033(おみさ)と申します。長年の音楽鑑賞やライブ通いを記憶だけでなく記録に残してみようかな~
by 033_MFS
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WEEZER@新木場STUDIO COAST(12/22)
お初のハコは東京駅から10分+徒歩約5分と、利便のよさのわりには、都会の喧騒から離れた土地柄。(駅周辺はさみすぃ・・)
横長のスタンディング・エリアの後方左右にはバルコニーがあって海外のライブハウスっぽい?かな。

来日ツアー7公演の最終日、右端の5列ほどへこんだバーの最前列から観た!来年以降の活動が白紙ということもあって、ハイテンションな人たちが多かったけど、もみくちゃになるエリアとの境目で、さほどツライ目にあわなかったわ。
19:20ごろ“星に願いを”のSEで開演すると、メガネをかけてない!リヴァース(Vo&G)はうつむき加減に、他のメンバー3人と登場。
1stの1曲目“My name is Jonas”からスタート!真ん中前方の客なんて、初っ端から拳を突き上げての雄叫び、半狂乱の大騒ぎ。
続いて新作から“Perfect Situation”でSingin' oh~oh,oh~oh♪の大合唱、3曲目“Don't Let Go”ではリヴァースがギターを外しマイクのみで、観客を煽りながらジャンプしまくりの熱唱!

サマソニでの観客へのコール&レスポンスや米ツアーの記事で、異変と云われていたが、バンドらしさと観客との一体感を生む演出がいっぱい。観客に手拍子や合唱を求める、最前の客に手タッチをする、笑顔で手を振り返してくれることも度々あったしね。リヴァース以外の3人が各々メイン・ヴォーカルで1or2曲を担当、本編最後でパット(D)が歌ったブラーのカヴァー“Song2”盛り上がってたな~。
この1週間?でリヴァースの日本語は上達したようで、チューニングが狂ったギターを「チョットマッテクダサイ」と直しながら「ムカツクゥ」、突然発した「セブンイレブン・・イイキブン♪」(←古っ!)など笑いをとってた。
スコット(B)が近い位置だったので、初めてまじまじと見たが、男らしい弾きっぷりでコーラスもこなし、歓声にはよく応えてくれるし、好感をいだいたわ。即興でクリスマスソング(“もろびとこぞりて”だっけ?)も弾いてくれた!

4th以外からは均等にベスト盤的な選曲、MCでの「last show」って言葉に深い意味がなかったとしても、笑えないよ。

アンコールは後方PA前の小舞台で、リヴァースの弾きかたりによる“Island In The Sun”。背中しか見えなくても、1番好きな曲を情感たっぷりの切ない声で歌われたら。。正面ステージに戻っての“Haunt You Every Day”としみる曲が続く。そして最後の“Buddy Holly”は、みんなの歌になってた!

リヴァースは来年ハーバード大学に復学し、勉学に励むことを表明している。
彼の子供がはしゃぐようなジャ~ンプが目に焼きついている。初期からのファンじゃなくても、感傷的になっちゃう。

ライブ自体はノリノリで楽しくて、繊細な泣きメロとアメリカンなロックもいいなと、年納めにいいもん観せてもらった!



【set list】
My Name Is Jonas
Perfect Situation
Don't Let Go
Dope Nose (Scott)
Across The Sea
I Don't Know How To Love Her<cover from Jesus Christ Superstar>
Hash Pipe
Why Bother? (Brian)
El Scorcho
Say It Ain't So
We Are All On Drugs
Surf Wax America
The Good Life
Beverly Hills
Photograph (Pat)
Song 2 (Pat) <cover from Blur>
encore:
Island In The Sun
Haunt You Every Day
Buddy Holly
by 033_MFS | 2005-12-23 23:49 | ♪音楽-LIVE
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