーはマグワイア氏みたくパワフルで意外と器用なパフォーマンスで、柔らかさが足りないとこも似てたかな。。
いつも謙虚な発言が多いのに売れる自信がある!と言ってたんで、新作楽しみにしてまひょ。新規ファンも増えてる様子で、黄色い声援も飛んでたねぇ。
by 033_MFS | 2005-11-05 03:22 | ♪音楽-LIVE
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